イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』(原題：Luther)第15話（シーズン4第1話）【ギーク・パトロール】のあらすじネタバレと感想をまとめて、ご紹介します。
前回の話はこちら
⇒ 刑事ルーサー第14話【ピクシー】（シーズン3第4話＜最終回＞）
刑事ルーサー第15話のあらすじネタバレと感想【ドラマ】
第15話【ギーク・パトロール】（シーズン4第1話）
ルーサー刑事（イドリス・エルバ）とリプリー刑事の回想シーンと現実が交差します。前回のラストでアリス（ルース・ウィルソン）とともに、どこかに行ったのかと思いきや、断崖絶壁の上にある家にひとりで住んでいました。どうやら、今は警察の仕事はしていないようです。
そこへ、ふたりの刑事テオ・ブルーム（ダレン・ボイド）とエマ・レイン（ローズ・レスリー）が現れます。ルーサー刑事にアリスのことを質問し、最後に彼女がベルギーで死んだと告げたのです。アリスの死を信じられない彼は、捜査資料を見せてもらいました。
そんなとき、殺人事件が起こったと連絡が入ります。テオ刑事とエマ刑事は現場に向かいました。ルーサー刑事は机にしまっておいたスマホがないことに気づきます。このとき、謎の女性が彼の家をうかがっていました。
現場にむかった刑事たちが見たのは、無残に殺された女性。しかも、心臓が食べられていました。今回は、猟奇的な殺人を犯す犯人の事件です。彼女を殺したと考えられていた夫の病院に行くと、そこには夫が殺されていました。
犯人は、現場に証拠を残すことで殺人現場を逆にたどらせようとしています。前回、殺した人の証拠を残していくなんて、完全に警察をなめていますね。しかも、捕まらない自信があるのでしょう。
そして、犯人の誘導とおりに犯行を逆戻りしていったとき、悲劇が起きました。この悲劇をきっかけに、ルーサー刑事は現場に戻ることにしたのです。いつものスーツ姿になり、彼が戻ってきました。
捜査を進めていくうちに被害者は、すべての行動が犯人に筒抜けだったことがわかります。その方法は、スパイウェアです。パソコンって便利なんですけど、詳しい悪人にかかると自分の行動が監視されてしまいます。
こういうシーンをドラマで、よく見かけるから、パソコンについている内臓カメラは目隠しをしています。いつ、どんな風に見られているか、わかりませんからね。まぁ、内蔵カメラを使って連絡を取り合っていないってこともありますが。
話を戻して、スパイウェアの件から、パソコンのサービス会社の担当技術者スティーヴン・ローズ（ジョン・ヘフマン）が真犯人として浮かびました。自宅を特定し、包囲しましたが、悲劇のこともあるので、マーティン・シェンク（ダーモット・クロウリー）は、爆弾処理班が到着するまで踏み込むことを禁止します。
そんな命令を聞くようなルーサー刑事ではないので、ひとりで突入しました。予想通り、すでに犯人は逃げたあとです。痕跡をたどってルーサー刑事は追いかけるも捕まえることはできませんでした。
シーズン4は2話で終わりなので、次回が最終回です。この猟奇的殺人犯スティーヴンとルーサー刑事の決着がどうなるのか、ワクワクしますね。
さて、ラストでルーサー刑事の家をうかがっていた謎の女性（ローラ・ハドック）が彼の前に現れました。そして、アリスから伝言を受け取ったと伝えます。これは何を意味するのか、さっぱりわかりません。
アリスは生きているのか、それとも遺言なのか。早く、知りたくてしかたがありません。彼女には生きていてもらって、ひょっこり登場して欲しいです。いろんなキャラクターが出てきましたが、アリスほど魅力的なキャラはいませんからね。
気になる次回はこちら
⇒ 刑事ルーサー第16話【死者の世界】（シーズン4第2話＜最終回＞）
まとめ
イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』第15話（シーズン4第1話）【ギーク・パトロール】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
ひきつづき、第16話【死者の世界】（シーズン4第2話＜最終回＞）以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
ドラマを見逃した方や一気に見たい方は動画に関して、こちらにまとめてあります。
⇒ 刑事ジョンルーサーの動画情報
