ロバート・デ・ニーロ出演映画『レッド・ライト』【監督:ロドリゴ・コルテス|原題:Red Lights】(2012年)の動画配信を無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
レッド・ライト(映画)の動画配信を無料視聴する安全な方法
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レッド・ライト(映画)のネタバレ感想と評価
映画『レッド・ライト』は、超能力はあるのかないのかという大きなテーマ設定のもと、自称・超能力者と超能力の謎を解明しようとする研究者の対決を描いた作品です。
ユリ・ゲラーの時代ならともかく、現代を舞台にこうしたテーマの物語を描くことにどこか時代遅れの印象を抱いてしまいます。
現代では真顔で超能力の存在を信じる人は少数派ですし、また時代の風潮として、超能力を信じる者は勝手に信じればよいという意識が強いように感じるからです。
しかし、映画『レッド・ライト』では、超能力を信じたがゆえにまとまな医療を受けずに死んでいく人や超能力という名のもとに行われる詐欺に引っかかる人が後を絶たないという状況を描くことにより、現代において超能力をテーマにした作品を描くことの意義を強調しています。
物語は自称・超能力者のサイモン・シルバー(ロバート・デ・ニーロ)と、超能力を研究する大学教授マーガレット・マシスン(シガニー・ウィーバー)と彼女の助手トム・バックリー(キリアン・マーフィー)との対決を中心に進みます。
マシスンは、超能力は全くのペテンであり、信じるに値しないという姿勢です。
映画『レッド・ライト』の序盤では、マシスンとバックリーが、いわゆる超常現象と考えられる事象が人間によって故意に創り出されたもの、すなわちトリックであることを次々に喝破していきます。
これによって印象づけられることは、本作が超能力の存在を否定する立場から描かれた物語であるというものです。そのため、数多くの聴衆を集めて、自身の超能力を披瀝し、人々の救済者のように振る舞うシルバーの姿は、詐欺師のように、悪意に満ちた存在として映ります。
また、マシスンが急死してしまったことも、シルバーの謀略のように映り、物語は自称・超能力者対研究者というよりも、暴力を駆使して障害を排除していく自称・超能力者対無力な研究者という構図へと変化していきました。
しかし、こうした見方は物語の最後で一変します。
マシスンの死後、シルバーの嘘を暴こうとしていたバックリー自身が実は超能力者だったのです。
マシスンやバックリーの周辺で起きていた不可解な現象は、すべてバックリー自身が無意識のうちに引き起こしていたことでした。
超能力の存在を全否定しようとするスタンスで描かれている物語で、全否定しようとする人間自体が超能力者であったという展開にはあっけにとられます。
超能力を否定しようとする姿勢自体が超能力の存在を肯定することの隠れ蓑として用いられていたと考えると、あり得ない展開だからです。
マシスンやバックリーは、超能力が嘘であることを見破るためには、常に自由な発想をしなくてはならないことを強調していました。
ところが、まさに、この物語の展開に自由な発想が生かされていたことに気付かされます。
また、マシスンは超能力の存在を否定しながらも、一瞬でもその存在を認めてしまうような時があることに憤慨していました。
超能力を頭から否定する人間であっても、超能力かもしれないと考えてしまう瞬間はいくらでもあります。
映画『レッド・ライト』は、嘘だということはわかっているけれども、ひょっとしたらという人間の心理を巧みにあやつるストーリー展開に完全に騙されました。
まとめ
ロバート・デ・ニーロ出演映画『レッド・ライト』の動画配信を無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。