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ミステリー

刑事ルーサー第8話のネタバレ感想 意外とタフなリプリー【ドラマ】

イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』(原題:Luther)第8話(シーズン2第2話)【バネ足ジャックの野望】のあらすじとネタバレ感想をまとめて、ご紹介します。

前回の話はこちら
刑事ルーサー第7話【彼は日の出なり】

刑事ルーサー第8話のあらすじとネタバレ感想【ドラマ】

第8話(シーズン2第2話)【バネ足ジャックの野望】

今回は、前回の続編です。前話のラストの状況から生存を心配していたリプリー刑事(ウォーレン・ブラウン)は、開始早々に拉致されていることがわかります。まだまだ、活躍してほしかったキャラクターなので、ホッとしました。

そして、連続殺人犯のキャメロン(リー・イングルビー)から署内にあるリプリー刑事の携帯に連絡が入ります。その電話に出たルーサー刑事(イドリス・エルバ)は、キャメロンに対して強硬な対応をしました。

犯人と警察とのよくある駆け引きですが、ルーサー刑事の行動に署内には緊張が走ります。エリン・グレイ刑事(ニキ・アムカ・バード)なんて、ビビっちゃって電話に出たくてしかたありません。

たしかに、強硬策に出たことでキャメロンを怒らせてリプリー刑事に危害がおよぶ可能性があります。だから、とても難しい判断なのですが、犯人のペースに乗ったら、やっぱり負けなんでしょうね。

キャメロンは次の犯行に移ります。今度は、子供たちが標的です。今までは女性で、次は子供って、「どんだけ弱者をねらい撃ちすればいいんだ」と怒りがこみ上げてきました。

この時、キャメロンが次に狙う標的をズバリ当てたのがルーサー刑事です。グレイ刑事の報告から、彼女とは違う見解を述べました。さすがベテラン刑事の読みというか、とても的確です。

マーティン・シェンク(ダーモット・クロウリー)の尋問と逃げ出したリプリー刑事の活躍で、キャメロンを追い詰めました。ラストは、ここまでの凶悪事件とは裏腹にあっけなかったです。

というのも、キャメロンは覆面をしていないと何もできない小心者でした。匿名ということをいいことにネット上で過激な発言をする人と同じようなものですね。でも、そのおかげで無事に解決できました。

シーズン2のサブストーリーの中心になりそうなジェニー(エイミー・フィオン・エドワーズ)。彼女を取り戻すために組織がルーサー刑事の前に現れます。組織のボスは、ふてぶてしい女性でした。

相手が刑事でも上から目線で物を言うところをみると、相当の力というか、コネを持っていそうです。ルーサー刑事は違法行為を強要されます。はじめは拒みますが、結局、その指示に従ってしまうのでした。

違法行為をしたことで組織に弱みを握られたことになったルーサー刑事の反撃はあるのか、それとも、さらなる要求に屈服してしまうのか、今後の展開に期待します。できれば、あの憎たらしい女ボスをギャフンと言わせてほしいものです。

忘れちゃいけないのがアリス・モーガン(ルース・ウィルソン)。連続殺人事件を解決して自宅に戻ってきたルーサー刑事を彼女が待っていました。病院を抜け出してきたわけです。あいかわらず、アリスの病んでいそうな眼つきや表情は魅力がありますね。

ルーサー刑事に誘いを断られていますが、このまま引き下がるアリスではないでしょう。ジェニーの組織にも絡んでくるのか・・・、もっと彼女にも活躍の場がくるのを楽しみにしています。

それにしても、ルーサー刑事に近寄ってくる女性は強烈なキャラクターが多いです。メインの事件で個性的な男性キャラが登場してくれないかなぁ。

気になる次回はこちら
刑事ルーサー第9話【ベドラム・アクシス】

まとめ

イドリス・エルバ主演ドラマ『刑事ルーサー』第8話(シーズン2第2話)【バネ足ジャックの野望】のあらすじとネタバレ感想をまとめました。

ひきつづき、第9話【ベドラム・アクシス】(シーズン2第3話)以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

ドラマを見逃した方や一気に見たい方は動画に関して、こちらにまとめてあります。
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