本ページはプロモーションが含まれています。

ヒューマンドラマ

ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男の動画フル無料視聴【映画】

ゲイリー・オールドマン主演映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』【監督:ジョー・ライト|原題:Darkest Hour】(2017年)の動画フルを無料視聴する安全な方法をご紹介します。

また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。

ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男の動画フルを無料視聴する安全な方法【映画】

下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、ゲイリー・オールドマン主演映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(2017年)日本語吹き替え版および字幕版のフル動画が配信されています。

残念ながら、新しい映画のため、ポイント制や有料レンタル扱いです。また、見放題サービスのhulu(フールー)では、動画配信されていません。

ただし、映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』の動画をフルで見る良い方法があるんです。

U-NEXT(ユーネクスト)の無料トライアル特典には31日間無料で見放題だけでなく、600円分のポイントがプレゼントされます。

そのポイント600円分を使うことで、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』の動画フルを追加料金なしで視聴可能です。

また、DVDレンタルのように借りに行ったり返却する手間はなく、好きなときに手軽に見ることができます。一度、使ってみると、その便利さに衝撃を受けるはずです。

だから、今ならU-NEXT(ユーネクスト)で見るのがおススメです。

>>U-NEXTで映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』を鑑賞する<<

※紹介しているVODサービスの情報は2019年4月11日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況は各公式ホームページにてご確認ください。

ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男はパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【映画】

下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。

  • Pandora(パンドラ)
  • Dailymotion(デイリーモーション)

ただし、最近では著作権違反ということで違法アップロードされた動画は削除されるまでの期間が短くなっています。ときおり、サイトで確認すれば、新たにアップされた動画を見つけることができるかもしれません。

さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。画質や音質のレベルが低く、ウイルスに感染する恐れもあるのです。ですから、快適に視聴できるとは言えません。

もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。

>>映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』の動画フルをU-NEXTで快適に視聴する

ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男のネタバレ感想と評価【映画】

映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』は、第2次世界大戦時イギリスの首相であったウィンストン・チャーチルの首相就任から議会における徹底抗戦宣言までを追った作品です。

アメリカやソビエトと並びイギリスは第2次世界大戦時に連合国において主導的役割を果たして勝利に導いたこと、さらに戦後世界においても国際社会に対して一定程度の影響力を持ち続けています。

だから、どうしてもイギリスを超大国の一つとしてとらえ、第2次世界大戦においてもさほどの困難なしに勝利したと考えがちです。

しかし、映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』を通じて明らかなように、1939年に始まったドイツの電撃戦は、その進撃速度と破壊力により、破竹の勢いでヨーロッパを席巻しており、まさにイギリスは敗北の瀬戸際に追い込まれていました。

本作はそうした困難な時期にイギリスの首相に就任したチャーチル(ゲイリー・オールドマン)の孤独と苦悩を描いています。

公人として強い信念と決意を崩そうとしないチャーチルと、彼の妻クレメンティーン(クリスティン・スコット・トーマス)やタイピストの目を通して語られる一人の人間として戦況に思い悩む様子がバランスよく描かれた作品だといえるでしょう。

映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で最大の山場は、イタリアからの和平仲介をめぐる閣内の意見対立にあります。

和平推進派は、戦況の悪化と勝利が見えてこない状況を考えるとイタリアからの和平仲介を受け入れるべきとする意見であり、ヨーロッパ戦線に取り残された兵士の命を無駄にしないことを強く主張しました。

アメリカが第2次大戦に参戦しておらず、ドイツの進撃速度を考えた場合、この和平派の意見はかなりの説得力を持ちます。一度は和平推進派の提案を受け入れそうになるチャーチルですが、国王との会話により我に返りました。

ファシズムの本質を考えた場合、ナチスドイツとの和平などあり得ないことに気付くのです。この決断が大きな転換点であったように感じます。後にチャーチルは地下鉄に乗り、大衆の徹底抗戦に向けた決意を確認し、閣外の議員に徹底抗戦への協力を求めました。

そして議会での演説を通じて国論を一つにまとめあげていくことに成功します。ここではナチスドイツの本質を見抜いて国王とチャーチルの卓見が強調されているように感じました。

議会や閣議などの公的場面では、どこまでも強気の姿勢を崩さず、強いリーダーを装うチャーチルですが、私的領域では戦況の悪化に苦悩し、涙を流すほど弱気になります。そうした人間的弱さは妻やタイピストとの場面で描かれました。

チャーチルの人間臭さを感じさせる部分を描くことを通じて、徹底抗戦という決意に到るプロセスが、傍で考えるほど容易ではないこと、あるいは粗野で攻撃的な面を持っているものの、それはユーモアやウィットに富んだ愛すべき人間の裏返しの姿であることを描き出そうとしています。

彼の議会演説におけるスピーチは、イギリス国民のナチスドイツ打倒に対する決意を高め、国論を一つにまとめていきます。さらに、彼の人間臭さが描かれていることが演説の迫力を説得力、結果としての盛り上がりを一層高めていくのです。

映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』では描かれていませんが、チャーチルによる議会演説後、イギリスの苦境はまだまだ続きます。アメリカの参戦には半年以上の時間があり、絶望的な戦況は改善する気配がない状況が続いたのです。

こうした状況でありながらも、国民の戦意を高め続けた功労者としてチャーチルは存在するのだと感じます。

また絶望的な苦境にありながらも、それを打開し、第2次大戦に勝利するまでになった事実は、現代のイギリス人にとっての大きな誇りとなっていることを感じさせる物語です。

まとめ

ゲイリー・オールドマン主演映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。

そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。

今すぐ、ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男をU-NEXTで見てみる