映画『アントマン&ワスプ』【監督：ペイトン・リード｜原題：Ant-Man and the Wasp】（2018年）の動画配信をフルで視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
アントマン&ワスプの動画配信をフルで視聴する安全な方法【映画】
下記のVOD（ビデオオンデマンド）サービスで、映画『アントマン&ワスプ』の日本語吹き替え版および字幕版のフル動画が配信されています。
残念ながら、新しい映画のため、ポイント制や有料レンタル扱いです。また、見放題サービスのhulu（フールー）では、動画配信されていません。
ただし、映画『アントマン&ワスプ』の動画をフルで見る良い方法があるんです。
U-NEXT（ユーネクスト）の無料トライアル特典には31日間無料で見放題だけでなく、600円分のポイントがプレゼントされます。そのポイント600円分を使うことで、映画『アントマン&ワスプ』の動画フルを視聴可能です。
また、DVDレンタルのように借りに行ったり返却する手間はなく、好きなときに手軽に見ることができます。さらに、レンタルしようと思った作品が他の人に借りられていて見られないってこともありません。なので、一度、使ってみると、その便利さに衝撃を受けるはずです。
今ならU-NEXT（ユーネクスト）で見るのが損をしない視聴方法になります。
※紹介しているVODサービスの情報は2019年8月29日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況は各公式ホームページにてご確認ください。
アントマン&ワスプはパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの？【映画】
下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。
- Pandora（パンドラ）
- Dailymotion（デイリーモーション）
ただし、最近では著作権違反ということで違法アップロードされた動画は削除されるまでの期間が短くなっています。ときおり、サイトで確認すれば、新たにアップされた動画を見つけることができるかもしれません。
さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。画質や音質のレベルが低く、ウイルスに感染する恐れもあるのです。ですから、快適に視聴できるとは言えません。
もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。
＞＞映画『アントマン&ワスプ』の動画フルをU-NEXTで快適に視聴する
アントマン&ワスプのネタバレ感想と評価【映画】
前作『アントマン』は、マーベルが初めての人でも楽しめる映画でした。『アントマン&ワスプ』の冒頭は、初代アントマンとワスプがミサイルを墜落させるシーンの回想です。1作目にもあったシーンですから、しっかり続編だと分かります。ところが・・・。
いきなり問題発生ですね。映画『アントマン&ワスプ』は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を見ていないと一瞬、置いてけぼりを食らいます。一瞬ではありますけど、これがマーベル独特の「全部見てないと分からない」という敷居の高さに繋がってしまうんですよね。
でも、分からないところは飛ばして結構です。中身はしっかりと続編になっていますから。
今回は、量子世界に行ってハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)の奥さん、そして、初代ワスプであるジャネット(ミシェル・ファイファー)を救出する話です。と書くと簡単に見えますけど、もちろん様々な障害が立ちふさがります。
まず、スコット(ポール・ラッド)とピム博士が疎遠になっていることです。これには『シビル・ウォー』の一件が絡んでいるのですけど、”スコットが勝手に何かやらかしたせいでFBIに追われる羽目になった”という認識で良いでしょう。前作『アントマン』で色々と助けてくれたホープ(エヴァンジェリン・リリー)は、当然ながら父親側に付いています。
次に、量子世界に行くためには量子トンネルという装置を使うのですが、それを狙っているキャラクターがいることです。ゴースト（ハナ・ジョン＝カーメン）という名前で、物体をすり抜ける能力に量子トンネルが関わっています。武器の密売組織も登場しますが、こちらは大した相手ではありません。
そして、アントマンスーツの不調です。新型のスーツは巨人(ジャイ”アント”マン)にもなれるという優れモノなのですが、調整装置がうまく作動しないせいで、意図しないタイミングで縮小したり拡大したりしてしまいます。
隠密行動を是とするアントマンにとって、拡大の方はほとんど使い道がない上、巨大になった分だけ体力の消耗が激しくなるという余計なオマケ付きです。スコットはかなりイライラさせられていますけど、その分ちょっと面白いシーンが増えています。
私のお気に入りは、トラックをキックスクーターの様に使って移動するシーンです。このシーンは、中途半端な巨大化のせいで微妙な格好悪さがあるんですよ。大きさ、ポーズ、そして、どこか緩慢な動きはスーパーヒーローらしからぬものですが、その分、小さくなった時のアクションは痛快さを増しています。
数々の困難を乗り越え、『タイムトンネル』の様な量子トンネルから『ミクロの決死圏』のように縮小を繰り返して量子世界を目指します。途中で登場するクマムシのおちょぼ口が可愛らしいじゃないですか。
ジャネットのいる量子世界は前回ほど凄い描写ではありませんけれど、ゴーストのためにヒーリング粒子を採取しに行くシーンのあいまいな色や輪郭は、確率が支配する量子世界っぽさがあります。
ただ、このヒーリング粒子採取のシーンを次回作とかに回せなかったんでしょうか。2組のアントマンとワスプを含め、みんなハッピーで大団円というエンディングでも良かったような気がします。
マーベル映画は面白いのですけど、クレジットの途中で宙ぶらりんにされることが多いのでスッキリしないんですよ。この作品はちゃんとした”THE END”にして欲しかったですね。
前作はこちらにまとめてあります。
⇒ アントマンの動画情報
まとめ
映画『アントマン&ワスプ』の動画配信をフル視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。
