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ヒューマンドラマ

グッドドクター3第3話のあらすじネタバレ!クレアの第一歩【ドラマ】

海外ドラマ『グッドドクター3 名医の条件』第3話【母と娘】(原題:Claire)のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。

前回の話はこちら
グッドドクター3第2話【傷だらけの英雄】

グッドドクター3第3話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

シーズン3第3話【母と娘】

クレア・ブラウン(アントニア・トーマス)は、第1シーズンからドラマ『グッドドクター』に、ずっと出ている名脇役です。

アルコールとドラッグの問題を抱えた母親ブリーズ(シャロン・リール)には悩まされていますが、基本的には”親身になって話を聞いてくれる優しい女性”というポジションですよね。

でも、今回は、そんなクレアが主役に躍り出ます。

日々の努力によって、彼女はレジデントドクターの中で最初の執刀医という名誉を勝ち得たのですから。オープニングでは、いつやってくるか分からない出番までに母がトラブルを起こさない様、クレアが家中の酒を捨てています。

でも、お祝い用の1本だけは念入りに隠していますね。やっぱり、初めての大役を終えた後は一杯やりたいのです。

そして、ついに決まった最初の手術。

クレアが担当するのは、ミシェル(カイラ・ドリュー・シモンズ)という14歳の女の子。胆のう摘出自体はそれほど難しくありませんが、クレアの緊張は徐々に高まっていきます。同じ術式の手術を見学したり、シミュレーション用の模型で何度も練習をしたり。

どのシーンも、ピリピリした緊張感が伝わってきますよね。

初めての執刀に集中したいクレアですが、周りからは常に邪魔が入ります。もちろん、ショーンもアレックス(ウィル・ユン・リー)もモーガン(フィオナ・グーベルマン)も悪気はありません。

何でも真剣に聞いてくれるクレアは、誰にとっても話しかけやすい人物なんですよ。だから、患者も自分の心の内を話してしまうのです。

当然、ミシェルも他人に言えない悩みを打ち明けています。これは結構、酷い状況ですよね。

彼女の母親(トレイシー・トムズ)は、14歳の女の子に里子3人の世話を押し付けていたのですから。クレアは精神科医を紹介するにとどめていますけど、ネグレクトで児童福祉局が出てきてもおかしくない案件です。

この母親のクレームによってクレアは一旦、担当を外されてしまいます。ブリーズと一緒に受けているカウンセリングで、クレアは色々な気持ちをさらけ出していますね。

初めての執刀がふいになってガッカリしているし、担当を外されてしまったのは悔しい。何より、どこかホッとしている自分に怒りを感じています。

様々な障害を乗り越え、初めて執刀医として手術に臨むクレア。ここの流れも見事ですよね。

手術前には自撮りではしゃぎ。手術室に入ってからの確認作業は緊張の糸が張り詰め、トラブルでは一瞬、動きが止まっています。それでも大役を務めあげた後、医師としての威厳すら漂わせながらツカツカと歩く姿が格好良いじゃありませんか。

けれども、周りに誰もいなくなったとたんピョンピョン飛び跳ねて喜びを表していますね。やはり彼女も女の子なのです。

クレアの様々な面を見ることができたシーズン3第3話。だからこそ、エンディングでの呆然とした表情が印象に残ります。なぜなら、この悲劇を招いた原因の1つは・・・彼女が1本だけ残しておいたワインなのですから。

気になる次回はこちら
グッドドクター3第4話【手を繋ぐ理由】

まとめ

海外ドラマ『グッドドクター3 名医の条件』の第3話【母と娘】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

ひきつづき、シーズン3第4話【手を繋ぐ理由】以降も情報アップしていくので、お待ちくださいね。

グッドドクターの動画情報やエピソード一覧は、こちらにまとめてあります。
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