ジェニファー・ロペス主演海外ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』シーズン2第1話【許されざる者】のあらすじネタバレと感想をまとめてあります。
シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第1話あらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
第1話【許されざる者】
シーズン2開始にあたって、これまでのあらすじを紹介してくれるのですが、色々あり過ぎて分からないですね。
取り敢えず刑事ドラマではあるのですけど、主人公のハーリー・サントス(ジェニファー・ロペス)が汚職刑事というのが他と違います。
そして、登場人物のほとんどが裏で何かをしているとというとんでもない状況。
これでは、ブルックリンに平和な日々が訪れる日は遠そうです。
とにかく、シーズン1ではマット・ウォズニアック(レイ・リオッタ)が逮捕され、ハーリーが前夫のミゲル(アントニオ・ジャラミロ)を殺して終了しています。
あらすじの後はミゲルの後始末から始まりました。
まあ何というか、死体の隠蔽も手慣れたものですね。
汚職刑事どころではなく、すっかり悪の組織の一員という感じになっていますよ。
死体の始末では定番のシャワーカーテンでミゲルを包み、なんと・・・シーズン1でウォズニアックに殺された、サップの墓に入れてしまいます。
その後で、歯を折ってるんでしょうか。
治療痕で身元がばれないようにするためかもしれませんけど、証拠隠滅と捜査妨害の知識は、さすが刑事と言った感じです。
さらに隠ぺい工作は続き、ミゲルの家に忍び込んで渡したお金を探し出し、焼き捨ててしまいました。
火が付いた瞬間、ちょっとびっくりするのは可愛いんですけど、こうしておいて、ミゲルがお金を持ってどこかに消えたと言い張るんですね。
夕方には、ミゲルの携帯を使って娘クリスティーナ(サラ・ジェフリー)にテキストメッセージを送ると言う徹底ぶり。
主人公からしてこんなドラマですから、いかにも悪役と言った感じのウォズニアックはもっと酷いんです。
マフィアのボスであるビアンキ(リッチー・コスター)に、濡れ衣を着せて逮捕する位ですからね。
しかも、逮捕する理由を作るために全く関係のない市民をブラックジャックで殴り倒すんですから、どっちがマフィアだかわかりません。
「卑怯で嘘つきの汚いモグラ」なんて言ってますが、こんなチームに裏切り者が居ても、ちっとも目立たないんじゃないかと心配になってきました。
市議のジュリア・エアーズ(アンナ・ガン)はウォズニアックともビアンキともつながっており、FBIのスタール(ウォーレン・コール)も腹に一物抱えています。
要するにこのドラマ、主な登場人物に善人が居ないのです。
悪の巣窟と化しているニューヨーク市警64分署のなかで、彼女の葛藤に決着がつくのかどうかが見ものですね。
まあ、今の所”どっちの悪に付くか”みたいになっちゃってますけど、娘を思う気持ちが彼女を真っ当な道に戻してくれるかもしれません。
気になる次回は
⇒ シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第2話【ハリケーンの目】
まとめ
ジェニファー・ロペス主演海外ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』シーズン2第1話【許されざる者】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
ひきつづき、第2話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
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