海外ドラマ『ELEMENTARY/エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』シーズン3第8話【エンド・オブ・ウォッチ】のネタバレ感想とあらすじがまとめてあります。
前回はこちら
⇒ エレメンタリーシーズン3第7話【ゴーン・ガール】
エレメンタリーシーズン3第8話のネタバレ感想とあらすじ【ドラマ】
第8話【エンド・オブ・ウォッチ】
今回は、警官が殺害されたことから物語は始まりました。どの世界も仲間に何かがあると団結するものです。ですから、同じ警官が殺されたとなれば、警察の捜査にも力が入りますよね。
警官殺害の狙いは?
なぜ、フリン巡査は殺されたのか?
犯人の狙いがわかれば、捜査は一気に進みます。調べていく中で、フリン巡査は薬物の依存症になっていたことがわかりました。さらに、薬物を買うお金に困った彼は、警察の拳銃を横流しして稼いでいたのです。
したがって、犯罪に手を染めていたフリン巡査の葬儀を警察として扱うことはできなくなりました。そんな中、さらに巡査が殺されてしまいます。
ホームズたちは、ふたりの巡査の関係を調べますが、一切、関連性が見つかりません。しかし、一見、何も共通点がないと思われたふたりに関連があったのです。
そして、本当の狙いを利用した事件が起きます。ホームズ(ジョニー・リー・ミラー)は、もっと早く気づけたはずだと自分を責めました。そして、最後は、ワトソン(ルーシー・リュー)の気づきによって、事件は解決します。
まさか、警察葬を開かせるための犯行だとは、まったく気づきませんでした。なかなか面白いストーリー展開だったので、楽しかったです。
ホームズの鋭い指摘
ホームズは、フリン巡査の殺害現場で、彼が所持していた拳銃がエアガンと見抜きます。その線で、ワトソンがエアガンを販売している店から防犯カメラの映像を入手して、購入者を探して当てたのです。
ワトソンは、たくさんの映像から一発でエアガンを購入した人物がフリン巡査本人だと発見しました。このとき、私も彼女と同じように運が良かったと思ってしまったのです。
しかしながら、ホームズは違います。彼は「運は信じない」と考えているので、さらに詳しく調べ上げたのです。実際には、20以上のエアガンをフリン巡査は購入していました。
つまり、たくさんの店で買っていたから、たまたま一発目のビデオでワトソンは見つけただけで、運が良かったわけではありません。言われてみれば、そうなんですよね。運が良かったというよりも偶然性を疑うべきでした。
ホームズの「運は信じない」という言葉は、今後は頭の中に叩き込みたいと思います。最近は、ますます詐欺事件が増えてきているので、運が良かったと感じたときほど、注意していきたいです。
運が良いかも・・・、な~んて思った瞬間に隙が出来てしまいますからね。
ホームズの名言
今回は、ホームズが依存症のサポートミーティングで話した言葉を勝手にブログにアップしている人物の話があります。そこに書いてある言葉は、とても深い意味があって、良い刺激になりました。
決して例外を作っちゃいけない、例外はルールをくつがえす
特に自分を甘やかしてしまうタイプなので、「例外を作っちゃいけない」は、耳が痛かったです。あまりにもストイックすぎるのも遊びがないから嫌だけど、この名言は例外を作りそうになったときに思い出します。
漫然と見ることと観察は、まったく違う
また、ホームズは意図的に観察のスイッチを切っていると言う場面がありました。彼のようにはなれませんから、逆に意識して観察のスイッチを入れる時間を増やしたいです。そうすることによって、観察力をつけようと思いました。
気になる次回は
⇒ エレメンタリーシーズン3第9話【時の支配者】
まとめ
海外ドラマ『ELEMENTARY/エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』シーズン3第8話【エンド・オブ・ウォッチ】のネタバレ感想とあらすじをまとめました。
ひきつづき、第9話【時の支配者】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
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