映画『13時間 ベンガジの秘密の兵士』【監督:マイケル・ベイ|原作:ミッチェル・ザッコフ|原題:13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi】(2016年)の動画配信を無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
13時間 ベンガジの秘密の兵士(映画)の動画配信を無料視聴する安全な方法
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(映画)のネタバレ感想と評価
映画『13時間 ベンガジの秘密の兵士』は、2012年にリビアのベンガジにあるアメリカ公使館襲撃事件を題材にした作品です。
内戦後の極端に治安が悪化したリビアにおいて、CIAの秘密基地と領事館を守るべく配置された契約軍事職員たちの絶望的な戦いが描かれます。
『13時間 ベンガジの秘密の兵士』では主に6名の契約軍事職員の活躍が描かれました。
契約軍事職員は民間軍事企業と契約し、その企業から戦地に派遣されるというスタイルであることから、高額の報酬に目がくらんだ、どこか裏稼業の兵士というイメージで見られがちです。
また、正規軍の兵士と比較して、彼らの活動にはあまり注目が集まることはありません。
本作は、そうした契約軍事職員に対する偏見を正すこと、また彼らの国家への貢献を評価することを目的とした作品です。
映画『13時間 ベンガジの秘密の兵士』の大きな特徴は、何といっても迫り来るイスラム武装集団から領事館などの施設を防衛する際の戦闘シーンの迫力にあります。
敵味方の区別が上手くいかない夜間の市街地での戦闘や、夜の闇を切り裂く曳光弾の弾道が戦闘の激しさを伝えます。
また、わずかな人数で施設を守らなくてはならないこと、さらに民間軍事企業から派遣された兵士を心よく思わないCIA秘密基地の責任者の存在もあり、彼らの行動には制約がかかってしまうのでした。
これにより戦う前から非常に不利な状況に置かれてしまうことが、やられてしまうかもしれないという緊張感をとことん盛り上げます。
何かが起きるかもしれないという緊迫感は、作品冒頭から強調されているんです。
例えば、新任の契約軍事職員であるジャック(ジョン・クラシンスキー)がベンガジに到着した際、イスラム武装勢力によって車が止められるシーンがあります。
車に向かって対戦車砲を向けるなど、むき出しの敵意を見せる武装勢力のあり方は、常に何かが起きるかもしれないという恐怖感で作品を満たします。
この恐怖感や不安が終盤の戦闘シーンで現実のものとなるのです。
そして、戦闘シーンの迫力は個々の軍事契約職員がそれまで感じていたやられるかもしれないという恐怖を忠実に再現しているようにも見えます。
最初は領事館、次はCIA秘密基地というように、1つの戦闘シーンが終わっても、次に別の場所でそれまで以上の激しい戦闘が行われる展開は、途絶えることの無い緊張感と恐怖が満ちています。
次から次へと襲ってくるゾンビのようにイスラム武装勢力が描かれていますが、尽きることのない戦闘を強調するために、あえて武装勢力をゾンビのように描いたのかもしれません。
決して恵まれた環境とはいえないベンガジのCIA秘密基地の存在自体が周囲の理解を得にくい状況の中で軍事契約職員は命がけで秘密基地職員の身を守ることに成功しました。
彼らは身分こそ違え、アメリカの正規軍の兵士と同じかそれ以上の国家への献身を示したことが伝わります。
しかし、それ以上に映画『13時間 ベンガジの秘密の兵士』で印象に残るのが、退くことを知らないイスラム武装勢力が与える理不尽なまでの恐怖と、それに対抗していくことの難しさです。
兵士の活躍よりも、イスラム武装勢力と対抗することの難しさが印象づけられているという点で、当初の狙いとは異なる結果を導いてしまっているようにも感じます。
まとめ
映画『13時間 ベンガジの秘密の兵士』の動画配信を無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。