本ページはプロモーションが含まれています。

サスペンス

ザ・セルの動画配信を無料視聴【ターセム・シン監督映画】

ジェニファー・ロペス主演映画『ザ・セル』【監督:ターセム・シン|原題:The Cell】(2000年)の動画配信を無料視聴する安全な方法をご紹介します。

また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。

今すぐ、『ザ・セル』を見てみる

ザ・セルの動画配信を無料視聴する安全な方法【ターセム・シン監督映画】

下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、ジェニファー・ロペス主演映画『ザ・セル』日本語字幕版のフル動画が配信されています。

U-NEXT
Hulu ×
dTV
Amazonプライム
Netflix ×

(〇:見放題配信|△:有料配信|×:動画配信をしていない)

残念ながら、日本語吹き替え版は動画配信されていませんでした。

※Netflix(ネットフリックス)は、2019年12月3日に無料体験キャンペーンが終了しています。ですから、登録した時点で、通常料金が必要になりました。

※紹介しているVODサービスの情報は2022年9月10日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。

ザ・セル(映画)の動画配信を見るならU-NEXT

U-NEXTには、無料視聴できるトライアル期間が31日間あります。トライアル期間中に解約すれば無料(0円)です。一度、使ってみてから継続して契約するか判断できるので、ユーザーにやさしいシステムになっています。

さらに、U-NEXTの特典には31日間無料トライアルだけでなく、600円分のポイントがプレゼントされます。

U-NEXTは、公開年度の新しい映画が早い時期に動画配信されます。ただし、どこの動画配信サービスでも新作映画は、見放題ではなく、有料レンタル扱いです。

そんなとき、特典でもらえるポイント600円分を使うことで、公開年度の新しい映画をタダ(0円)で鑑賞することができます。

たとえば、ジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソンが出演する映画『マリー・ミー』【監督:カット・コイロ】(2022年)が追加料金なしで見えます。

また、DVDレンタルのように借りに行ったり返却する手間はなく、好きなときに手軽に見ることができるんです。

それに、新作は貸し出し中のことが多く、見れずにガッカリすることもありました。ネット配信は一度、体験するとラクすぎて、きっとハマりますよ。

だから、U-NEXTは映画が好きな方にとってテンション上がる動画配信サービスといえるでしょうね。

>>U-NEXTで映画『ザ・セル』を見放題で鑑賞する<<

U-NEXT(ユーネクスト)

ザ・セルはパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【ターセム・シン監督映画】

下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。

  • Pandora(パンドラ)
  • Dailymotion(デイリーモーション)

ただし、最近では著作権違反ということで違法アップロードされた動画は削除されるまでの期間が短くなっています。

随時、サイトで確認すれば、新たにアップされた動画を見つけることができるかもしれません。

さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。

画質が悪く、ウイルス感染する恐れもあるので、快適に視聴できるとは言えません。

もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。

>>映画『ザ・セル』の動画フルをU-NEXTで快適に視聴する

ザ・セルのネタバレ感想と評価【ターセム・シン監督映画】

映画『ザ・セル』は、連続殺人犯の思考に入り込み、誘拐された女性の行方を探し当てていく物語です。

何人もの女性を誘拐し残忍な方法で殺害してきたカール・スターガー(ヴィンセント・ドノフリオ)の意識に、主人公の精神科医キャサリン・ディーン(ジェニファー・ロペス)が入り込み誘拐・監禁された女性の居場所を聞き出そうとします。

しかし、キャサリンがスターガーの意識内部に入る場面は、事件解決の鍵となる女性の居場所を指し示すヒントがどこにあるのかということよりも、カール・スターガーというサイコパスの精神世界がどのようなものになっているのかを描くことに重きが置かれ、そのおどろおどろしさに目が奪われました。

映画『ザ・セル』で物語の設定上のポイントは、他人の意識に入り込むのはあくまでも意識だけであり、キャサリンは自分の意識だけが他人の脳内にあることを自覚していることです。

そのため、彼女はスターガーの意識内部でひどい目にあっても肉体的に傷つくことはなく、また、いざとなったらすぐにスターガーの意識から離れることもできます。

この設定により、スターガーの精神世界はどこまでも残酷でグロテスクに描かれるものの、痛覚を伴わない奇妙なものとして描かれていました。

しかし、他方でスターガーの精神世界を覗いた後のキャサリンの疲弊は激しく、たとえ肉体的な痛みをともなわず、精神的な痛みのみの世界であっても人を傷つけるには十分な力を持っていることが描かれます。

また、このことは暴力と恐怖に満ちた精神世界で生きてきたスターガーの精神が異常なほどに病んでいることを示します。

スターガーの精神世界は、暗い原色で覆われ、痛みと暴力に満ちており、『ヘルレイザー』シリーズを彷彿とさせる世界です。

そして、こうした世界が作り上げられた原因がスターガーが幼少期に受けた父親からのあまりに酷い虐待でした。

未だ善良な部分の残る幼少期のスターガーと連続殺人犯のスターガーが彼の精神世界に同居します。

同一人格なので過去と現在の自分が同居するのは当然なのですが、2人の性格の余りの違いに驚かされると同時に、なぜここまで変わってしまったのかという疑問も生じるのです。

虐待された少年すべてが連続殺人犯になるわけではないことを考えると、何がきっかけでここまで荒んだ精神になってしまったのかがを知りたくなってしまいます。

映画『ザ・セル』の物語では、キャサリンがスターガーの意識に入り込むのではなく、スターガーの意識をキャサリンの意識に取り込み、キャサリン自身が支配者である彼女の精神世界にスターガーを呼び込むことにより、スターガーを屈服させました。

連続殺人犯のスターガーに対する彼女の怒りは凄まじく、キャサリンによって与えられた精神的な苦痛によってスターガーは死に追いやられてしまいます。

キャサリンは、幼少期のスターガーを何とか救いたいと考えていました。

けれども、幼少期のスターガーも生かしておくことはできないとキャサリンは判断し、スターガー少年(ジェイク・トーマス)をも彼女は殺したのです。

このことは、スターガー少年が、生まれた段階で既に社会的病室者としての気質を持っており、もはや治療不可であると考えたからかもしれません。

連続殺人犯としてのスターガーだけを殺し、幼少期の彼を生かしていたら、どうなっていたのかが気になる物語の終わり方でした。

まとめ

ジェニファー・ロペス主演映画『ザ・セル』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。

そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。

ドラちゃん
ドラちゃん
『ザ・セル』って、映画『ドラキュラ』(1992年)でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した石岡瑛子(いしおかえいこ)さんが衣装を担当しているんだよね。
カバ吉くん
カバ吉くん
石岡さんは、マイルス・デイヴィスのアルバム『TUTU』のジャケットデザインでグラミー賞を獲得してるぞ。アカデミー賞とグラミー賞を受賞しているなんて、凄すぎるわ。

今すぐ、ザ・セルをU-NEXTで見てみる