海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン2第11話【ホリー】のネタバレ感想とあらすじをまとめてあります。
また、ネットの反応や評価をご紹介しました。
前回の話はこちら
⇒ ハンドメイズ・テイルシーズン2第10話【最後の儀式】
ハンドメイズテイルシーズン2第11話ネタバレ感想とあらすじ【海外ドラマ】
第11話【ホリー】
妊婦は、体をいたわらなくてはなりません。
と言っても全く動かないよりは散歩でもした方が良いなど、結構、色々デリケートですよね。
適度な運動は体のためになりますけど、ドアを蹴り破ろうとしたり、シャッターを無理やり持ち上げたりするのは、あまりお勧めできません。
特にドアを蹴破ろうとしているシーンでは、”ドラマじゃないんだから”とか思ってしまいましたよ。いや、ドラマですよねぇ。冷静になりましょう。
冷静と言えば、ジューン(エリザベス・モス)を探しに来たセリーナ(イヴォンヌ・ストラホフスキー)が結構、冷静に周囲を見ているので驚きました。
激怒しながらアレですから、アメリカ時代、フレッド(ジョセフ・ファインズ)が尻に敷かれていたのは間違いないでしょうね。
ジューンが二人を猟銃で狙う中、夫婦喧嘩はとどまることを知りません。
「どうしてそんなに愚かなの?」「いつから、そんなクソ女になったんだ」と、好き放題に罵り合っています。
さらに、ジューンのお腹の子供がニック(マックス・ミンゲラ)の子供であることもサラッと言っちゃってますし。
女が、これを武器にし始めたら、男が敵うわけないじゃないですか。
まあ、こっそりお膳立てしたつもりの密会がセリーナにバレている時点で、フレッドに勝ち目なんかありませんけれど。近くだったら、耳を引っ張って連れてこられていたでしょう。
喧嘩がエスカレートする中、セリーナが”ギレアドの妻”として生きることを選んだのはフレッドのためだと告白しいてますね。
セリーナは権利などに関して専門家ですから、ギレアドの制度を抵抗無く受け入れたとは思えなかったんですよ。
愛のため、そして大義のために全てを投げうち妻となった、彼女の覚悟は、どれほどの物だったでしょう。
「私には、もう何もない」と言うセリーナを撃てるほど、ジューンは非情ではありませんでした。
ウォーターフォード夫妻が帰った後、隠れていた時の緊張感からか、ジューンが産気づいてますね。
それでも逃げる準備をするジューンですが、あちこち歩きまわった末に力みまくり、さらに派手に転倒したとあっては、お腹の中の赤ん坊だって大人しくしてられません。
「ダメダメダメ」とか言ってますけど、少し自分の行動を振り返るべきですよ。
たった一人の出産シーンは、回想とスイッチしながら描かれています。回想シーンでは、ルーク(O・T・ファグベンル)が可哀想になってきますね。
モイラ(サミラ・ウィレイ)がルークの選んだ曲を「ゴミ」なんて言っているのを、ジューンは「好きよ、ルークのゴミ」とかフォローしています。
それも余裕があるうちだけで、陣痛が酷くなると「この曲なんなの最悪っ」ですから。
ルークは産みの苦しみの真っただ中にいる妻を気づかいますけど、黙っててとか言われる始末。
出産は女の戦場。産婦人科医以外の男は邪魔にしかなりませんから、素直に廊下で待つべきだと思います。
それにしてもこのドラマ、男がバカばっかりに見えるのは気のせいなんでしょうか・・・。そして、ニックは今どうしているのやら。
気になる次回は
⇒ ハンドメイズ・テイルシーズン2第12話【出産後】
ハンドメイズテイルシーズン2第11話のネットの反応や評価は?【海外ドラマ】
https://twitter.com/SakuradaSilver/status/1060131274822582274
https://twitter.com/Hi_kuroashi/status/1060123092020748288
まとめ
海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル』シーズン2第11話【ホリー】のネタバレ感想とあらすじをまとめました。
後半では、ネットの反応や評価をご紹介しています。
ひきつづき、シーズン2第12話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
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