イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』(原題:Luther)第16話(シーズン4第2話<最終回>)【死者の世界】のあらすじとネタバレ感想をまとめて、ご紹介します。
前回の話はこちら
⇒ 刑事ルーサー第15話【ギーク・パトロール】(シーズン4第1話)
刑事ルーサー第16話のあらすじとネタバレ感想【ドラマ】
第16話【死者の世界】(シーズン4第2話<最終回>)
前回のラストでルーサー刑事(イドリス・エルバ)の前に現れた謎の女性メーガン(ローラ・ハドック)は、アリスからの伝言を持ってきたと告げました。その伝言は、彼が若いころに担当していた男の子ジョナサンの殺害事件と関連があったのです。
また、メーガンは死んだアリスから伝言を聞くことができる霊能者のようなことも言いました。ルーサー刑事は彼女を署に連れ帰り、尋問をします。過去の殺人事件に関して捜査担当者しか知らないことを、なぜ知っているのか問い詰めました。
メーガンの返答に納得しないルーサー刑事は彼女が何かを隠していると見抜きます。だから、彼は過去の事件を調べ始めました。
一方で、連続殺人事件の犯人スティーヴン・ローズ(ジョン・ヘフマン)は犯行を続けます。ふたつの事件を追っているだけも大変なのに、ルーサー刑事の命に賞金が掛けられてしまったのです。正直、この段階で、どう切り抜けるのかと心配になりました。
ローズの残していったパソコンが修復されると、そこには200人を超える人たちが監視されていたのです。それだけの人数を隠れて、のぞき見していたかと思うとゾッとしますね。見ながら誰を標的にするのか楽しんでいたのでしょうか。
そして、ローズの周辺を洗っていると、初恋の女性キャサリンが浮上しました。彼女の元に向かったルーサー刑事とエマ・レイン(ローズ・レスリー)刑事は、すでに連れ去られた痕跡を見ることになったのです。
キャサリンの家族を連れ去った潜伏先を特定し、ルーサー刑事たちは急いで駆けつけます。エマが車の中にあった拳銃を見つけた段階で予想したとおりの結末になりました。まぁ、目の前で尊敬していた上司を殺されたわけですから、こうなりますよね。
また、謎の女性メーガンの正体も判明しました。彼女はジョナサン殺人事件の関係者だったのです。自分の身を守るためにアリスのことをエサにしてルーサー刑事に近づいていました。
それにしても、ラストのメーガンとの会話が意味深なんですよね。彼女がアリスを殺したとルーサー刑事は疑っています。彼は素晴らしい刑事なので、合っているんでしょうが、あのアリスが女性に殺されてしまうのでしょうか。
油断したとしか考えられません。でも、どうやって、メーガンはアリスに信用させたのか、とっても気になります。
それ以上にショックなのは、アリスが死んだことが今回でハッキリしたことです。途中で出演しなくなり、シーズン3で復活したと思ったら、シーズン4では亡くなっています。魅力的なキャラクターだったので、もっとドラマに絡んで欲しかったです。
シーズン4は2話しかありませんので、今回が最終回。たったの2話って、めちゃめちゃ物足りないですね。
しかし、4年後、シーズン5でルーサー刑事が復活しました。どんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです。もちろん、魅力的な女性キャラの登場も期待しています。
気になる次回はこちら
⇒ 刑事ルーサーシーズン5第1話
まとめ
イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』第16話(シーズン4第2話<最終回>)【死者の世界】のあらすじとネタバレ感想をまとめました。
ひきつづき、シーズン5第1話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
ドラマを見逃した方やシーズン1からシーズン5まで一気に見たい方は動画を見る方法が、こちらにまとめてあります。
⇒ 刑事ジョンルーサーの動画情報