サメ映画『パニック・マーケット』【監督:キンブル・レンドール|原題:BAIT】(2012年)の動画フルを無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
パニック・マーケットの動画フルを無料視聴する安全な方法【サメ映画】
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U-NEXT | 〇 |
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Hulu | 〇 |
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Amazonプライム | 〇 |
Netflix | × |
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残念ながら、Netflixでは動画配信されていませんでした。
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※紹介しているVODサービスの情報は2022年5月30日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。
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パニック・マーケットはパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【サメ映画】
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もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。
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パニック・マーケットのネタバレ感想と評価【サメ映画】
大地震の発生とそれによって発生した津波によりスーパー・マーケットが浸水します。
そして、その水の中に人食い鮫が紛れ込み、人々を恐怖に陥れる作品です。
さらに、地震発生時、スーパーには銃で武装した強盗が押し入っている最中であったことから、津波の被害を逃れた人々は、人食い鮫に襲われるかもしれないという恐怖に加え、武装強盗団に殺されるかもしれないという恐怖にも襲われます。
『パニック・マーケット』は、いかにもなB級映画なのです。
ですが、こうした映画ならではの約束事が満載されていますが、B級作品の滑稽さが前面に出てくるのではなく、それなりに物語が楽しめる作品になっています。
舞台はスーパーのメインフロアと地下駐車場です。
いずれのフロアも浸水しており、メインフロアにいる人々は陳列棚の上に、地下駐車場にいる人たちは車の上に避難せざるを得ませんでした。
水の中には人食い鮫が徘徊しており、人々は行動の自由が効きません。限られたスペースに閉じ込められ、いつ人食い鮫に襲われるのかわからない恐怖に人々は支配されます。
人食い鮫が水中にいるとわかった途端、水は決して触れてはいけない存在となりました。
映画『パニック・マーケット』での人食い鮫の登場の仕方も、そうした人々の恐怖心にぴったりとはまるようなものです。
今、水の中に入ったら確実に襲われると感じさせる場面では、必ず人食い鮫が現れ、一瞬にして人を襲います。
逆に少しくらいだったら人食い鮫は近寄ってこないだろうと感じられる場面では襲ってきません。
この使い分けと人食い鮫の登場のタイミングが絶妙であることが本作の大きな特徴です。
また、スーパーに閉じ込められた人々の行動や彼らを取り巻く状況の変化に、B級作品としての期待を裏切らない展開が見られました。
それは例えば、登場人物の誰が死に、誰が生き残るのかといった点に表れます。
具体的には主人公にとって厄介な人物、人として許されない行動をした人間が順に命を落としていくのです。
武装強盗団の中でも暴力的で自分が生き残ることしか考えていないような男、自分が生き残りたいがために恋人の犬(ポメラニアン)を水の中に放り投げた男など、利己的でどうしようもない人間だと思われる人間が人食い鮫の餌食になっていきます。
物語の中で、理不尽な怒りを感じさせる登場人物が次々に人食い鮫の犠牲になることで快哉を叫ぶような気持ちにさせる展開です。
映画『パニック・マーケット』では、同僚の死を乗り越えることができないライフ・ガードの青年ジョシュ(ゼイヴィア・サミュエル)の再生がサイドストーリーにあります。
けれども、ジョシュの再生にとって邪魔な登場人物は災害によって都合良く死んでしまうのです。
ジョシュはスーパーで元恋人ティナ(シャーニ・ヴィンソン)と偶然、再会するのですが、ティナにはすでに新しい恋人がいます。
しかし、新しい恋人は人々の命を救うための英雄的な行動で命を落としてしまいました。
これによってジョシュとティナがヨリを戻す条件が整い、ジョシュとティナは無事スーパーから生き延びた後、再生への第一歩を踏み出すことができるようになります。
さらに新しい恋人がヒロイックな死に方をしたことで、利己的で救い難い人間性を持った他の犠牲者と差別化することで、ヨリを戻すことに罪悪感を感じさせない工夫が凝らされていました。
映画『パニック・マーケット』は、観ている者の感情を汲み、多くの人々が望んだ通りに物語が展開するという点で、B級映画の約束事が数多く散りばめられた作品です。
ただ、特撮を乱用せず、現実には起こるはずがないけれども、まったくの非現実とも言い切れないパニックの描き方が、本作をB級映画の中でも上質なものに分類できる理由であるように感じます。
まとめ
サメ映画『パニック・マーケット』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。