スティーヴン・キング原作映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』【原題:IT:chapter one】(2017年)の動画フルを無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
【予告動画】
IT/イットそれが見えたら終わりの動画フルを無料視聴する安全な方法【映画】
下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、スティーヴン・キング原作映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』(2017年)のフル動画が日本語字幕版と吹き替え版ともに配信されています。
残念ながら、新しい映画のため、ポイント制や有料レンタル扱いです。
また、見放題サービスのhulu(フールー)では、動画配信されていません。
ただし、映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』の動画フルを見る良い方法があるんです。
U-NEXT(ユーネクスト)の無料トライアル特典には31日間無料で見放題だけでなく、600円分のポイントがプレゼントされます。
そのポイント600円分を使うことで、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』の動画フルを追加料金なしで視聴可能です。
さらに、U-NEXTでは、1990年版の『イット』も動画配信されています。どちらが怖いか、見比べてみませんか?
今ならU-NEXT(ユーネクスト)を選ぶことをオススメします。
>>U-NEXTで映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』を鑑賞する<<

※紹介しているVODサービスの情報は2018年11月16日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況は各公式ホームページにてご確認ください。
IT/イットそれが見えたら終わりはパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【映画】
下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。
- Pandora(パンドラ)
- Dailymotion(デイリーモーション)
ただし、最近では著作権違反ということで違法アップロードされた動画は削除されるまでの期間が短くなっています。
随時、サイトで確認すれば、新たにアップされた動画を見つけることができるかもしれません。
さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。
画質が悪く、ウイルス感染する恐れもあるので、快適に視聴できるとは言えません。
もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。
>>映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』の動画フルをU-NEXTで快適に視聴する
IT/イットそれが見えたら終わりのネタバレ感想と評価【映画】
これって結構、昔に見たよなぁ・・・なんて思っていたら、テレビシリーズは1990年の作品でした。結構どころじゃなく昔の作品だったので、ちょっと驚いています。
そんな時間の流れを感じさせないほど印象に残っている理由は、まず一つ目に主人公たちの子供時代の話だからです。少年少女のストーリーというのは感情移入しやすいんですよね。
特に、主人公と似たような年頃(12歳か42歳かはご自由に)であれば、なおさらです。
そして、なんといってもペニーワイズこと”IT”の存在が大きいでしょう。ストップモーションアニメで排水溝に入り込むシーンや、光る巨大な虫の様なビジュアルはいまだに忘れることが出来ません。
不良が二つ折りになって下水管に引きずり込まれるシーンなんて、怖いんだか面白いんだかよくわからないような記憶になっています。
あれから27年経った2017年にリメイクされたのが、映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』です。取りあえず、気になるのは前作との違いですけど、大人になった弱虫クラブが一切、出てきませんね。
作家になったビルも、コメディアンになったリッチーも、相変わらず虐待男と縁が切れないベバリーも居ないのです。もちろん、ラストの血文字もありませんから、血文字を模したロゴの意味がちょっと薄れたのは少し残念でした。
とにかく、この映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』は、あくまで少年少女の冒険譚であり、友情と勇気の物語なのです。大人になってからのシーンを一切合切カットしたので、その分、子供のシーンは丁寧に描かれています。
特に採石場のシーンは、さわやかさと共に甘酸っぱい思い出をよみがえらせてくれるようで大好きなんですよ。
弱虫クラブの紅一点であるベバリー(ソフィア・リリス)は、前作よりも大人びて描かれています。大人びてはいるんですけど精神的には、まだまだ子供ですから、下着姿で男の子と水遊びなんかしちゃうんです。
岩の上で体を乾かす彼女から目が離せない少年6人。ベバリーがチラッと目線を移すと全員あわてて目を逸らすところなんて、可愛いじゃないですか。
ベン(ジェレミー・レイ・テイラー)の失恋も、切なく描かれていますね。情熱的な詩も、命を救ったキスも、ベバリーは全く無視してビル(ジェイデン・リーベラー)の所に行っちゃうんですよ。
彼女が詩の送り主として期待していたのもビルでしたし。やはり、これがベンを奮起させる要因だったのでしょう。
出来ればチャプター2では、また大成功したベンを見たいものです。1990年版では見事なセレブですからね、彼。
さて、さわやかシーンばかりでは単なる青春映画になってしまいます。と言うことで、暗めのシーンにも目を向けましょう。
ベンは1990年版でもナイフで脅されてましたが、2017年版では実際にヘンリー(ニコラス・ハミルトン)のイニシャルを彫られています。凄まじいまでの肉体的暴力は、アメリカのいじめの特徴とも言えましょう。
また、ベバリーの父親は単なる怖いパパって感じでしたけど、今作のパパ(ステファン・ボガルト)は明らかに性的な虐待を匂わせていますよね。しかも、このクソ親父、娘が”大人になる”のを待っているようなのです。
書いてるだけでも虫唾が走るような親父は忘れて、最後にペニーワイズについて書きましょう。ちょっと今回のペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)は、悪そうに描き過ぎましたね。
子供を誘う時なんて、もっとピエロピエロしていても良いと思いますよ。映像効果は驚異的に向上しましたけど、油断させてから襲い掛かるというギャップに力を入れて欲しかったです。
今作はチャプター1となっていますから、じきにチャプター2も制作されるはず。1990年版ではなぜか印象薄かった後編をどう料理してくれるのか、楽しみに待ちましょう。
まとめ
スティーヴン・キング原作映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。