海外ドラマ『キャッスル~ミステリー作家のNY事件簿』の動画配信を視聴する方法をご紹介いたします。
記事の後半では、ドラマのあらすじネタバレや感想、作品概要をまとめました。
キャッスル ミステリー作家のNY事件簿の動画配信を無料視聴する安全な方法【海外ドラマ】
下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、海外ドラマ『キャッスル~ミステリー作家のNY事件簿(ミステリー作家は事件がお好き)』シーズン1からシーズン8(ファイナルシーズン)まで配信中です。
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キャッスルは動画共有サイトでは無料で見られないの?【海外ドラマ】
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- Pandora(パンドラ)
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ただし、近ごろは著作権違反ということで違法アップロードされた動画は削除されるのが、とても早いです。何度も、サイトで確認すれば、新規にアップされた動画を見つけることができるかもしれません。
さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。
動画の画質が悪く、ウイルス感染する恐れもあるので、安全に楽しく視聴することは難しいです。
もし、動画共有サイトで『キャッスル~ミステリー作家のNY事件簿』を視聴するときは、自己責任でお願いします。
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キャッスル ミステリー作家のNY事件簿のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
アメリカドラマ『キャッスル』は、ベストセラー作家と美人刑事のコンビが難事件に挑む犯罪ミステリーです。
そして、正反対なふたりは、いつしか徐々に惹かれあっていくというアメリカドラマお馴染みな展開になっていきます。
スランプ中のベストセラー作家のリチャード・キャッスル(ネイサン・フィリオン)は、美人刑事ケイト・ベケット(スタナ・カティック)からインスピレーションを受けました。そして、コネを最大限に利用して、NY市警殺人課のアドバイザーに就任します。
いささか強引な展開ですが、チョイ悪オヤジ風なキャッスルのキャラが上手く生かされており、抵抗なく受け入れられました。ケイトというモチーフを見つけたキャッスルは、次回作に意欲満々となります。
一方のケイトは、変なのが職場に加わり困ったモードです。ケイトはキャッスルの本のファンなのですが、公私混同はキチンとしています。
シーズン2で『ニッキー・ヒート』が出版された時、密かに読んでいるケイトが可愛かったです。
男社会である警察組織に属しているケイトは、殺人課のリーダー的な存在です。【私、デキる女です!】という誇張さはなくクールな女性として描かれています。
刑事のお仕事は、ケイトにとって天職なんだろうと思いました。
しかし、天職であるためワーカホリックでプライベートが無さそうな気がするんです。普通に美人なケイトは、回を重ねる毎に美人さに磨きがかかっていきます。
しかし、その美人さが足かせになることなく、NYの裏と表を知り尽くした地元密着型の刑事として活躍中です。
キャッスルはおちゃらけてるだけでなく、ミステリー作家としての洞察力やセレブ特権を生かして事件解決に貢献します。
ケイトは問題児キャッスルに壁癖しながらも、彼の洞察力には一目置いています。
しかし、捕物シーンでカッコ良く決めるケイトに対し、後からついてくるキャッスルが可愛らしいです。時々、捕物に参加する文系キャッスルは、お笑い要員的な役割になっています。
【ベストセラー作家と美人刑事】という、ありがちなプロットをここまで肉付けした結果、ふたりは“夫婦漫才”のような化学反応を起していきました。
キャッスルとケイトが起した化学反応は、脇を固める登場人物にも波及しています。
お寒いギャグを連発するケイトの同僚エスポジート(ジョン・ウエルタス)とライアン(シーマス・ディーヴァー)は、いざとなれば頼りになる現場主義の刑事です。
そして、キャッスルの母親マーサ(スーザン・サリヴァン)と愛娘アレクシス(モリー・C・クイン)は、殺伐とした事件を扱うドラマで一服の清涼剤のような役割となっています。
毎回、ドラマの軸となる事件も、刑事モノにありがちなものから、現代のトレンドを盛り込んだものなど多岐に飛んでいて、楽しいです。UFOや最新テクノロジーを主題とした予想外な事件もありました。
シーズン6では事件解決のために大芝居をうつという、少々荒唐無稽気味なエピソードがあります。
キャッスルからの依頼で、女優である母マーサが一役買うことになったのです。役者仲間を集め、女優として細部にこだわる一生懸命なマーサに笑えます。
刑事モノであるリアルさをベースに、ミステリーかつコメディタッチな展開に視聴者は釘付けになったと言えるでしょう。
だから、全米ドラマファンが選ぶ2つの著名なアワードで、最高の栄誉に輝く【最も好きなドラマ】を受賞したのも頷けます。
アメリカではシーズン8で終了してしまい寂しい限りです。しかし、このドラマは米国ドラマ史に刻まれるに違いないと思います。
ちなみに、ドラマに登場するキャッスルの著作『デリック・ストーム】シリーズとケイトをモデルにした『ニッキー・ヒート』シリーズは、アメリカでは実際にリチャード・キャッスル名義で出版されています。
『ニッキー・ヒート』シリーズ はドラマ同様、ベストセラーリストにランクするほどの人気の高さです。
まるで、キャッスルが実在の人物のように錯覚してしまいそうになります。ひょっとしたら、ケイトも実在の人物?と勘ぐりたくなりました。
そう思うとドラマがより身近に感じます。
『ニッキー・ヒート』シリーズは、日本でも翻訳されて出版されているので是非読んでみたいです。
キャッスル~ミステリー作家のNY事件簿の作品概要
アメリカで2009年から放送されて、シーズン8まで制作された人気ドラマです。
主要キャスト
- リチャード・エドガー・キャッスル(ネイサン・フィリオン)
- ケイト・ベケット (スタナ・カティック)
- アレクシス・キャッスル(モリー・C・クイン)
- マーサ・ロジャーズ(スーザン・サリヴァン)
- ケヴィン・ライアン(シーマス・ディーヴァー)
- ハヴィエル・エスポジート(ジョン・ウエルタス)
- ラニ・パリッシュ(タマラ・ジョーンズ)
キャッスルの吹き替え声優は?
- キャッスル(加藤亮夫)
- ケイト(湯屋敦子)
- アレクシス(羽飼まり)
- マーサ(鳳芳野)
- ライアン(菊本平)
- エスポジート(堂坂晃三)
- ラニ(平野夏那子)
まとめ
海外ドラマ『キャッスル~ミステリー作家のNY事件簿』の動画配信を視聴する方法を紹介しました。
また、記事の後半ではあらすじネタバレや感想、作品概要をまとめました。
シーズン8まで続いた人気の秘密が気になる方は見てみてください。