海外ドラマ『ベイツモーテル サイコキラーの暴走』シーズン4第9話【永遠に二人で】のネタバレ感想とあらすじをご紹介いたします。
記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応をまとめました。
前回の話はこちら
⇒ ベイツモーテルシーズン4第8話【心に開いた穴】
ベイツモーテルシーズン4第9話のネタバレ感想とあらすじ【海外ドラマ】
今回のタイトルは【永遠に二人で(Forever)】です。
二人でいたいのは、当然ノーマン・ベイツ(フレディ・ハイモア)とノーマ・ベイツ(ヴェラ・ファーミガ)。
現在、お邪魔虫は一人です。
さらば、アレックス・ロメロ(ネスター・カーボネル)。
映画ではノーマンが母と愛人を殺したことになっていますから、次回、つまりシーズン4の最終回でついに母を手にかけるはず。
なんて思ってたんですよ。
結果へ行く前に、少しエピソードを整理しましょう。
先ずセラピーのシーンで、ノーマンがエドワーズ(デイモン・ガプトン)に色々な不満をぶちまけていました。
大体はアレックスに対するものですが、自分を裏切ったノーマに対する憎しみも見え隠れしています。
「どれだけ扱いにくくて、どれだけおかしいか」なんて言ってますけど、これは「だから母と一緒に居られるのは僕だけ」の裏返しでしょうね。
ディラン(マックス・シエリオット)は、引っ越す前に心配事を片づけることにしたようです。
あまり良い関係とは言えなくても母の身は心配ですから、最も良い手段はロメロの話に乗ってノーマンを施設に入れてしまうことです。
と言っても、結局、ノーマに話してしまいましたね。
エマ(オリヴィア・クック)の母親が着けていたイヤリングの件も、深入りしきれずに終わってます。
冷たくなりきれないのがディランの短所であり、同時に長所ですね。
ノーマ・ベイツを演じる、ヴェラ・ファーミガの変幻自在の演技力にも注目してくださいね。
そして、ここにしっかり声を合わせてくる日野由利加も凄いです。
時に妖艶、時に優しく、ブチ切れたと思ったら大声で泣きだすんですよ。
もしかして、ノーマって境界性人格障害なんじゃないでしょうか。
また、全部ダメになっちゃったと落ち込むノーマをベッドで優しく慰めるノーマン。
ハワイに行って、また新しいスタートを切ろうと楽しげに話してから、子守唄でノーマを寝かしつけてます。
一応、確認しますけど、ノーマが母親でノーマンが息子ですからね。
とにかく、この真っ青な夜のシーン、ノーマンの目が怖いんですよ。
ノーマンが心中を決意したのって、証拠を見つけた時でしょうか?
あの涙は、もう母は救いようがないという諦めかもしれません。
やっぱり、母さんは人を殺していたんだと。
本気でこの二人を心配していたアレックスは夜中にベイツ邸を訪れ、ベッドに横たわる二人を発見します。
とにかくノーマ優先で助け、ノーマだけに心臓マッサージを施すアレックスですが・・・。
ノーマ優先というより、ギリギリでノーマンを殺そうとしてませんか?この人。
残念ながら、ノーマだけ逝ってしまいましたが。
ノーマンから見ると放っておいてくれれば、ずっと二人になれたのに余計なことをする奴のおかげて、母が奪われてしまったという感じに違いありません。
次回こそ「さらば、アレックス・ロメロ」(タイトルは”ノーマン”です。念のため)になるでしょうね。
気になる次回は
⇒ ベイツモーテルシーズン4第10話(最終回)【ノーマンの世界】
ベイツモーテルシーズン4第9話のネットでの評価や反応は?【海外ドラマ】
うわわわ…ベイツモーテル…最悪の展開だ…なんかこのシーズンで終わりそうな感じだけどまだもう1シーズンあるのか。。
— しま (@shima01110125) August 3, 2018
チャーリーとチョコレート工場など児童映画で
主役を務めた子役が表情豊かで本当にかわいいの!
まさか後に「サイコキラー」や「自閉症医師」役で
若くして怪優になるとは思わなかったw
フレディ・ハイモアのことです(*´ω`*) pic.twitter.com/0Y5cjy680h— 箱 ミネコ 5月13日新刊発売!「引き寄せたくないのにスピ体験がとまりません」 (@hakomine) August 3, 2018
まとめ
海外ドラマ『ベイツモーテル』シーズン4第9話【永遠に二人で】のネタバレ感想とあらすじをご紹介しました。
記事の後半では、ネットでの評価や反応をまとめてあります。
ひきつづき、第10話(最終回)【ノーマンの世界】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。