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ヒューマンドラマ

911 LA救命最前線シーズン2第4話のあらすじネタバレや感想とBGM【海外ドラマ】

海外ドラマ『9-1-1:LA救命最前線』シーズン2第4話【袋小路】(原題:Stuck)のあらすじネタバレや感想をご紹介します。

また、ドラマ内で使われている音楽(BGM)もまとめました。

前回の話はこちら
9-1-1:LA救命最前線シーズン2第3話【届かぬ叫び】

911 LA救命最前線シーズン2第4話のあらすじネタバレや感想【海外ドラマ】

第4話【袋小路】

今回のストーリーは、前回と全く逆のパターンの構成です。出動内容よりも、人間関係やキャラの背景に焦点を当てています。

また、クリストファーの演技力が素晴らしく、観る者を虜にします。見ごたえ満載で、きっと満足できるでしょう。

911 LA救命最前線シーズン2第4話のあらすじネタバレ

【袋小路】(原題:Stuck)という、サブタイトルに沿った、さまざまな内容が描かれます。これらは、出動内容だけでなく、各キャラたちの心情についてもです。そのため、観終わってから、「なるほど」と、思わず感心してしまいました。

落書き犯を追いかけ転落し、ビルの隙間に挟まった警備員の男性

ビルとビルの隙間を飛び越えようとしたのが大きな間違いです。下まで転落していれば、亡くなっていたことでしょう。自分の年齢や体形を、考えるべきだと思いました。

しかし、そのことを彼は自覚していたようです。救出されたあとの彼の言葉に、思わず大爆笑しました。「お腹の脂肪に助けられた。」まさしく、その通りだと思います。

とはいえ、彼の救出方法は予想外のものでした。まず、体の挟まった部分の壁に、内側から穴を開けます。そして、その穴から彼の体を引っ張り出すのです。これなら、外から引っ張るより安全ですね。

車のマフラーから、頭が抜けなくなった女性

正直なところ、全く状況が想像でない通報でした。

車のマフラーに頭がハマる?そんなことが、あり得るのでしょうか?

しかし、現場を見て納得しました。この女性は、特注の巨大マフラーの中に頭を突っ込んでいたのです。たぶん、酔っ払って冗談交じりで、やったことなのでしょう。そのためか、この女性も友人にも、全く深刻さがありません。人迷惑な話です。

結局、彼女はマフラーを切断し救出されます。一番迷惑を被ったのは、車の持ち主ですね。マフラーだけで、1,200ドルしたそうです。

車の事故により、車内に閉じ込められた女性

この事故に関しては特殊ではないためか、詳しくは描かれていません。しかし、この現場には、クリストファーも一緒に行きます。そして、彼に現場状況や、救出方法を説明します。彼にとって、父親や隊員たちの活躍をみる良い機会になりました。

駐車場にあるATMの内部室に閉じ込められた技術者の男性

ATMに訪れた人が、現金を引き出した際の明細書に、「助けて!」と書かれています。一体何の冗談?と思ったほど、意味が分かりませんでした。また、お客さんも、ドッキリ番組と、勘違いしていたほどです。

そのため、閉じ込めれていた人も考えたのでしょう。今度は、お金を出さず、明細書に「911に電話してくれ。そうすればお金を渡す!」と書きます。これには、お客のほうも困ってしまい、やっと911に電話してくれました。

よくよく考えてみると、この男性の状況はかなり深刻だったのです。なぜなら、このATMは駐車場にポツンと建てられています。ロスの気候を考えると、猛暑の中で車に閉じ込められたのとまったく同じなのです。

だから、下手をすれば熱中症による脱水状態で、死亡していたかもしれません。その後、ボビーたちがATMのドアを壊し、彼は救出されました。

ところで、この救出劇では隊員たちの心情も、同時に描かれています。ボビーとバック、ヘンとチムニーの会話から、彼らの心境を読み取れる構成となっていました。

エスカレーターの階段部分が外れ、機械内部に転落した男性

男性がエスカレーターを使って、恋人へプロポーズしようとします。上で待つ彼女に指輪を持った彼が現れるという演出です。そして、プロポーズをした瞬間、エスカレーターの階段の羽目板が突然、外れます。

彼は内部に転落し、身動きが取れなくなってしまうのです。その後、なんとか彼は救出されますが、その場で亡くなってしまいます。

このストーリーは、バックミュージックの切なさもあり、とても印象的でした。彼は恋人が結婚を承諾したと知ったあと、すぐに息を引き取ります。また、彼女が指にはめた玩具の指輪も切なさを盛り上げました。

じつは、このシーンには前座があります。彼が指輪の箱だけを、買い求めるストーリーです。以前、彼は彼女にダイヤモンドのネックレスをプレゼントしたことがあります。しかし、それを彼女は寄付してしまいました。

そのため、彼は玩具の指輪を用意し、箱だけを買い求めたのです。笑うに笑えない話ですが、心がこもっていると感じました。そして、この男性の死は、チムニーの心に傷を与えることとなります。

911 LA救命最前線の人間模様

それぞれの人生について触れることで、いろいろ考えさせられました。

エディ親子

彼らの幸せな日常と、彼らを取り巻く環境のことが描かれていました。ところが、エディの母親が腰を骨折し、入院してしまいます。こうなると、もう彼女を頼ることが出来ません。エディは仕事中、彼女にクリストファーを預けて面倒を見てもらっていたのです。

とはいえ、この日の夜は叔母が息子の世話を名乗り出てくれます。しかし、彼女が迎えに来るまでの間は、どうすることもできません。そこで、エディは仕方がなく、息子を署に連れて来てしまいます。当然、怒られることを覚悟の上です。

しかし、状況はまったく違っていました。クリストファーは署で大歓迎され、楽しい一時を過ごせたのです。じつは、これには裏がありました。バックが事前にエディ親子の事情を、ボビーに話してたのです。

数日後、バックはエディに引っ越しの手伝いを頼みます。じつは、この引っ越しというのは嘘で、エディをある女性と会わせる口実でした。そして、バックが彼に紹介した女性とは、なんとカーラだったのです。

カーラは、アビーの母親の世話をしていた在宅医療のプロです。つまり、エディ親子の介護の申請の手助けをするため、エディを彼女に引き合わせたのでした。

アシーナ

アシーナに突然、警部補への昇進の話が舞い込みます。しかし、彼女は素直に喜ぶことが出来ません。なぜなら、現在の環境に満足していたからです。また、彼女は今までの経験上、昇進を諦めてもいました。じつは、今までに何度も、彼女は昇進の申請をしています。

しかし、当時の上司の男性が女性蔑視だたっため、却下され続けてきたのです。ところが現在、もうその上司はいません。また、署内では退職者が増え、上役の人手不足となっていました。

そして、考える時間を数日貰ったアシーナは、思い悩みます。マイケルやボビーにも相談しますが、納得のゆく答えを得ることが出来ません。最終的な彼女の決断は、次回への持ち越しとなりそうです。

チムニー

チムニーは以前、負った怪我の後遺症の検査をするために病院を訪れていました。そして、医師からは、奇跡と言えるほど問題がないと言われます。

その後、帰宅しようとエレベーターに乗ろうとしたチムニーは、妊婦姿のタチアナと偶然出会います。彼女は、前シーズンで登場した彼の元恋人です。しかし、チムニーが生死の境を彷徨っていた際、彼との面会を拒否したことがあります。

そのため、それ以後、二人は会うこともなく別れたのでした。そして、二人の間には当然ながら、気まずい雰囲気が流れます。しかし、タチアナは、もう以前のような女性ではなくなっていました。チムニーに当時の振る舞いを謝罪し、連絡先を渡します。

また、エスカレータ事故の男性を救えなかったことで、彼は自己嫌悪にも陥ります。「どうして自分は奇跡的に助かり、彼は助からなかったのか?」、「あの事故以来、自分の人生は停まったままではないか?」

つまり、チムニーは自身の変わり映えのなさに、思い悩むこととなります。そして、その悩みをボビーに打ち明けた彼は、やっと前進する気持ちになったのです。

その後、チムニーはタチアナに連絡を取ります。それは、彼が今までの胸の内を全てを彼女に告白するためでした。彼は自身の偽りや不甲斐なさを彼女に謝罪します。また、彼女が自分を見捨てたことさえも感謝します。

それによって、彼は偽りの自分を演じ続けずに済みました。つまり、当時の自分の行動を、やっと認識することができたのです。これで、チムニーは全てを吹っ切ることが出来ました。やっと、前進できたのです。そして、彼らは今後のお互いの人生を祝福し合うのでした。

911 LA救命最前線シーズン2の登場人物

シーズン1で存在が目立っていたキャラの再登場に思わず、うれしくなった回です。

ボビー・ナッシュ(Bobby Nash)/ピーター・クラウス(Peter Krause)-救命隊のリーダー

今回の彼は、少し迫力不足に感じました。良い人に変わりないのですが、それ以上の魅力もありません。簡単に言うと、可もなく不可もなくでしょうか・・・。今回は一旦お休みで、次回に期待です。

アシーナ・グラント(Athena Grant)/アンジェラ・バセット(Angela Bassett)-警察官

昇進を素直に喜べないアシーナの気持ちがわかる気がします。今の幸せな状態が一変するかも?と考えると、仕方がないですね。つまり、それだけ彼女は、現状に満足しているのだと思います。ある意味、羨ましい環境です。

しかし、もっとアシーナには、上を目指して欲しいです。彼女には、それだけの人望と素質があると思います。また、彼女には信頼できる家族や愛するボビーがいます。きっと、彼女の支えになってくれるはずです。彼女の動向を、今後も見守りたいと思います。

エヴァン・“バック”・バックリー(Evan “Buck” Buckley)/オリヴァー・スターク(Oliver Stark)-新人消防士

バックが世話焼きな性格だったとは思ってもみませんでした。エディ親子に親身に向き合う、彼の姿が印象的でした。

しかし、これは単純な親切心からでしょうか?

私には別の意味もあるように思います。なぜなら、一人で帰宅した彼は憂いに包まれていました。観ていて可哀そうになったほどです。今にも彼は寂しくてハチキレそうでしたね。

つまり、バックはお節介を焼くことで、自分の気持ちを紛らわせているのではないでしょうか?

以前、私が独り暮らしをしていた際、帰宅すると無性に孤独感を感じたことがありました。一人が楽だと思っている私でさえ寂しくなることがあるのです。しかし、今は両親やペットの世話をすることで、なんとか平常心を保てています。

これは、誰もが一度は通る道なのかもしれませんね。とはいえ、バックはアビーへの気持ちをハッキリさせるべきだと、そろそろ気付いているはずです。どんな決断をしようとも、これからも彼を応援して行きたいと思います。

ヘンリエッタ・“ヘン”・ウィルソン(Henrietta “Hen” Wilson)/アイシャ・ハインズ(Aisha Hinds)-救命士・消防士

前回の活躍が大きすぎたせいか、今回のヘンは控え目です。チムニーの相談に答える彼女くらいしか、印象に残っていません。これほど極端な描き方をしなくても良いのでは?と感じたほどです。

しかし、ヘンは他のキャラたちとは違い、人間関係や家族関係が良好だからかもしれません。つまり、描く必要性がないのです。そう考えることで、無理やり納得するようにしました。とはいえ、彼女だけ仲間外れ状態で、可哀そうに思いました。

ホーウィー・“チムニー”・ハン(Howie “Chimney” Han)/ケネス・チョイ(Kenneth Choi)-救命士・消防士

彼と元カノのタチアナの再会には偶然とはいえ正直驚きました。なぜなら、彼女の印象が、以前とまったく違います。完全に別人にしか思えません。人の気持ちを理解することのできる、良い人に生まれ変わっていたのです。

これを目のあたりにし動揺してしまったチムニーの気持ちが分かるような気がします。「自分は事故以来、前進していない」そう感じても仕方がないでしょう。とはいえ、この再会は、彼が自分自身を見つめ直すよい機会となりました。

やっと事故のことや過去の自分の行動を認めることが出来たのです。本当に良かったですね。彼の中で止まっていた時計の針がやっと動き出しました。これからは、チムニーの新しい人生が観れそうです。

エディ・ディアス/(Eddie Diaz)/ライアン・ガスマン(Ryan Guzman)- 新人消防士(元衛生兵)

彼とクリストファーが毎朝の日課を行うシーンがありました。本当に仲の良い親子ですね。二人の絆の深さが良く表現できていたと思います。その中でも、とくに着替えのシーンが今も目に焼き付いています。

ワザと彼は息子の着替えの手伝いをしません。どれだけ時間が掛かろうと自力でさせるのです。これは、彼を障害者扱いしていないからだと思います。

そして、この行動は、彼に自信を持たせることにもなります。エディは、本当に良い父親ですね。彼の人間性が伝わって来るようでした。

ところで、彼の奥さんはどうしているのでしょう?てっきり亡くなったのかな?と思っていました。しかし、そうではなさそうです。

なぜなら、彼の叔母はクリストファーの介護の手続きが進まないことについて、こう話しています。「元妻の罠にハマったからね」つまり、話の流れからすると、彼女は生きている可能性が高いと言えます。

そのことから、彼女の登場もあり得そうです。いったいどんな女性なのか?かなり気になります。

クリストファー・ディアス(Christopher Diaz)/ギャヴィン・マックハイ(Gavin McHugh)- エディの息子

今回、クリストファーの登場シーンが多く、思わず嬉しくなりました。また、エディの母や叔母が彼のことを「天使」と呼ぶ意味がよく解りますね。彼の笑顔は安らぎと希望を与えてくれます。もの凄いオーラですね。観ているだけで、こちらまで笑顔になります。

クリストファーの持つ天性の、とてつもない素質を感じずにいられません。本当に、将来が楽しみな俳優さんですね。彼の魅力を再確認できて、本当に良かったです。

マディ・ケンドール(Maddie Kendall)/ジェニファー・ラブ・ヒューイット(Jennifer Love Hewitt)-オペレーター(バックの姉)

マディからは、もう新人オペレーターとういう雰囲気が、全く感じられなくなりました。大地震での経験が彼女に自信を取り戻させたのだと思います。そのことは、彼女が引っ越しを決めたことからも解ります。

マディは精神的に落ち着きを取り戻し、自立することは嬉しいことですね。しかし、本当に大丈夫なのでしょうか?彼女は、夫には絶対見つからないと、高を括っています。そのことが、心配でならないのです。

相手はDV夫です。そう簡単に諦めるはずがありません。独り暮らしが、裏目にでないことを祈るばかりです。

マイケル・グラント(Michael Grant)/ロックモンド・ダンバー(Rockmond Dunbar)-アシーナの元夫

まだ、彼はアシーナの家へ入り浸っているようです。彼氏とはどうなったのでしょう?大地震の際も、そのことは全く触れられていませんでした。今さら、元の鞘に戻ることはないでしょうが心配になります。

とはいえ、彼のアシーナの良き相談相手としての存在感は、回を増すごとにアップしていますね。彼らの間には、恋愛感情や家族愛を超越した強い結びつきを感じます。このような関係も、なかなか良いものですね。羨ましくなりました。

カーラ・プライス(Carla Price)/ココア・ブラウン(Cocoa Brown)-訪問介護士で在宅医療のプロ

カーラの再登場に、思わず拍手したくなるほど嬉しくなりました。彼女は今回、エディ親子の手助けをするようです。正直なところ、本当に驚きました。なぜなら、アビーの母が亡くなったとき、もう彼女は出て来ないだろうと、諦めていたからです。

カーラの絶大の存在感は、メインキャラに負けません。いつも陽気で、気持ちを和ませてくれます。サブキャラにしておくには、もったいない存在ですね。

ドラマ『911 LA救命最前線』シーズン2第4話で使われている音楽(BGM)

今回は4曲、使われていました。

Milagro (Miracle)(1995年) – グロリア・エステファン/GLORIA ESTEFAN

80年代、90年代に大活躍したラテン系ポップロックバンドである、ザ・マイアミ・サウンド・マシーンのボーカリストの曲です。オープニングでエディ親子の、朝の日課を描くシーンで使われていました。

じつは彼女は交通事故で脊髄損傷し、一時は再起不能とまで言われていました。しかし、懸命のリハビリによって、復帰したという経歴を持ちます。つまり、彼女も一時は”Stuck”状態だったのです。

また、奇跡的復帰ということからも、チムニーとの共通点を感じます。そのことから、単なる偶然で彼女の曲が採用されたのではない気がします。困難に打ち勝った彼女の曲だからこそ、オープニングに相応しいのだと思いました。

Animal(1987年) – デフ・レパード/DEF LEPPARD

イギリス出身で殿堂入りも果たした大御所ロックバンドの全米19位の曲です。ロデオバーの店内で流れていた曲です。

Stuck in the Middle with You(1972年) – スティーラーズ・ホイール/STEALERS WHEEL

イギリスのロックバンドの全米6位・全英8位となったヒット曲です。署内でクリストファーと隊員たちが、一緒に過ごしているシーンで使われていました。

Miracle(2018年) – チャーチズ/CHVRCHES

スコットランド出身のインディー系ポップロックバンドの曲です。エスカレーターに転落した男性の救出シーンで使われていました。

911 LA救命最前線シーズン2第4話を観終わった感想

サブタイトルの袋小路の原題:Stuckには、動けないという意味以外もあります。困っている、夢中になる、突き刺さる、行き詰まるなどの意味です。つまり、今回、描かれていたキャラたちの背景も、全てサブタイトルに沿った内容なのです。

それが解ると、今回の内容の面白さが、倍増すると思いました。あっさりしているようで、本当は奥の深いストーリーだったのです。今回のように、テーマを決めて進めるのも新鮮ですね。

前回までが衝撃的な内容だっただけに、良い気分転換になりました。とはいえ、今回のストーリーは、かなり重要度が高いと思います。それは、今後の展開を示唆する上で、欠かせない内容だからです。

メインキャラたちの現在の状況が見事に描かれていました。彼らが今後どうなるのか?本当に気になりますね。

ところで、気になっていたシーズン3への更新が、やっと決定しました。これについては、気になっていた方も多いと思います。

他のドラマの更新が決まって行く中、なかなか発表されなかっただけに、嬉しくてたまりません。これで、今シーズンを安心して観ることが出来ます。

気になる次回は
9-1-1:LA救命最前線シーズン2第5話【ひどい連中】

まとめ

海外ドラマ『9-1-1:LA救命最前線』シーズン2第4話【袋小路】のあらすじネタバレや感想をご紹介しました。

また、ドラマ内で使われている音楽(BGM)もまとめてあります。

ひきつづき、第5話【ひどい連中】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

動画に関する情報は、こちらにまとめてあります。
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