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ドクターモーガンのNY事件簿の第12話あらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

ヨアン・グリフィズ主演海外ドラマ『フォーエバー ドクターモーガンのNY事件簿』第12話【憧れのウォール街】のあらすじネタバレと感想をまとめています。

ドラちゃん
ドラちゃん
何となく、モーガンとマルティネス刑事が急接近した感じがして、次回からが楽しみですね。恋に発展しないかなぁ。
カバ吉くん
カバ吉くん
ルーカス(ジョエル・デヴィッド・ムーア)には、もっと活躍して欲しいぞ。最近の出番だと、寂しい。

前回はこちら
ドクターモーガンのNY事件簿の第11話【もう1人の不死の男】

ドクターモーガンのNY事件簿の第12話あらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

第12話【憧れのウォール街】

海外ドラマ『フォーエバー ドクターモーガンのNY事件簿』は、ニューヨークで発生する事件と、それにまつわるヘンリー・モーガン(ヨアン・グリフィズ)の過去の逸話が組み合わさる形で物語が進んでいくことが殆どです。

今回は、ウォール街に勤務するある証券会社社員ジェイソン(デイビット・シャブタイ)の殺人事件と、エイブ(ジャド・ハーシュ)のヴェトナム戦争出征をめぐる物語の組み合わせた物語でした。いずれの物語も、子どもの自立への父親の対応といった目線から語られています。

ジェイソンの殺人事件は、ジェイソンの父がエイブのヴェトナム時代の戦友であったことからモーガンが捜査に関わるようになりました。

推理しやすいストーリー展開

ジェイソンの殺人事件については、ストーリーがあまりにありふれているように感じます。彼は父が経営するバーで働いていましたが、そこに偶然訪れた証券会社社長であるオリバー・クローステン(ウィリアム・ボールドウィン)に取り入り社員として採用されたのです。

5年後、野心満々のジェイソンは、大きな利益を証券会社にもたらし、順調に出世し、クローステンにも気に入られます。しかし、ある夜、クローステンの主催するパーティーに出席した後に殺害されてしまいました。

ジェイソンと出世競争を展開していた同僚社員をはじめとして、何人もの容疑者が浮かびますが、実は真犯人はクローステンだったのです。彼は、会社の不正を見抜いたジェイソンと口論になり殺害してしまいます。そして、自身の身代わりとして何人かの社員に罪を着せようとしていたのが真相です。

プロット自体が、いわゆるよくある推理ものであること、さらには社長役にウィリアム・ボールドウィンというあまりに高名な俳優を起用していることから、彼が犯人であることが冒頭からわかってしまっています。今一つ、物語にのめり込めない原因はこのあたりにあると感じました。

自立したいエイブと子を思うモーガン

他方のモーガンとエイブのヴェトナム出征をめぐる意見の対立も、どこかありふれたものに感じさせます。モーガンは自身の出征経験から、エイブのヴェトナム出征に当初は反対しました。

エイブは、徴兵は国民の義務であり何らかの形で国家に貢献したいとモーガンと真っ向から対立します。最終的にモーガンは、自立した1人の人間としてのエイブの考えを尊重するようになり、彼の出征を支持するようになりました。

いたずらに自分の意見を押しつけようとしても子どもは反発するばかりだし、ヴェトナム出征がエイブの自立のチャンスだと考えたからです。子どもの無事を願い、出征に反対するのは親として当然の反応であるように感じます。

100年以上、生きたことで蓄えられた知見は、息子との関係においてもモーガンに独特の死生観を与えていたのではないのかと考えると、もう少し違った物語の展開があっても良かったように思いました。

似たもの同士のモーガンとマルティネス刑事

さほど多くの時間が割かれているわけではありませんが、モーガンとジョー・マルティネス刑事(アラナ・デ・ラ・ガーザ )の関係が今回、最も面白く感じる物語でした。前回、モーガンは容疑者を殺害してしまいましたが、このことはモーガンに大きなトラウマをもたらしたのです。

一方のマルティネス刑事は、自身も容疑者を殺害した経験を持っていることから、モーガンのトラウマを心配します。また、彼女は自分自身を周囲に壁を作る人間だと分析していました。

周囲に壁を作り、孤独に生きるという点でモーガンはマルティネスと同じタイプの人間です。中々、腹を割って他人に自分の抱える悩みを打ち明けることをモーガンができないことをマルティネスは理解しています。だからこそ、彼のことが心配になるのです。

不老不死という大きな秘密を抱えるモーガンにとって、自身の内面を人にさらすというのは簡単ではありません。他方で人を殺してしまったトラウマを、まったく独力で克服するのも難しいです。

不老不死という要素がモーガンが抱くトラウマを、普通の人間が抱える以上に複雑なものにしています。このことがマルティネスとモーガンにまつわる物語を見応えのあるものにしていました。

気になる次回は
ドクターモーガンのNY事件簿の第13話【運命の巡り合わせ】

主な登場人物に関する情報は、こちらにまとめてあります。
ドクターモーガンのNY事件簿のキャストまとめ

まとめ

ヨアン・グリフィズ主演海外ドラマ『フォーエバー ドクターモーガンのNY事件簿』第12話【憧れのウォール街】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

ひきつづき、第13話【運命の巡り合わせ】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。