海外ドラマ『ベイツモーテル 最終章』シーズン5第2話【心が生み出す幻影】のネタバレ感想とあらすじがまとめてあります。
記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応をご紹介しました。
前回の話はこちら
⇒ ベイツモーテルシーズン5第1話【暗闇の楽園】
ベイツモーテルシーズン5第2話のネタバレ感想とあらすじ【海外ドラマ】
最終章第2話【心が生み出す幻影】
アレックス・ロメロ元保安官(ネスター・カーボネル)は、現在は服役中です。
もちろん、元保安官は刑務所内で”人気者”になってしまいますから、バレないように大人しく過ごしています。
そんな彼の元に、ノーマン(フレディ・ハイモア)が面会に訪れるのです。久々のノーマンvsアレックスですが、相変わらずバリバリ火花を散らしていますね。
ノーマンが面会に来た理由は二つ。
一つは、アレックスの手下が失敗したことを見せつけるため。
さすがに”ママ”が殺したとは言ってませんけど、連絡の取れない殺し屋がどうなったのか、アレックスが予想できないはずがありません。
そして、もう一つは、アレックスに対するちょっとした仕返しです。
方法は、いたって簡単で他の囚人も面会している中、アレックスのことを何度も「保安官」と呼ぶだけでOK。
ノーマンの思惑通り、アレックスは病院送りにされてしまいました。刑務所にいるかぎり、アレックスは不利な戦いを続けなくてはいけません。
今回は、ノーマンと対決姿勢を取る人物が二人増えています。
一人目はサム・ルーミス(オースティン・ニコルズ)。
前回、デヴィド・デヴィッドソンという偽名でモーテルを利用した男で、しかもマデリン(イザベル・マクナリー)の夫でもあります。
モーテルに乗り込んでから「俺をなめるなよ」なんて脅してますけど、まさか相手が連続殺人犯だとは思ってもいないでしょう。
もう一人はケイレブ(ケニー・ジョンソン)です。
今回、妹の死を初めて知り、ノーマンが関わっていると確信していますね。怒りに駆られたケイレブは、ベイツ邸に乗り込んでノーマンを探しています。
ここでノーマンの幻覚が如何に酷い状態かを示すのが、大量にあふれたドッグフード。ノーマンは存在しない犬に餌をやり続けてるということですから。
そして今回、特筆すべきは、”ノーマの人格になったノーマン”を演じる、フレディ・ハイモアの色っぽさでしょう。しかも、ノーマが外出中に出て来てしまったのです。
そのままバーのカウンターに座り、愚痴を言いながら一杯、また一杯とウイスキーを飲むノーマ/ノーマン。
ヴェラ・ファーミガと細かい動きまでシンクロさせ、人格を乗っ取られたノーマンを見事に表現しています。
見た目はノーマンのままですからバーテンダーも驚くかと思いきや、普通に愚痴を聞いてるんですよ。
自分のことを「メンタルに問題がある人の世話をしている」と言ってますから、ちょっとオカマっぽいカウンセラーだと思ったのかもしれませんね。幸い女装もしてませんでしたし。
それにしても、チック(ライアン・ハースト)はいつから、そして、どこまで知っていたのでしょうか。
ノーマンの異常を知っていなければ、あそこまで落ち着いているはずがありません。ノーマの遺体にすら驚いてませんでしたし。
これってもしかすると、チックの計画通りに事が進んでるんじゃないですかね。
ノーマンを利用してケイレブへの復讐が果たせるなら、ちょっとぐらい世話してやっても苦じゃないでしょう。
できれば、ベイツ邸の掃除も担当して欲しいですけどね。
気になる次回は
⇒ ベイツモーテルシーズン5第3話【逃亡】
ベイツモーテルシーズン5第2話のネットでの評価や反応は?【海外ドラマ】
https://twitter.com/h_nonomiya/status/1058372460733620224
まとめ
海外ドラマ『ベイツモーテル』シーズン5第2話【心が生み出す幻影】のネタバレ感想とあらすじをまとめました。
記事の後半では、ネットでの評価や反応を紹介しています。
ひきつづき、シーズン5第3話【逃走】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。