映画『ダイバージェントNEO』(原題:The Divergent Series:Insurgent|監督:ロベルト・シュヴェンケ|原作:ヴェロニカ・ロス『ダイバージェント2 叛乱者』)の動画フルを無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、あらすじネタバレや感想をまとめました。
ダイバージェントNEOの動画フルを無料視聴する安全な方法【映画】
下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、映画『ダイバージェントNEO』のフル動画が配信されています。
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U-NEXT | 〇 |
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Hulu | 〇 |
FOD | × |
dTV | 〇 |
Amazonプライム | 〇 |
Netflix | 〇 |
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※紹介しているVODサービスの情報は2021年9月9日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。
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ダイバージェントNEOはパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【映画】
下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。
- Pandora(パンドラ)
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ただし、これらの動画共有サイトには、違法にアップロードされているのです。
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ダイバージェントNEOのあらすじネタバレと感想【映画】
戦争による人類文明滅亡後の町において、人間は「博学」「平和」「高潔」「勇敢」「無欲」の5つのタイプに分類され、それぞれ派閥ごとに生活を営んでいました。
前作『ダイバージェント』において、これらの派閥のうち、「博学」が「勇敢」と手を結び、町の指導権を握っていた「無欲」を襲撃し、町の指導権を掌握する企みが実行されました。
主人公トリス(シャイリーン・ウッドリー)により、「博学」の指導者ジェニーンによる「無欲」の人々を虐殺する計画は、すんでのところで阻止されたのです。
ですが、町の支配権はジェニーン(ケイト・ウィンスレット)が握ることとなりました。
そして、トリスは「無欲」を襲撃した首謀者の濡れ衣を着せられ、追われる身となります。
彼女は「平和」や「高潔」の元を転々としながら反撃の機会をうかがうのです。
本作では、トリスの母親が保管していた1つの箱が物語の鍵となります。
この箱には、人間を5つの派閥に分類し町を創設した人類の祖先からのメッセージが入っているんです。
そして、この箱を開くことができるのは、どの派閥にも分類されない「異端者」のみとされています。
このメッセージの内容について、ジェニーンは異端者を排除する鍵となる何かが込められていると推測しました。
しかし、実際にトリスによって開かれた、この箱のメッセージは、異端者こそが人類存続の鍵であるということです。
また、そもそも町は、あえて人間を5つの派閥に分類し生活させることにより、失われた人間性を取り戻すために作られたことを語ります。
そして、町の周囲に張り巡らされたフェンスの外側で待つ人類のためにフェンスが解放されることを伝えるのです。
異端を排除し、派閥ごとの同質性を高めていくことが人類存続の唯一の鍵であると信じていたジェニーンにとっては全く想定外のメッセージでした。
そこで、ジェニーンは箱の中のメッセージを自分に都合のよいように解釈していたことになります。
ここでも、やはり違和感を感じてしまうのです。
人間を遠隔操作できる装置を開発するほどの高い知性を持ちながらも、箱のメッセージに関する推理では全く非論理的な推理しかできていません。
なかなか、こういう人物がリーダーになるというのは、どんな社会であっても難しいのではないかと考えてしまいます。
箱の鍵を開けるために異端者に対して暴虐非道の限りを尽くすジェニーンの性悪さばかりが目立っていました。
ところが、実は異端者しか鍵を開けることができないことには非常に重要なメッセージが込められているのではないかと感じます。
主人公トリスは、5つの派閥のうち、3つの派閥に適性があるために異端者とされました。
すなわち、どの派閥にも適性がないから異端者にされたのではなく、適性が複数の派閥にまたがるがゆえに異端者とされたのです。
こうした複数の派閥に適性を持つ異端者のみが鍵を開くことができるというのは、実は1人の人間に「博学」「平和」「高潔」「勇敢」「無欲」が同時に存在しなくてはならず、こうした5つの資質を持つ人間こそが理想の人間であり、理想の指導者であることを意味しています。
派閥ごとに人間が分類されるスタイルに見慣れてしまい、人間を特定のタイプに分類しがちなってしまいました。
しかしながら、トリスが箱の鍵を開くシーンを見ていて、人間を分類するのではなく、一人の人間が持つべき資質がわかりやすく提示されているにすぎないことに気付きました。
以上のことを踏まえると、人類が5つの資質ごとの派閥にそれぞれ別れて暮らすようになった背景には、同質性を高めるのが目的ではなかったのでは?
どちらかと言えば、相互交流を通じ、互いに良い面を作用し合うことにより人類は進歩していくことが町を作った祖先たちのメッセージであったように思います。
そのため「博学」のジェニーンが愚かであるという見方よりも、「博学」であることを偏重しすぎたジェニーンの考え方が間違っていたという見方で本作を見直すとより面白いのかもしれません。
前作の情報はこちら
⇒ ダイバージェント
まとめ
映画『ダイバージェントNEO』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、あらすじネタバレや感想がまとめてあります。
人間を5つの派閥にわけられた世界の未来は、どうなるのか見てみませんか。