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ヒューマンドラマ

グッドドクター名医の条件第9話のあらすじネタバレと感想|心音のリズム

海外ドラマ『グッドドクター 名医の条件』第9話【心音のリズム】のあらすじネタバレや感想をご紹介いたします。記事の後半では、ドラマの動画を視聴する情報をまとめました。

グッドドクター名医の条件第9話のあらすじネタバレと感想

【先天的な心臓病を患った、可哀想な子供を救おう】というプロジェクトが立ち上がってます。ひねくれた見方をしなくても、明らかな売名行為ですよね。

しかし、大きな病院と言うのは色々大変なのでしょう。

巨大で最新の設備が整っているという事は、儲けているという事です。うがった見方をする人も出てくるでしょう。

だから、単に利益ばかり追求しているのではなく、善意の医療も行っているのだとアピールしなければなりません。

寄付とか慈善事業を大々的にアピールしたがるのは、ちょっと日本と違う部分でしょうかね。勿論、成功すれば病院に対する寄付も増えるはず。

派手なセレモニーを開いていますけど、ちょっと裏側に回れば問題も見えてきます。

何とか治してやるべきだという意見と、情にほだされて難題を背負い込むべきじゃないという意見があるんですよ。

検体の紛失問題

もう一つの問題が同時に進行しています。

がんを疑われる患者の検体を紛失したという、かなり大きな問題です。

検体が見つからないと「無駄かもしれない手術で声を失う」か「がんかも知れないのに手術しない」の二択になってしまいます。

どっちにしても、患者は大きな不安を抱えて生きなければなりません。

検体のエピソードで印象的なのは、リスク管理専門部署の存在です。

訴訟社会のアメリカですから、小さなものから大きなものまで様々な訴えを起こされるのでしょう。当然、何か起きたらすぐに専門家が主導権を握ります。

なぜならば、下手なことを言ったりされたりしない様、完璧に管理する必要があるからです。安易に謝ったりすれば、非を認めたことになります。

もしも、相手の弁護士に付け込まれたら、ちょっとしたことが巨額の賠償金に繋がりかねません。

ショーンの研究

さて、前回「ショーンに補助を付けたらどうか」と言う話が持ち上がりました。だけど、正式にはライフスキルコーチと言うんですね。

ショーン(フレディ・ハイモア)は難癖をつけて一人断ってしまったみたいですけど、本当に服が理由なのかは判断しがたいです。

彼特有の意固地さが出たのかもしれません。けれども、そのために嘘をつくほど器用でもないんですよ。

何にしても、ショーンは人付き合いに関して重大な問題を抱えています。

他人への関心が極端に薄いせいだと思うのですが、しぐさなどから気持ちを読み取れないんですよね。だから露骨にいら立っている強盗にすら、うまく対処できませんでした。

ですから、女の子の仕草なんて読めるはずもありませんし、嫌な人と言われればその通りにとらえます。

クレア(アントニア・トーマス)から髪をいじるのは気のある証拠だと聞くと、研究と称して極端な観察を始めてしまいました。

誰が、どんな仕草を、誰に対して何回したかまで記録してるんですよ。まあ、驚異的な記憶力を持っている彼だからこそ出来るのですが・・・。

ショーンの努力は認めるべきですけど、残念ながら上手く行ったとは言えませんね。

それでも彼は、一人で生活できるんだという事を証明したいのでしょう。頑張ってるんだから、自分のやり方でやらせてくれと。

何だか、院長の顔に疲れと苛立ちが見えます。

というか、この人あまり永くないのでは?

もしかすると、グラスマン院長(リチャード・シフ)はショーンの世話に疲れたのではなく、そろそろ世話出来なくなりそうだと考えてコーチを薦めているのかも知れませんよね。

そして、病院内で起きていた2つの問題は、奇跡的に解決します。

しかし、残念ながら八方丸くおさまった訳じゃありません。なぜなら、アメリカ人は相手がちょっとでも非を認めた瞬間を見逃さないのですから。

まとめ

海外ドラマ『グッドドクター 名医の条件』の第9話【心音のリズム】のあらすじネタバレや感想をご紹介しました。記事の後半では、ドラマの動画を視聴する情報をまとめてあります。

ひきつづき、第10話【勇気と犠牲】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。

グッドドクターの動画情報やエピソード一覧は、こちらにまとめてあります。
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