ジェニファー・ローレンス主演映画『ハンガーゲーム4 FINAL:レボリューション』【監督:フランシス・ローレンス|原題:The Hunger Games: Mockingjay – Part2】(2015年)の動画フルを無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
ハンガーゲーム4 FINAL レボリューションの動画フルを無料視聴する安全な方法【映画】
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ハンガーゲーム4 FINAL レボリューションのネタバレ感想と評価【映画】
洗脳により発狂状態になったピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)の姿を目にしたカットニスには大きな変化が起きました。
それは復讐心から生じる大統領に対する殺意です。
そして、カットニス(ジェニファー・ローレンス)は積極的に戦闘の最前線に出て行こうとするようになります。
政府軍と反乱軍の戦闘も激化しており、反乱軍にとっては総力戦ともいうべき状態になっていました。
しかし、実は映画『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』では政府軍と反乱軍の大規模な戦闘シーンはほぼありません。
カットニスは前線に出ているものの、彼女が所属している部隊は、宣伝用の映像を撮影するために単独で行動する部隊です。
ですから、本格的戦闘が終了した後を追いかけていく部隊という設定であるためだからだといえます。
そのため、戦況に関しては、地図を用いた作戦会議や作品中のニュース番組で知らせるというスタイルを取っているのです。
戦局の進展に、あえて焦点を当てないことにより、カットニスをめぐる状況に注目を集めるための手法だといえます。
カットニス自身の戦争への献身的協力が実現する一方で、反乱軍内部で微妙な不和が生じてきていました。
勝つためなら手段を選ばず、残虐な武器や民間人の死傷をも辞さないとするカットニスのかつての恋人ゲイル(リアム・ヘムズワース)の姿勢です。
また、戦争後に自らが指導者の地位に就きたい第13都市首相のコイン(ジュリアン・ムーア)は、カットニスの人気が出すぎることに危機感を感じ、カットニスを余り活躍させないようにします。
こうした反乱軍内部の微妙な不一致が、カットニス自身の内部に反乱軍に対する疎外感を抱かせたとしても不思議ではありません。
そして、この疎外感に基づく反乱軍に対する不信感が彼女のその後の行動を規定することになったようです。
戦闘は反乱軍優位に進み、いよいよ大統領官邸に反乱軍は迫ります。
この時、大統領はキャピタルに残る市民を官邸に避難させる真っ最中でした。
ところが、官邸前に集まった市民に向け、爆撃が行われ、市民に多数の死傷者が出ます。
世間的には大統領側の自暴自棄な行動であると理解されていました。
しかしながら、カットニスは爆弾の形状や一般市民を標的にした戦術であることから、ゲイルの計画であることを確信します。
また、その作戦の黒幕がコイン首相であることも理解するのです。
そして、スノー大統領(ドナルド・サザーランド)処刑の日に、カットニスは弓矢をコイン首相に向け、首相の命を奪いました。
爆撃で妹を殺され、自身の命も危うく落としかけることになったカットニスにしてみれば当然の行動です。
そこには純粋な復讐心の強さがカットニスの行動基準になっていたのだと感じます。
革命後のキャピタルにおいて、大統領の座を狙うといった野心はカットニスには毛頭ありません。
しかし、反乱の象徴として世間に出回る彼女のイメージの大きさをコイン首相は過大評価し、戦闘中に彼女が死んでも構わないという判断をくだしたのだと思います。
振り返れば、スノー大統領もゲームの際の彼女の行動と大衆の人気の高まりに過剰反応した結果、反乱を誘発しました。
カットニス自身の言葉が人々を奮い立たせたのは事実ですし、アジテーターとしての能力は彼女には相当なものがあったといえます。
しかし、本人の意に反して政治的対立に翻弄され、戦いのまっただ中に行かざるを得なかった彼女にとっては、たとえ革命が成功したといっても、素直には喜べないものがあったでしょうね。
最後のシーンに見るように、革命は彼女にピータとの平穏な生活を与えてくれました。
しかし、彼女が失ったものを考えると、なかなかハッピーエンドとはいえません。
革命やカットニスの人生に対して単純な評価を許さないところが映画『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』の大きな魅力であると感じます。
まとめ
ジェニファー・ローレンス主演映画『ハンガーゲーム4 FINAL:レボリューション』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。