本ページはプロモーションが含まれています。

ヒューマンドラマ

ニュー・アムステルダム第3話のあらすじネタバレ|厳しい期限【ドラマ】

ライアン・エッゴールド主演の海外ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』第3話【ラスト5分の決意】(原題:Every Last Minute)のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。

前回の話はこちら
ニュー・アムステルダム第2話【祈りよ届け】

ニュー・アムステルダム第3話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

第3話【ラスト5分の決意】

様々な医療ドラマの舞台となる病院は、たいてい中規模の総合病院です。ところが、ニュー・アムステルダムは、けた違いに大きな病院が舞台になっています。患者も多ければ医者も多いので、これまでの医療ドラマで見たこともないほどの人数が映り込みます。

廊下もロビーも人だらけで、いつも小走りのマックス(ライアン・エッゴールド)は誰かをよけているシーンが多いですよね。

彼の言う通り、ここは小さな町と言えるほどの規模ですから建物自体も巨大で、マックスについて回るドラ(サブリナ・ゲバラ)は大変です。前回からずっとリンゴを持ち歩いてますし、歩数計の数値は3万歩を超えています。そんなにしても素直に言うことを聞いてくれないマックスには、かなり手を焼いていることでしょう。

しかし、何かと理由を付けて、はぐらかし続けるマックスをちゃんと院長に会わせていますよね。マックスの小間使いみたいに走り回っている彼女は、相当、優秀なマネージャーなのです。

フルトン院長(ロン・リフキン)の用事は、ごく簡単なものでマックスに解雇を告げることでした。何と言っても心臓外科を一旦、潰し、レジデントを解雇してアテンディングドクターを雇い入れたりしています。

フロム(タイラー・ラビーン)とカプール(アヌパム・カー)が危惧していた通り、急進的すぎる改革は院長のお気に召さなかったのです。それでも、院長だってニュー・アムステルダムを変えたいという気持ちがないわけではありません。

説得が効いたのか、院長は改革の成果を出す期限として半年やると申し渡しました。それに対するマックスの答えは、「3か月で」。おそらく、これががんの治療を始める前にバリバリ働ける期間だと予想したのでしょうね。

今回は、1,000万ドルの寄付金の行方に注目です。院長としては、当然ながら病院の施設に使いたいわけですよ。でかでかと名前が入ったビルが建てば、寄付したライランド夫人も満足するだろうという目論見です。

ところが、夫人は、そういう派手なことを望んでいないようなのです。予算が足りないと言うシャープ(フリーマ・アジェマン)が高級バッグを持っているのも、夫人は好きじゃありません。大金が金文字看板に使われるのでも、まして、医者の高額報酬に使われるのでもなく、もっと有意義なことに使って欲しいのです。

結局、刑務所に寄付しようという夫人。当然、院長は面白くないのですけど、ここでマックスが熱い演説を披露していますね。「リスクを負う覚悟があれば、変化はいつだって起こせる」という言葉で、院長も一応は納得したみたいです。

さあ、ここからマックスは短い期間で変化を起こさなければなりません。自分で宣言した3か月・・・と行きたいところですが、化学療法の開始まで3週間しかないと宣告されてしまいます。

マックス自身も医師ですが、自分の体に関しては少し見立てが甘かったようですね。でも、時間がないと知ったおかげで妻に本音を言えたのは大きな進歩でしょう。

気になる次回はこちら
ニュー・アムステルダム第4話【手放す勇気】

まとめ

ライアン・エッゴールド主演の海外ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』第3話【ラスト5分の決意】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

ひきつづき、第4話【手放す勇気】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

ニュー・アムステルダムの動画情報やエピソード一覧は、こちらにまとめてあります。
ニュー・アムステルダムの動画配信を無料視聴する