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サバイバル

ロック・アップ2第11話のあらすじネタバレ!マカレナの悪夢【ドラマ】

スペインドラマ『ロック・アップ/スペイン女子刑務所』(原題:Vis a vis)シーズン2第11話【それでも人生は続く】のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。

前回の話はこちら
ロック・アップ2第10話【家族の時間】

ロック・アップ2第11話のあらすじネタバレと感想【スペインドラマ】

シーズン2第11話【それでも人生は続く】

まずは、アマイア誘拐事件の進捗状況から。

どうして、この夫婦はアマイア(サラ・ヴィドレッタ)の居場所を隠し続けようとするのでしょうか。アマイアが死んでしまえば罪が重くなりますし、夫婦ともども捕まっているのですから、これ以上何もしようがありません。

そもそも、なぜハンガリーでアマイアの携帯に電源が入るのか。単なる誘拐や監禁、身代金以外の目的があるような気がしてきました。

夫婦の目的は未だに謎ですが、アマイアの居場所を突き止めるための潜入捜査は続きます。スレマ(ナイワ・ニムリ)は、スサナ(エレナ・セイホ)に対するエレナ(ヴェロニカ・モラル)の態度が少し気になっている様子。

「なんでガキ扱いするんだ」という言葉は、もっと一人前に扱ってやれという意味に取れますよね。このシーンはスレマなりの面倒見の良さが出ていて、ちょっと彼女の好感度が上がります。

好感度を上げたスレマは、しっかりと狡猾度の高さも見せつけてくれました。睡眠薬とアルコールのカクテルを食らっても、あの観察眼を発揮できるんですからね。アマイアの居場所を聞き出すという同じ手段を使って、違う目的を果たそうとする2人。エレナは、これから細心の注意を払って行動するべきでしょう。

さて、マカレナ(マギー・シヴァントス)が30歳にして悟った事が1つあります。それが「人生は容赦ない」という事。

たしかに、ここ最近、彼女の人生は酷いものです。男に騙されて刑務所に入り、900万ユーロ争奪戦に巻き込まれ、殺し屋に家族を狙われ、ついに自らも殺人を犯してしまったのですから。

でも、悪夢を見るぐらいにはショックを受けていても、彼女は今までのねんねではありません。マリファナで気を紛らわせつつ、容赦ない人生と向き合っています。

そして、1人で考えを巡らせて決めたのです。父の仇を自分の意思で殺したという、変えようのない現実を受け入れようと。これからは殺人犯として長い刑期を務めあげ、模範囚として仮釈放を目指す・・・、それでは、ドラマになりませんね。ここからトンデモ展開に持っていくのが『ロック・アップ』なのですから。

現場検証で外出したついでにファビオ(ロベルト・エンリケス)とビールを酌み交わしているだけでも問題なのですが、ファビオが持ち掛けた話は、さらに大問題。

「スレマの300万ユーロを手に入れて一緒に逃げよう」ですからね。色々あるうちにマカレナを愛してしまったからなのか、それとも死体の処理を手伝ったりしているうちに悪事に目覚めてしまったのか。どちらにしても、今さら、あのお金の話に戻るだなんて思ってませんでしたよ。

看守が脱獄計画を立てるのならば成功率は高いと言いたいのですが、ファビオは行き当たりばったりな所がありますから心配です。マカレナの刑期を延ばすことにならなければ良いのですけど。

気になる次回はこちら
ロック・アップ2第12話【自由への切符】

まとめ

スペインドラマ『ロック・アップ/スペイン女子刑務所』シーズン2第11話【それでも人生は続く】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

ひきつづき、シーズン2第12話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

こちらに動画に関してまとめてあります。
>>『ロック・アップ/スペイン女子刑務所』の動画情報