声優の沢城みゆき(さわしろ みゆき)といえば、人気アニメ『ルパン三世』の峰不二子役を思い出す人が多いでしょうね。他には『ゲゲゲの鬼太郎』の5代目鬼太郎があります。
そこで、洋画と海外ドラマの吹き替え作品には、どんなものがあるのか、気になったので、まとめました。
沢城みゆきの洋画吹き替え作品
映画の吹き替え作品は、たくさんあります。こんなに多いとは知らなかったです。主なものを紹介します。
フィフス・ウェイブ
行方不明になった弟を探す主人公キャシー・サリヴァン(クロエ・グレース・モレッツ)の声を演じました。
また、同じクロエ・グレース・モレッツが出演した『キック・アス』シリーズのヒット・ガール役も声優を担当しています。
アクアマン
アクアマンの母アトランナ(ニコール・キッドマン)の声を当てています。
マイティ・ソー バトルロイヤル アベンジャーズ/エンドゲーム
ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)という女戦士の声を演じていました。『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場すると思っていなかったので、出てきたときはメチャうれしかったです。
ワイルド・スピード/スーパーコンボ
ジェイソン・ステイサムが演じるデッカード・ショウの妹ハッティ・ショウ(ヴァネッサ・カービー)の吹き替えを担当しています。
ハリー・ポッターシリーズ
沢城みゆきさんの役は、ハーマイオニーのルームメイトのパーバティ・パチル(シェファリー・チョウドリー)です。
ザ・サークル
こちらでは、ハーマイオニー役で有名なエマ・ワトソン演じるメイ・ホランドの声優をやっています。
こうしてみると、洋画の吹き替えではキレイで強い女性を沢城みゆきさんが担当することが多いですね。
沢城みゆきの海外ドラマ吹き替え作品
一方、海外ドラマの吹き替え作品は、今のところ主要キャラクターは少ないですね。『ER緊急救命室』や『CSI』、『エレメンタリー ホームズ&ワトソン』など人気作品の脇役として出演しています。
『パーソン・オブ・インタレスト』のサミーン・ショウを演じていたサラ・シャヒが『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』に出演していたときは沢城みゆきさんが声優を担当していました。サミーンのときは、甲斐田裕子(かいだ ゆうこ)さんだったんですけどね。
刑事ルーサー/アリス・モーガン(ルース・ウィルソン)
そんな沢城みゆきさんの代表作になりそうなのが2019年8月3日からNHKBSプレミアムで放送が始まった『刑事ルーサー』のアリス・モーガン役です。イドリス・エルバ演じるルーサー刑事とアリスの会話は、いつも楽しませてもらっています。
刑事ジョンルーサーについては、こちらにまとめました。
⇒ 刑事ジョンルーサーの動画情報
まとめ
声優の沢城みゆきが吹き替えしている主な洋画と海外ドラマをまとめて、ご紹介しました。
峰不二子のイメージが強すぎて、こんなに映画で声を担当しているとはビックリです。どちらかと言うと、字幕で見ることが多いので、今後は、もう少し注目したいと思いました。