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サスペンス

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海外ドラマ「ローアンドオーダー」のシーズン10第1話の動画を無料視聴できる方法を紹介します。また、記事の後半では、あらすじネタバレや感想をまとめました。

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ローアンドオーダーシリーズ10の1話のあらすじネタバレや感想

第1話「銃乱射」

「ローアンドオーダー」シーズン10は、アメリカで1999年9月から翌年の5月にかけて放送されました。

メインキャラクターは、ニューヨーク市警側がレニー・ブリスコー刑事(ジェリー・オーバック)、エド・グリーン刑事(ジェシー・L・マーティン)、アニタ・ヴァン・ビューレン警部補(S・エパサ・マーカーソン)です。そして、ニューヨーク市検事局側が、ジャック・マッコイ検事補(サム・ウォーターストン)、アビー・カーマイケル検事補(アンジー・ハーモン)、アダム・シフ検事(スティーヴン・ヒル)となります。

本シーズンから登場したのはエド・グリーン刑事。彼はこの後、シーズン18まで登場し続けたことからもわかるように、非常に人気の高いキャラクターで、「ローアンドオーダー」では、ジャック・マッコイ検事補やアニタ・ヴァン・ビューレン警部補に次ぐ、シリーズの顔ともいえるキャラクターだと言えます。

一見、大柄な黒人で、時に「ダーティー・ハリー」的な熱血刑事の役割を果たしつつ、他方で繊細な観察眼を持つ刑事で、シーズンが進むにつれて、彼の強さと弱さ、さらには彼が心に抱える闇が徐々に明らかにされていきます。

第1話では、銃乱射事件容疑者の、女性を敵視する性格を巧みに操りながら見事に自供を引き出すという能力の高さを見ることができます。

第1話はアメリカにおける銃規制のあり方が取り上げられます。

セントラルパークで銃の乱射により15名が死亡するという悲惨な事件が発生しました。事件の犯人は、女性が優遇されるから医師になる希望が砕かれたと思い込む元救命救急士の男性です。

エド・グリーンによって容疑者からの自供が引き出されたものの、弁護士不在であったため、この自供は証拠から排除されてしまいます。その結果、取引により懲役25年から終身刑という、被害の大きさを考えると考えられないほど軽い刑となってしまいました。

ジャック・マッコイ検事補も、当然この量刑には納得がいかず、犯罪に使用された銃を製造しているメーカーを第2級謀殺容疑で訴えます。

犯行に使われた小銃は、速射機能が製造段階では付けられていませんが、100ドル程度の安価な改造キットを用いることで誰もが軍用自動小銃に姿を変えることができます。ジャック・マッコイは、容易に改造可能な状態で銃を市場に出回らせる銃の製造企業にも過失があるという論理で銃製造機能の起訴に踏み切ったのです。

裁判でジャック・マッコイは、実際の銃弾を用いて、速射機能を加えるとどれだけ多量の銃弾を発射することができるかを陪審に示します。その結果、改造による殺傷能力の飛躍的な向上が、どれほど危険かを陪審に納得させることに成功しました。

そして、陪審評決は有罪の評決を下すのです。確かに殺人に用いられた凶器を製造した企業を殺人容疑で起訴し有罪評決を得るなど、現実にはあり得ない話ではあります。しかしながら、それほどジャック・マッコイの最終弁論は陪審員の心を動かすものであったといえます。

この評決は「ローアンドオーダー」の世界で、「伝説」とされ、後のシーズンでもたびたび言及されており、ジャック・マッコイの能力の高さを語る上で不可欠のものとなります。

しかし、この評決は、判事裁定により覆ってしまい、無罪評決となってしまいます。その理由は、検察側が当初、期待された立証責任を果たしておらず、感情に基づいた評決を導いたとするもので、どこか釈然としない理由に不条理を感じます。

いずれにしても第1話は、アメリカにおける銃に対する市民感情のあり方をうまく表しているように感じます。

本作で話題の中心となっている小銃は、現実にアメリカで流通している自動小銃のAR-15をモデルとしています。AR-15は、軍用自動小銃のM16から自動速射機能を省いたもので、低価格な改造キットで容易に軍用自動小銃にすることができ、ラスベガスの銃乱射事件など、実際に銃による犯罪に用いられています。

日本人からしてみれば、銃乱射事件の解決策は、銃を規制することで解決でき、なぜそれが実行されないのかを不可解なものと考えがちです。当然、アメリカ人にもそのように考える人は多いでしょう。

ジャック・マッコイは、法律家として、銃社会アメリカの現状やそれに対する自らの行動について次のように述べています。彼は、本来は銃規制の問題は立法が解決しなくてはならない問題であるものの、立法府が、銃器製造企業が中心となっている圧力団体によって有効に機能しない現状にあっては、法廷が銃規制に対して何らかのアクションを起こさなくてはならないとしています。

圧力団体による立法の機能不全に対して無策であることに対するいらだちがあり、それを何とか打開しようとするジャック・マッコイの姿勢に人々は共感するのだと思います。

本作の陪審評決で銃器製造企業が有罪になったことは、こうした市民感情をくみ取ったものです。また、判事裁定による無罪評決でその評決を覆したことは、銃規制に対して現行の法律や制度では対処不可能であることを暗示したものであるのかもしれません。

まとめ

海外ドラマ「ローアンドオーダー」シリーズ10の1話動画を無料視聴できる方法やあらすじネタバレ・感想をご紹介しました。

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