ジェニファー・ロペス主演海外ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』シーズン2第11話【窮地を脱するために】のあらすじネタバレと感想をまとめてあります。
前回の話はこちら
⇒ シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第10話【怒りと執念】
シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第11話あらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
第11話【窮地を脱するために】
「まともな日常を取り戻すためには、それなりの犠牲が必要」
これはウォズ(レイ・リオッタ)の言葉ですけど、ウォズのチームは、まともな日常からかけ離れた場所にいるので、払う犠牲も大きいはず。ウォズは既に家族をバラバラにされていますし、ハーリー(ジェニファー・ロペス)だって同じ目に遭わないとは限りません。
おのおのが犠牲を払いながら、徐々に日常生活を・・・取り戻せそうにはありませんね。
前回、2人射殺した罪をビアンキ(リッチー・コスター)に着せるため、またまた証拠のねつ造開始となりました。ただし、ビアンキが持っている秘密を先に押さえなくてはなりません。ビアンキに何かあったらデッドマンスイッチがオンになり、中身が公表されてしまうのです。
金庫の暗証番号に当たりを付けるためにキーパッドの指紋を調べるシーンは、中々、参考になりますね。参考にして何かされても困りますけど、4つの数字が使われている4桁の組み合わせは24通りまで絞れるのです。さらに競馬の手掛かりがあったおかげで、金庫はすんなり開いていますね。
セキュリティが気になる方は、金庫のキーパッドを常に掃除する癖をつけておくか、暗証番号を8桁ぐらいに増やすことをお勧めします。1つか2つの数字を2回以上使うことにすれば、なお良いでしょう。
ビアンキの確保――ウォズが手袋をはめたのは、この場で殺すつもりだったからじゃないですかね――では、呼んでないはずの応援が駆けつけています。ビアンキにとって思わぬ助け舟となったのは、ベルコ(ダブ・ダビドフ)です。
ベルコ登場のタイミングがビアンキにとって都合良すぎるように見えてしまうのは、少し勘ぐり過ぎでしょうか。
一方、スタール(ウォーレン・コール)と言えば、DNAの採取に失敗していたんですね。FBIの捜査官なら、DNA鑑定に毛根が必要なことぐらい先刻承知のはず。では、どうしてブラシから採取した髪の毛に毛根が無いのか・・・。
髪の長い女の子は髪の途中をひっつかんで毛先からブラッシングするなんて、考えが及ばなかったのでしょう。女を道具かトロフィーとしか考えていない、スタールらしいミスです。
また、録音しておいたミゲルの音声データから偽の電話を作り出し、クリスティーナ(サラ・ジェフェリー)をおびき出してどうするつもりだったんでしょうかね。スタールの作戦は少し気になりますけど、ビアンキの手下と思われる人物がクリスティーナをつけ回している今、そんなことは言ってられません。
溺れる者は藁をも掴み、ハーリーはクリスティーナのためなら”たまたまそこにいた”スタールをも掴みます。クリスティーナの安全を確保した後では、スタールのナニを引っ掴んで、しっかり釘を刺してますけどね。
スタールが去り際のハーリーに言った、「秘密の分だけ心は病む」からの「大丈夫。僕が癒してやる」のコンビネーションは、さすがに彼らしいキモさです。
でも、これはハーリーにとって重大な危機となるでしょう。スタールはDNAで裏を取った後、ハーリーの秘密をバラすつもりなのですから。
気になる次回は
⇒ シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第12話【仮面の裏】
まとめ
ジェニファー・ロペス主演海外ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』シーズン2第11話【窮地を脱するために】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
ひきつづき、第12話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
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