ジェニファー・ロペス主演海外ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』シーズン2第9話【カオスの再来】のあらすじとネタバレ感想をまとめてあります。
前回の話はこちら
⇒ シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第8話【復讐の時】
シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第9話あらすじとネタバレ感想【海外ドラマ】
第9話【カオスの再来】
今回は、のっけから銃撃戦のシーンで始まります。ハーリー(ジェニファー・ロペス)が救援を呼ぶ様子から察するに状況はかなり悪く、すでに一人負傷者が出た様子でした。
一体、だれが撃たれたのか・・・というところで、その日の午前中に話が逆戻りしました。と、緊迫した状況に繋がると知っていてなお、スタール(ウォーレン・コール)のキモさが目立ち過ぎですよね。
キャディーの所で見つけた「サパーステイン57-4-F」について聞くために、またまたクリスティーナ(サラ・ジェフェリー)に接触しています。妙な質問をされたクリスティーナは切り上げてその場を去ろうとしますけど、散々、食い下がった挙句「送っていこうか」は鳥肌物です。
調査員のクラークと名乗ってクリスティーナに近づき、さらにミゲルの振りをしてクリスティーナとメールのやり取り。本人はそんなつもりでは無いはずですけど、どこをどう見ても女子高生狙いのストーカーオヤジじゃないですか。
メールのやり取りを見たハーリーが、偽ミゲルの正体を察してカップを落とすのも頷けます。これでいて実は母親狙いというのが、さらに悪質ですよね。愛する娘に変態が近づいたとなれば、ハーリーだって黙って見ているわけにはいきません。
ウォズ(レイ・リオッタ)にミゲル殺しを告白した後、いろいろと買い物をしていますね。
体の自由を奪ったり口をふさいだりと便利なダクトテープ、手首や指に使うことによって一瞬で相手を拘束できる結束バンド、そして、現場に痕跡を残さない養生の定番であるブルーシート。
さらって痛めつけた挙句、殺す気満々のアイテムを揃えてるじゃありませんか・・・。
“クリスティーナ”からのメールに誘われ、まんまとおびき出されるスタールが、待ち合わせ場所に入る前にドアのガラスで髪形を直していますよね。ここのキモさは、凄まじいレベルに達していました。10段階で言えば、12ぐらいの気持ち悪さなんですよ。
ほんの一瞬の、そして、さりげない動作で見事にキャラクターを表現した、役者魂爆発のシーンです。ハーリーに殴られ、ベイカー(レズリー・シルヴァ)から全ての任務を解くと言われた時の表情も最高のキモさ。
でも、実質的な停職を言い渡されたからと言って引き下がるようでは、執着心の権化であるスタールの名折れです。サップの母親から57-4-Fの事を聞き出し、スコップを一丁、持ってサップの墓へたどり着いたスタール。
もし、ミゲルの遺体を見つけたとしても、通報したりはしないでしょう。
うっかり忘れていましたけど、冒頭の銃撃戦は、襲撃者の規模からしてマフィア絡みだと思います。あの中に身を晒して無事なウォズはとんでもない男ですし、ネイト(キャメロン・スコギンズ)の身も心配です。
しかし、そんなのをかき消してしまうほどスタールの印象が強いエピソードでした。
気になる次回は
⇒ シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第10話【怒りと執念】
まとめ
ジェニファー・ロペス主演海外ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』シーズン2第9話【カオスの再来】のあらすじとネタバレ感想をまとめました。
ひきつづき、第10話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
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