ジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンのW主演映画『ウインド・リバー』【監督:テイラー・シェリダン|原題:Wind River】(2017年)の動画配信を無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
ウインド・リバーの動画配信を無料視聴する安全な方法【映画】
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ウインド・リバーのネタバレ感想と評価【映画】
詩の朗読をバックに、雪の中を裸足でかける少女。
倒れた時には口から血を吐いており、それでも何とか前に進もうとしています。
主人公は、ハンターのコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)。
家畜を襲うピューマを狩るため、先住民族の居留地”ウインド・リバー”に呼ばれました。
ピューマ狩りに行く途中で見つけた不審な足跡。
そして、彼は、その先にオープニングで走っていた少女の死体を発見しました。
重度の凍傷で変色した指が痛々しいですね。
ハンター、そして、追跡者としての能力を生かし、FBIの捜査に協力することになったコリー。
自身も娘を失った経験のある彼は、果たして少女の無念を晴らすことが出来るのでしょうか。
さて、映画『ウインド・リバー』は疾走するスノーモービルが格好いいんですよ。
特に、コリーが林の中でスノーモービルを駆るシーンは迫力たっぷりです。
木々の間をすり抜けるスピードは、見ているこっちが心配になるほど。
その上、猛スピードで旋回させるため、立ち上がったり片側に寄ってみたりと、かなり派手に動き回ります。
この体重移動は、バイクよりレース用のサイドカーに近いかもしれません。
銃を投げれば当たりそうな至近距離での銃撃戦も良いですね。
遮蔽物のない中、多人数での打ち合いなので結構、凄惨なシーンになっています。
FBIのジェーン(エリザベス・オルセン)が窮地に陥る中、彼女を助けたのは、やはりコリーでした。
雪景色に溶け込む白いカモフラージュでライフルをぶっぱなす姿は、まるで『ザ・シューター』を思わせます。
ただし、狩りのテクニックを駆使して結構近くまで忍び寄ってますから、狙撃というほどではないかもしれませんけれど。
極寒のウインド・リバーで繰り広げられる追跡劇。
映画『ウインド・リバー』は、終盤まで緊張感を保ってくれるのですけど、大きな欠点もありますね。
まず、コリーが追跡者としてあまりにも優秀である事。
序盤で、事件が起きた可能性のある場所を2か所に限定してしまったのが悔やまれます。
ここは、もう少し悩んで欲しかったですね。
しかも、マイナス30度にもなる極寒と車の窓が凍り付くほどの吹雪の中、雪上での移動手段は限られています。
犯人が使うのもスノーモービルですから、普段、動物の足跡を追いかけているコリーにとっては簡単すぎました。
そして、最後の啓発メッセージが余計ですね。法の下で裁かないのならば、このメッセージは必要ないでしょう。
もっと復讐劇に重点を置いて往年の西部劇のようにすれば、最後の処刑シーンがもっと活かせたはずです。
どうせだったら、せっかく見つけたピューマに一人ぐらい食べさせても良かったんじゃないでしょうか。
映画『ウインド・リバー』は、居留地での行方不明事件に関して問題提起するのか、復讐劇を見せるのか。
焦点がハッキリしなくなったおかげで、少し惜しい作品になってしまいましたね。
まとめ
ジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンのW主演映画『ウインド・リバー』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。