映画『スティーブ・ジョブズ』【監督:ジョシュア・マイケル・スターン|原題:Jobs】(2013年)の動画フル配信を無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
スティーブ・ジョブズ(映画)の動画フル配信を無料視聴する安全な方法【2013年】
下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、映画『スティーブ・ジョブズ』のフル動画が見放題で配信されています。
日本語字幕版と吹き替え版ともに配信されているので、うれしいですね。
U-NEXT | 〇 |
---|---|
Hulu | × |
FOD | × |
dTV | × |
Amazonプライム | △ |
Netflix | 〇 |
(〇:見放題配信|△:有料配信|×:動画配信をしていない)
Netflix(ネットフリックス)は、2019年12月3日に無料体験キャンペーンが終了しています。ですから、登録した時点で、通常料金が必要になりました。
※紹介しているVODサービスの情報は2021年12月17日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。
映画好きにおススメできるU-NEXTの特徴
U-NEXTには、無料視聴できるトライアル期間が31日間あります。トライアル期間中に解約すれば無料(0円)です。一度、使ってみてから継続して契約するか判断できるので、ユーザーにやさしいシステムになっています。
さらに、U-NEXTの特典には31日間無料トライアルだけでなく、600円分のポイントがプレゼントされます。
U-NEXTは、公開年度の新しい映画が早い時期に動画配信されます。ただし、どこの動画配信サービスでも新作映画は、見放題ではなく、有料レンタル扱いです。
そんなとき、特典でもらえるポイント600円分を使うことで、公開年度の新しい映画をタダ(0円)で鑑賞することができます。
また、DVDレンタルのように借りに行ったり返却する手間はなく、好きなときに手軽に見ることができるんです。
だから、U-NEXTは映画が好きな方にとって最適な動画配信サービスといえるでしょうね。
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スティーブ・ジョブズ(映画)はパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【2013年】
下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。
- Pandora(パンドラ)
- Dailymotion(デイリーモーション)
ただし、最近では著作権違反ということで違法アップロードされた動画は削除されるまでの期間が短くなっています。
随時、サイトで確認すれば、新たにアップされた動画を見つけることができるかもしれません。
さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。
画質が悪く、ウイルス感染する恐れもあるので、快適に視聴できるとは言えません。
もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。
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スティーブ・ジョブズ(映画)のネタバレ感想と評価【2013年】
『スティーブ・ジョブズ』は、アップルの創業者スティーヴ・ジョブズの大学時代から、2010年前後までを描いた伝記映画です。
彼は、革新的アイデアでコンピューター、音楽、通信の世界に大変革を起こし、そのカリスマ性と天才的なプレゼンテーションにより、アップルをガレージ企業から世界有数の巨大企業に成長させました。
映画『スティーブ・ジョブズ』では、ジョブズ(アシュトン・カッチャー)が我々の生活に起こした変化やそのカリスマぶりを垣間見ることができます。
また、エンディングでは2012年にアップルの株式時価総額が世界一になったことを提示するなど、アップルにおいて彼が成した業績を称賛するスタイルで貫かれていました。
しかし、他方で自らの子どもの認知を頑なに拒む、創業時の仲間を平気で切り捨てるなどの冷徹な側面も描かれており、彼の人間的部分も描かれています。
彼の業績と人間性をどのように評価するのかが、本作を観る者に課された課題であるように感じました。
映画『スティーブ・ジョブズ』で描かれているように、パソコンを一部のマニアの専有物ではなく、親しみやすいOSの導入によって大衆に解放したこと、iPodのような携帯音楽プレイヤーの開発を通じ、音楽の接し方や音楽産業そのもののあり方を変えたことなどの功績があります。
今から振り返るとスティーヴ・ジョブズは、我々の生活に大きな変革をもたらしたといえるでしょう。
しかし、彼はエンジニアでもなければデザイナーでもありません。
彼はビジョンを示し、それを部下に提示することにより優れた商品をまとめ上げていくプロデューサーです。
一人の人間の先見的なアイデアと、世の中を変えてやるという熱意が多くの部下の熱意を引き出し、アップルの製品に結実したと見ることができます。
しかし、自分のビジョンに賛同しないエンジニアは容赦無く解雇するなど、職場においても独善的姿勢を崩そうとしません。
この独善性が経営資源の分配を誤らせ、結果としてジョブズはアップルを1985年に追放されました。
一人の人間としてのジョブズについても本作では描かれます。
人を人として思わない、人間性を疑うようなエピソードが数多く紹介されました。
冷酷に昔の仲間を切ることをジョブズは自身の成長と表現します。
優れた経営者になるためには情に流されてはいけないという意味での成長です。
しかし、これは他人から見れば成長ではなく変化ではないでしょうか。
しかも悪い意味での変化です。
この変化に愛想を尽かしたアップル創業時からの盟友スティーヴ・ウォズニアック(ジョシュ・ギャッド)はアップルを自ら去ります。
身近にいる人間からしてみれば、つき合いきれない人間になったことがうかがえるのです。
映画『スティーブ・ジョブズ』は、ジョブズが最低な人間であっても人類に与えた影響の大きさから、ジョブズを称賛するようなトーンで描かれています。
時間が経てば、人間としてのジョブズという側面は忘れられ、彼の業績のみが残るため、本作のようなとらえ方も一つのとらえ方としてあるのだと思いました。
しかし、人としてかなり疑問符がつく人物を、ここまで評価することに違和感を感じるのも事実です。
バランスの取れた評価をすることの難しさを感じさせる作品でした。
まとめ
映画『スティーブ・ジョブズ』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。