リー・ワネル脚本映画『SAW/ソウ』【監督:ジェームズ・ワン|原題:SAW】(2004年)の動画フルを無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
SAW/ソウ(映画)の動画フルを無料視聴する安全な方法
下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、リー・ワネル脚本映画『SAW/ソウ』のフル動画が配信されています。
U-NEXT | 〇 |
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Hulu | ○ |
Amazonプライム | △ |
Netflix | × |
(〇:見放題配信|△:有料配信|×:動画配信をしていない)
残念ながら、Netflix(ネットフリックス)では動画配信されていません。
※Netflix(ネットフリックス)は、2019年12月3日に無料体験キャンペーンが終了しています。ですから、登録した時点で、通常料金が必要になりました。
※紹介しているVODサービスの情報は2023年8月5日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。
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- ソウ2(2005年)
- ソウ3(2006年)
- ソウ4(2007年)
- ソウ5(2008年)
- ソウ6(2009年)
- ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年)
- ジグソウ:ソウレガシー(2017年)
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SAW/ソウ(映画)はパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?
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- Pandora(パンドラ)
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さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。
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もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。
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SAW/ソウ(映画)のネタバレ感想と評価
2010年に『ソウ ザ・ファイナル 3D』で幕を閉じ、2017年に『ジグソウ:ソウ・レガシー』で復活を遂げたSAWシリーズ。
その始まりになった一作目 『SAW/ソウ』は原点であり、シリーズ最高傑作だと思います。
『マトリックス・リローデッド』で名があがりはじめた脚本家リー・ワネルの出世作であり、彼の代表作でもあるのが『SAW/ソウ』です。
目が覚めたら鎖に繋がれた2人の男とその間にある1人の死、そしてはじまる謎の「ゲーム」。
これがシリーズ全ての原点であるわけですけど、当時はこういった演出の映画があまりなかったので斬新でした。
そして、謎が謎を呼びラストには全ての正解と伏線が公開されます。
その正解発表の死体であったはずのジョンが立ち上がり、全ての伏線の回収が一瞬で済まされるのは呆気にとられましたし、心を一瞬で奪われました。
何よりこの作品が素晴らしいと思ったことは、しっかりとヒントと答えを提示していることにあります。
作中のおまけでしかないと思われていた薬物中毒で唯一のゲームクリア者であるアマンダ(ショウニー・スミス)へジグソウが言い放った「多くの人は生へ感謝をしない」。
これが、このゲームの答えだとは一度見たときは本当にわかりませんでした。
しかし、振り返ってみるとアダム(リー・ワネル)とゴードン(ケイリー・エルウィス)の場合の生還への道は自分が犠牲になるか相手を殺すか、生への執着がなければ到底無理な攻略ばかりです。
アダムとゴードンがこの死体が実は偽物で黒幕だと気づけば別の攻略の道があったのかもしれません。
しかしながら、ゴードンが医師でも冷静な判断ができない、あの場所で冷静に倒れている死体の確認は不可能に近いので本当に意地の悪いゲームだと思います。
協力すれば実は助かる可能性があるのにもかかわらず、それができない原因も用意周到につくられた仕掛けにより挑まなければならないと追い込まれる展開は本当に絶望以外なく観てる側も完全に引き込まれていきます。
ゴードンが鋸で自分の脚を切り、出血しながら脱出を図った後、部屋に残されたアダムがジョンの起き上がる姿と「鍵は排水溝の中だ」という実は最初から詰んでいた絶望は計り知れないです。
それ以前にありえないことの連続で恐怖や絶望より先に呆気にとられている顔は本当にリアルで素晴らしいと思いました。
そして、全シリーズの決めぜりふになる「ゲームオーバー」で終了したときにはエンディングロールに流れるまでのアダムの絶叫はこの作品の魅力を全て凝縮した最高の演出だと感じています。
1,200万ドルという低予算でつくった作品にも関わらず、絶望だけでここまで魅了させるのは最高です。
気になる次回は
⇒ SAW2/ソウ2の動画情報
まとめ
リー・ワネル脚本映画『SAW/ソウ』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。