海外ドラマ『インスティンクト 異常犯罪捜査』シーズン1第6話【究極の効率化】のネタバレ感想とあらすじがまとめてあります。
また、記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応をご紹介しました。
前回の話はこちら
⇒ 『インスティンクト』シーズン1第5話【心臓のない死体】
インスティンクトシーズン1第6話のネタバレ感想とあらすじ|アンディの活躍は必見!【ドラマ】
第6話【究極の効率化】
前回までのアンディ(ダニエル・イングス)は、元弁護士で、気の良いバーのオーナーと言う位置づけでした。
ディラン(アラン・カミング)にとっては良きパートナーであり、しっかりとディランの手綱を握るライダーでもあります。
正直な話、アンディ無しでディランが社会に溶け込めるとは思えませんし。
でも、これでは単なるディランの補助みたいな役目ですよね。
第6話は、もっと彼の格好良い所をを見てみたいという、アンディファンの要望に応えるような活躍ぶりでした。
さて、今回は二つの事件が起こります。
一つは、証券会社に殴り込みをかけたセオ(ジェイソン・クラヴィッツ)が病院で変死する事件です。
『インスティンクト』は、結構、簡単に犯人を特定するドラマですが、このエピソードではミスリードを交えつつ、しっかりと振り回してくれました。
ディランとジュリアン(ナヴィーン・アンドリュース)が病院に忍び込むシーンは、しっかりスパイ物になっていて見ごたえがありますね。
もう一つの事件は、リジー(ボヤナ・ノヴァコヴィッチ)が巻き込まれる詐欺です。
公園でトレーニング中のリジーをナンパしているのは、トレーナーを名乗るジェフ(デヴィッド・A・グレゴリー)と言う男。
効率の良いトレーニングを教えてあげようなんて言いつつ、リジーにダンベルを持たせて後ろに回り、そのダンベルが当たるという寸法ですね。
彼を心配するリジーから電話番号を聞き出した後、傷害罪で訴えています。
という訳で、元弁護士のアンディ登場となりました。
裁判でリジーが勝てるかどうかを見るため、ちょっとしたテストを行うシーンが良いですね。
ディランは人の感情を分析しますけど、アンディは場の雰囲気を操る専門家です。
ほんのいくつかの言葉で、リジーは激高してしまいました。
アンディは既に裁判が水掛け論になると読んでいて、その場合は裁判官の心証が勝敗の行方を決めると知っています。
真実だろうと正しかろうと、裁判に勝てるとは限りません。
相手の弁護士に「見てください。その短気な被告が、ちょっとしたきっかけで人を殴らないと思いますか」なんて言われたら、圧倒的に不利な展開になるからです。
これでは裁判に勝てないと踏んだのか、アンディは訴えを取り下げさせる戦略に切り替えます。
使った道具は、スーツ一着と名刺一枚です。
アンディは相当、有名な事務所に勤めていたらしく、たったこれだけで相手は訴えを取り下げてしまいました。
元CIAの天才と元やり手弁護士のカップルって、かなり凄いですよね。
友達になれれば力強い二人ですけど、間違っても敵に回したくはないと思いました。
話は変わりますが、今回、気になったのはピート(ジェイ・クレイッツ)が再登場したことです。
前回出ていた、あのストーカーですよ。
就職の口利きをリジーに頼むのですが、これってNYPDに絡む仕事に就くっていうことなんでしょうか。
今度はリジーを追っかける、なんていうことにならなければ良いのですけど。
気になる次回は
⇒ 『インスティンクト』シーズン1第7話【久々の交流】
インスティンクトシーズン1第6話のネットでの評価や反応は?【アランカミング主演ドラマ】
https://twitter.com/9urono1/status/1043368398523064320
インスティンクト、男女バディものなんだけど男の人がゲイで結婚もしてるからほんとに恋愛感情とは異なる次元での絆がビシバシ感じられてサイコーなんだよな…バディものはよい
— 汐咲 (@shiwosaki) September 22, 2018
まとめ
海外ドラマ『インスティンクト』シーズン1第6話【究極の効率化 】のネタバレ感想とあらすじをまとめました。
そして、記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応を紹介しています。
ひきつづき、第7話【久々の交流】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
インスティンクトの動画情報やエピソード一覧は、こちらにまとめてあります。
⇒ インスティンクトの動画配信を無料視聴する方法