海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7(氷と炎の歌)第3話【女王の正義】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。
前回の話はこちら
⇒ ゲームオブスローンズシーズン7第2話【嵐の申し子】
ゲームオブスローンズシーズン7第3話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
第七章第3話【女王の正義】
ドラゴンストーン
とうとう、デナーリス(エミリア・クラーク)とジョン(キット・ハリントン)が対面しました。あまり友好的なものではありませんでしたが・・・。デナーリスはジョンに何としてでも跪いて忠誠を誓えと詰め寄ります。
いきなり初対面の人間にあって忠誠を誓えと言われても、どんな人間かわからないのに誓えるものではないと思うのです。あまりにもデナーリスが強引すぎます。
今までもそうでしたが、表面上だけの忠誠では意味がないと思うのです。そのことがわかっているのかどうか、わかりませんが一度、話し合いは保留とされました。
ジョンはサーセイ(レナ・ヘディ)も脅威だが、ホワイトウォーカーの方がもっと恐ろしくて脅威だとデナーリスに説明します。でも、実際に見ていないデナーリスは、もう一つ実感がないようです。
ジョンがドラゴンストーン城にきたときにメリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)が崖の上から見ていましたが、ジョンには会おうとはしませんでした。ヴァリス(コンリース・ヒル)が、なぜジョンに会わないのかと問うと、自分の酷い行いにより彼らに会いづらいのだと答えます。
結構しおらしいところがあるのだと思いました。シリーン王女を火あぶりにしたときに、この謙虚な気持ちが少しでもあればあの悲劇は起こらなかったのに。メリサンドルは、「氷と炎」を出会わせるのが自分の役目だと言っています。
キングズランディング
キングズランディングにユーロン(ピルウ・アスベック)がエラリア(インディラ・ヴァルマ)と娘のシーラを連れてサーセイの前に連れ出しました。サーセイは自分の娘ミアセラをエラリアに殺害されたので、ものすごくエラリアを恨んでいます。
エラリアはシーラと牢獄に閉じ込められ、ミアセラと同じ方法でシーラの口に毒を塗りました。ミアセラと同じ死に方をさせるから、それを見ながら一生、暮らせとエラリアに告げます。
やはり、サーセイは恐ろしい執念の持ち主です。でも、そこまで子供が大切なのであれば、もっと別の方法があったはずなのにと考えずにはいられません。
エラリアも殺す必要のない、何の罪もないミアセラを腹が立つからということだけで殺害してしまうのは、こういう結果を招くものだということがわからなかったのでしょうか?
復讐とは何の利益もなく、人の心を悪い方向へしか導かないものなのだなということがとてもよくわかります。
ウィンターフェル
嬉しいことにブラン(アイザック・ヘンプステッド=ライト)がウィンターフィルに帰ってきました。対面したサンサ(ソフィー・ターナー)の嬉しそうな顔がとても素敵です。ラムジー(イワン・リオン)と結婚させられた時から氷のような表情しかしていませんでしたが、この時ばかりは全面に喜びが溢れていました。
もうすぐアリア(メイジー・ウィリアムズ)も帰ってくるはずです。ジョンも帰ってきたら今度こそスターク家が揃います。早くその時が来て欲しいです。
サンサは、ブランがスターク家の正当な跡取りだからブランに跡を継ぐように進言しました。ところが、ブランは自分は三つ目の鴉だからスターク公にはなれないとサンサに告げます。
サンサは三つ目の鴉が何なのか全くわかってなかったので、ブランはサンサに起こった悲しい出来事を言い当てました。
このブランの三つ目の鴉はどのような役目をこれから果たすのでしょうか?
キーポイントとなるのでしょうが今の段階では全く想像がつきません。
オールドタウン
ジョラー・モーモント(イアン・グレン)の病気も治ったようです。これでデナーリスの元に帰れますね。よかったです。サム(ジョン・ブラッドリー)はお手柄でした。彼の飽くなき探究心がジョラーを救ったのでしょう。
気になる次回は
⇒ ゲームオブスローンズシーズン7第4話【戦利品】
まとめ
海外ドラマ『ゲームオブスローンズ』シーズン7(氷と炎の歌)第3話【女王の正義】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
ひきつづき、シーズン7(氷と炎の歌)第4話【戦利品】以降も情報アップしていくので、お楽しみに♪
第七章の動画情報は、こちらにまとめてあります。
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