イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』(原題:Luther)シーズン5第1話のあらすじネタバレと感想をまとめて、ご紹介します。
前回の話はこちら
⇒ 刑事ルーサー第16話【死者の世界】(シーズン4第2話<最終回>)
刑事ルーサーシーズン5第1話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
シーズン5第1話
シーズン4から4年たって、ルーサー刑事が帰ってきました。待たされてもいいから、こうして戻ってくると、うれしいですね。
逃げる男、それを追いかける車。
いつものように、事件から始まったのかと思いきや、追いかけていたのはルーサー刑事(イドリス・エルバ)でした。今までと違うパターンがきて、とても新鮮です。こういった予想を裏切る展開は見ていて、楽しくなってきます。
場面が変わって、殺害現場を見てしまった男子高校生。直前に会っていた女教師に助けを求めるも、夜中のことですから相手にされません。諦めて、逃げていく高校生。果たして、逃げきれたのか・・・。
つづいて、ルーサー刑事が覆面の集団に拉致されます。連れて行かれた場所にいたのは、ジョージ(パトリック・マラハイド)でした。第15話【ギーク・パトロール】でルーサー刑事に拉致された組織のボスです。
ジョージの息子に何かがあったようで、彼を問い詰めます。今回は、ルーサー刑事は無関係なので、答えようがありません。自力で脱出しますが、いったい、何が起きているのか、謎です。
と言った感じで、シーズン5は立て続けに、いろんなことが起きました。冒頭から、今シーズンは面白いです。シーズン4が、ちょっと不完全燃焼気味だったので、ワクワクします。
翌日、逃げていった高校生の無残な遺体が公園で見つかりました。前夜、大きな声が聞こえたということで彼の先生のところに捜査が向かいます。そして、ルーサー刑事が近くの家で、多数の釘のようなもので打たれた遺体を発見するのです。
今回は、この連続殺人事件とジョージとのトラブルが並行して進んでいきます。そして、新しいキャラのキャサリン・ハリデー巡査部長(ウンミ・モサク)がルーサー刑事のバディです。おなじみのマーティン・シェンク(ダーモット・クロウリー)とベニー・シルバー(マイケル・スマイリー)も登場します。
連続殺人事件の有力な情報提供が精神科医レイク(ハーマイオニー・ノリス)から入りました。今回の事件のカギになりそうなくらい、怪しい人物です。なぜか、警察に対して、協力的ではありませんし。犯人を捕まえるためにルーサー刑事たち警察は彼女を罠にハメます。
その結果、犯人と思われるジェームズ・ハウザー(ジャミー・リード・クワレル)を追い詰めることに成功しました。ところが、包囲したはずが逃げられて、最後は自らの命をたったのです。何とも、あっけない終わり方でしたし、他にも気になったことがありました。
それは、レイクが自宅の階段についた血痕をキレイにふき取っていたことです。このことと関係なく、キャサリンも何か納得できないものを感じていました。そして、マーティンと一緒にルーサー刑事の家に向かいます。
同じころ、ジョージもルーサー刑事に会いに行こうとしていたのです。どちらが先に到着するかで展開が変わるなと思っていました。画面はルーサー刑事の家に変わります。どうなるんだろうと思っていると玄関が乱暴に叩かれました。
用心しながらルーサー刑事が玄関のドアを開けたところ、そこには意外な人物がいたのです。まさか、まさかの展開に呆気にとられました。このシーンは、あなたの目で実際に確かめてください。まさに必見というシーンでした。
今のところ、シーズン5は最高に面白いです。今まで、待っていた甲斐があります。次回のことを考えるだけでワクワクします。
気になる次回はこちら
⇒ 刑事ルーサーシーズン5第2話
まとめ
イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』シーズン5第1話のあらすじネタバレと感想をまとめました。
ひきつづき、シーズン5第2話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
ドラマを見逃した方やシーズン1からシーズン5まで一気に見たい方は動画を見る方法が、こちらにまとめてあります。
⇒ 刑事ジョンルーサーの動画情報