本ページはプロモーションが含まれています。

ヒューマンドラマ

911 LA救命最前線第2話のネタバレ感想やあらすじ|【海外ドラマ】

海外ドラマ『9-1-1:LA救命最前線』第2話【トラウマ】のネタバレ感想やあらすじをご紹介します

また、ドラマ中で使われている音楽もまとめました。

ドラちゃん
ドラちゃん
消防士や警察官って現場の最前線で戦っているから、トラウマになりやすそうだよね。
カバ吉くん
カバ吉くん
たしかに、肉体だけでなく精神的にもタフさが要求される職業だわ。

前回の話を忘れちゃった人はこちら
9-1-1:LA救命最前線第1話【電話越しのヒーロー】

911 LA救命最前線第2話のネタバレ感想やあらすじ

第2話【トラウマ】

第1話のときのような衝撃はありませんでした。

少し期待しすぎたのかもしれません。とはいえ、構成力の高さには感心します。

最初から最後まで、飽きることなく楽しめました。

ストーリーについて

前回のような、ありえないと感じる通報はありませんでした。

そのためか、少し肩透かしを食らった気分です。

また、オペレーターからの視点が、全く描かれていません。

前回、すごく魅力に感じたので残念です。

しかし、人間関係の進展とういう点では、とても面白い内容でした。

宙吊りのまま止まった、ジェットコースターに乗った乗客の救出(救出失敗)

懸命に救助しようとするバックに、落ち度はありません。

明らかに、救助に応じなかった男性に問題があます。

しかし、このことがバックのトラウマの原因となります。

救えるはずだったと思ってしまいますね。

自身を責めたくなる気持ちが分かる気がします。

家で犬に襲われた男性の救出(救出成功)

アシーナの賢さが目立っていました。

ハンバーガーで犬を釣るとは流石です。

しかし、この男性は空き巣だったというオチがあります。

盗みに入った家の犬に襲われていたのです。間抜けな泥棒ですね。

落下しそうな、ビルの窓拭き清掃員の救出(救出成功)

バックがボビーの指図から逃げるように、役割分担の変更を求めます。

このことで、ボビーは彼のトラウマを知り、セラピストを紹介します。

この出来事からは、ボビーの優しさが良く伝わってきました。

恋人と喧嘩し、マンションから飛び降りようとする男性の救出(救出成功)

バックの活躍で男性は助かり、少し自信を取り戻します。

こんな荒っぽい救出方法はありなの?と、少し驚きました。

しかし、終わり良ければ全て良しなのでしょう・・・。

アシーナからの、服毒自殺を図った娘の救助

とても気になる場面で終わってしまいました。

次回へ引き継ぐストーリーとはいえ、お預け感がありすぎますね。

911 LA救命最前線の登場人物

少しずつ、キャラクターの内面などがわかってきました。

エヴァン・“バック”・バックリー(Evan “Buck” Buckley)-新人消防士

これぼど繊細な性格だったとは、少し驚きました。

女性に対してのダラシなさからは、想像もつきません。

とはいえ、ボビーに紹介されたセラピストとは、すぐに関係を持ちます。

ある意味、期待を裏切らない行動ですね。

しかし、アビーに対しては、尊敬の眼差しを感じます。

会えばどうなるかが分かっているため、会おうとしない事には感心しました。

彼女のことを、大切に思っていることが伝わってきます。

彼女との出会いが、彼をどう成長させるのか楽しみですね。

アビー・クラーク(Abby Clark)-緊急通報のオペレーター

信頼できる訪問看護師さんが、やっと見つかります。

認知症の母親を抱えての生活は、大変だったことでしょう。

そして、彼女の心に余裕ができたのか、バックに恋心を抱きます。まさかの展開ですね。

彼からの優しい一言が、心に響いたことが一番の理由です。

しかし、彼がイケメンだったことも否定できない気がします。

彼がTVに映らなければ、恋心を抱かなかったと思うのです。

そして、自分からバックに、アプローチを仕掛けます。

積極性があって良いですね。応援したくなります。

とはいえ、いまどきの若者は、アプリかメールです。

何度も電話したことで、彼女は年齢を聞かれ我に返ります。

ここは、なかなか面白いシーンでした。

ジェネレーションギャップを、上手く表現しています。

アシーナ・グラント(Athena Grant)-警察官

理想と完璧さを求め過ぎな気がします。

そのため、見たくないものには、蓋をしてきたのではないでしょうか?

夫がゲイだと知りながら、結婚したことが良い例だと思います。

つまり、家庭と子供が欲しいという理想を、追い求めた結果です。

理解は出来るのですが、完璧さまで求めてはダメですね。

難しい問題ですが、何とか乗り越えて欲しいです。

ボビー・ナッシュ(Bobby Nash)-救命隊のリーダー

とても部下想いで、優しさが伝わってきます。

しかし、何ともいえない、憂いのようなもの感じます。

例えるなら、何かを悟ったような怖さです。

きっと彼は、計り知れない重荷を背負っている気がします。

ドラマのキャストに関する情報は、こちらにまとめてあります。
911 LA救命最前線のキャストを画像と動画でまとめて紹介

ドラマ中で使われている音楽

今回は、2曲でした。

『Mess Around』CAGE THE ELEPHANT/ケイジ・ジ・エレファント(2015年)

インディーズ系オルタナティヴバンドの曲です。

ジェットスターが走っている際に使われていました。

『No Scrubs(ノー・スクラブズ)』TLC/ティー エル シー(1999年)

全米NO.1ヒット曲です。

アシーナが現場へ向かう際に使われていました。

第2話を観終わって感じたこと

事故にあったときの姿が、すぐにネットで拡散される怖さを感じました。

つまり、自分の情けない姿が広まるかもしれません。

そして、その恥ずかしさから、救助されることを拒む人がいるのです。

一昔前であれば、ありえない話ですね。

こういった、現代ならではの問題定義には、心を動かされます。

このドラマの魅力の一つとして、ドンドン取り入れて欲しいところです。

気になる次回は、こちら
9-1-1:LA救命最前線第3話【家族愛】

まとめ

海外ドラマ『9-1-1:LA救命最前線』第2話【トラウマ】のネタバレ感想やあらすじをご紹介しました。

また、ドラマ中で使われている音楽もまとめてあります。

ドラちゃん
ドラちゃん
アシーナの娘の容体が気になるわ。
カバ吉くん
カバ吉くん
多感な時期に親のことで悩むのってツラいだろうな。

動画に関する情報は、こちらです。
>>海外ドラマ『911 LA救命最前線』の動画配信を無料視聴する方法