海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン2第3話【配達】のあらすじネタバレと感想をご紹介いたします。
また、ネットの反応や評価をまとめました。
前回の話はこちら
⇒ ハンドメイズ・テイルシーズン2第2話【不完全女性】
ハンドメイズ・テイルシーズン2第3話あらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
第3話【配達】
新聞社の中で走るジューン(エリザベス・モス)。
彼女は印刷所の広い建物を存分に使い、さらに階段まで利用して3次元的なランニングをこなしています。
徹底的に強くて行動的なジューンを、実に分かりやすく表したシーンだと思います。
しかし、これはあまりマネしない方がよさそうですね。
実は、この新聞社に来てから2か月も経過しているのです。
歩いたりして体を動かすのは良いのですけど、走るのはお勧めできません。
何と言っても彼女は妊婦なんですから。
時間の経過を示すように、ジューンの作った祭壇が大きくなっていますね。
円形に作られた祭壇の中で祈る姿は、子宮と胎児の暗示・・・というのは考え過ぎでしょうか。
ニック(マックス・ミンゲラ)に対して、娘が一緒でなければどこへも行かないと言ってますけど、そんなわがままは通じません。
メーデーだってジューンだけに、かまっているわけにもいきませんし。
ニックが出ているのでメーデーと書きましたけど、女性を脱出させているのは地下女性鉄道という組織です。
地下女性鉄道は独特な組織形態を持っていて、駅と呼ばれる隠れ家はすべて独立しています。
荷物の配達も間接的で、メンバーも中継地点しか知らないようですね。
どうしてかと言いますと、どこかの駅が摘発されても中継地点以外のことが分からないようにするためです。
ですから、今回、起きたトラブルも組織全体には影響しません。
しばらくネットワークが切れてしまいますけど、連絡係がまた新しい駅と繋いでくれますし。
隠れ家に行けなくなったジューンはオマー(ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世)の家に転がり込みますけど、彼の妻は露骨に反対していますね。
それも当然です。
侍女は女性から嫌われていますし、その逃亡を手助けしただなんてバレたら間違いなく処刑されるでしょうから。
教会に行ったきり、予定の時間を過ぎても帰らないオマー一家。
業を煮やしたジューンは、一人で脱出することを決意します。
飛行場へ行くために列車に乗るのですが、ここでちょっとした問題が発生。
ギレアド共和国は基本的に文字を禁止していますから、列車が止まる場所は全部ピクトでしか表示されていません。
土地勘のないジューンは、どこがどこだかさっぱり分からないのです。
小説だとそれほど気になりませんでしたけど、実際映像としてピクトだけを見せられると困惑してしまいますね。
ジューンは地図を持っていたので、路線図と見比べて切り抜けることが出来ました。
目指すはカナダ。
何とか小型機に乗り込んでギレアドを脱出できるかと思った矢先、残念ながら捕まってしまいましたね。
彼女が行こうとしていたカナダでは、モイラ(サミラ・ウィレイ)、ルーク(O・T・ファグベンル)、エリン(エリン・ウェイ)が共同で生活しています。
ギレアドを脱出した人のケアをしたりしてるんですけど、確かカナダって・・・と、あちこち暗雲が垂れ込めたところで第4話に続きます。
気になる次回は
⇒ ハンドメイズ・テイルシーズン2第4話【愛人】
ハンドメイズ・テイルシーズン2第3話のネットの反応や評価は?【海外ドラマ】
https://twitter.com/tamtamt93838913/status/1040146039301230593
https://twitter.com/ochin_mbk/status/1040250888055447552
まとめ
海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル』シーズン2第3話【配達】のあらすじネタバレと感想をご紹介しました。
後半では、ネットの反応や評価をまとめてあります。
ひきつづき、シーズン2第4話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
>>ハンドメイズ・テイルの動画を無料視聴するなら詳細はこちら<<