ジェイソン・ステイサム主演映画『トランスポーター3 アンリミテッド』【監督:オリヴィエ・メガトン|脚本:リュック・ベッソン|原題:Transporter 3】(2008年)の動画フルを無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
トランスポーター3の動画フルを無料視聴する安全な方法【映画】
下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、ジェイソン・ステイサム主演映画『トランスポーター3』のフル動画が配信されています。
U-NEXT | 〇(字幕版のみ) |
---|---|
Hulu | 〇 |
FOD | × |
dTV | 〇 |
Amazonプライム | 〇 |
Netflix | 〇 |
(〇:見放題配信|△:有料配信|×:動画配信をしていない)
日本語吹き替え版が見れるのは、Hulu、dTV、AmazonプライムHulu、dTV、Amazonプライム、Netflixです。
ドラマ『プリズンブレイク』を吹き替えで見ている方は、ティーバッグを演じているロバート・ネッパーを同じ若本規夫さんが声優をしているから安心して見えますね。
※Netflix(ネットフリックス)は、2019年12月3日に無料体験キャンペーンが終了しています。ですから、登録した時点で、通常料金が必要になりました。
※紹介しているVODサービスの情報は2022年5月31日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。
トランスポーター3(映画)の動画配信を見るならU-NEXT
U-NEXTには、無料視聴できるトライアル期間が31日間あります。トライアル期間中に解約すれば無料(0円)です。一度、使ってみてから継続して契約するか判断できるので、ユーザーにやさしいシステムになっています。
さらに、U-NEXTの特典には31日間無料トライアルだけでなく、600円分のポイントがプレゼントされます。
U-NEXTは、公開年度の新しい映画が早い時期に動画配信されます。ただし、どこの動画配信サービスでも新作映画は、見放題ではなく、有料レンタル扱いです。
そんなとき、特典でもらえるポイント600円分を使うことで、公開年度の新しい映画をタダ(0円)で鑑賞することができます。
たとえば、ジェイソン・ステイサム主演映画『キャッシュトラック』【監督:ガイ・リッチー】(2021年)が追加料金なしで見えます。
また、DVDレンタルのように借りに行ったり返却する手間はなく、好きなときに手軽に見ることができるんです。
それに、新作は貸し出し中のことが多く、見れずにガッカリすることもありました。ネット配信は一度、体験するとラクすぎて、きっとハマりますよ。
そして、U-NEXTは、以下のジェイソン・ステイサム主演『トランスポーター』シリーズ
- トランスポーター (2002年)
- トランスポーター2(2005年)
も見放題で動画配信中です。
だから、U-NEXTは映画が好きな方にとってテンション上がる動画配信サービスといえるでしょうね。
>>U-NEXTで映画『トランスポーター3』を見放題で鑑賞する<<
前作に関しては、こちらにまとめてあります。
⇒ トランスポーター2の動画情報とネタバレ感想
トランスポーター3はパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【映画】
下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。
- Pandora(パンドラ)
- Dailymotion(デイリーモーション)
ただし、最近では著作権違反ということで違法アップロードされた動画は削除されるまでの期間が短くなっています。
随時、サイトで確認すれば、新たにアップされた動画を見つけることができるかもしれません。
さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。
画質が悪く、ウイルス感染する恐れもあるので、快適に視聴できるとは言えません。
もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。
>>映画『トランスポーター3』の動画フルをU-NEXTで快適に視聴する
トランスポーター3のネタバレ感想と評価【映画】
シリーズ第1作目と第2作目がそれぞれニース、マイアミという海沿いの町を舞台とし、陽の光にあふれ、どこか陽気さを感じさせる雰囲気でした。
ところが、第3作目の『トランスポーター3 アンリミテッド』はそれらとは異なり、アクションシーンの舞台となるのは森の中や市街地などで、前2作と比べ重苦しい光がメインとなっているため、作品自体が非常に暗い印象を与えます。
しかし、このことは有機廃棄物をウクライナに持ち込ませるためにウクライナの環境大臣の娘を誘拐するという本作のストーリーが持つ理不尽さや暴力性を際立たせることとなっていました。
だから、決してマイナスの効果をもたらしてはいないといえます。
前作がハリウッドの大作アクションを意識し、かなりコミカルな要素を取り入れていたのに対して、『トランスポーター3』では原点回帰を目指し、いま一度、本作が本来持っていた暴力性やスリルとスピードを強調することにより、緊迫感あふれる作品に仕上がったように感じました。
映画『トランスポーター3』に緊迫感をもたらした最大の要因は、車から20メートル離れると腕に巻かれた爆弾が爆発するという設定です。20メートルという距離が絶妙です。
仮に車から離れたら即、爆発という設定では、ブタペストでの自転車と車の追跡劇や最後の電車での格闘シーンなどが成立しません。
常に車が自分から20メートルの位置にあることを意識しなくてはならないという状況は大きく行動を制約します。
そして、この制約が、爆発するかもしれないという危機感の中で行われる本作のアクションを非常に見応えのあるものにしているのです。
この爆薬は、主人公フランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)を環境大臣の娘の誘拐に加担させるアイテムとしても機能します。
爆薬をセットされたことにより、仕事を断ることができなくなってしまうのです。
無理矢理に爆薬をセットされ誘拐に加担させられるという、マーティンにしてみればあまりに理不尽な仕打ちに対し、最後の列車でのシーンでマーティンの怒りが爆発します。
爆薬を外すことに成功したマーティンは、その爆薬を誘拐グループのリーダー(ロバート・ネッパー)の腕にセットし、列車から車を引き離しました。
その結果、誘拐グループのリーダーは、車との距離が離れすぎたことにより、木っ端みじんに吹き飛んでしまうのです。
この爆発は、それまでの溜まりに溜まったマーティンの怒りを象徴するものだといえます。
また物語のスタートとエンディングで腕に巻かれた爆弾が大きな役割を果たしていることを考えると、この爆弾は物語の中心的存在であるようにも感じました。
映画『トランスポーター3』で一点、理解不能なのが、ヒロインである環境大臣の娘ヴァレンティーナ(ナタリア・ルダコーワ)の存在です。
物語の上では、旅の途中でマーティンと恋に落ちる設定になっています。
しかし、見た目も性格もさほど魅力を感じられない、この女性とどうして恋に落ちるのか、あるいはマーティンがなぜこの女性を救うことに命をかけるのかという点について納得できる説明が加えられていません。
映画『トランスポーター3』は、物語の設定が秀逸であるだけに、ヒロインの配役や性格設定が失敗している点が残念です。
まとめ
ジェイソン・ステイサム主演映画『トランスポーター3』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。