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ホラー

クワイエット・プレイスの動画配信を無料視聴【映画】

エミリー・ブラント主演映画『クワイエット・プレイス』【監督:ジョン・クラシンスキー|原題:A Quiet Place】(2018年)の動画配信を無料視聴する安全な方法をご紹介します。

また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。

今すぐ、『クワイエット・プレイス』を見てみる

クワイエット・プレイスの動画配信を無料視聴する安全な方法【映画】

下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、エミリー・ブラント主演映画『クワイエット・プレイス』の日本語吹き替え版および字幕版のフル動画が配信されています。

U-NEXT
Hulu
Amazonプライム
Netflix

(〇:見放題配信|△:有料配信|×:動画配信をしていない)

Netflix(ネットフリックス)は、2019年12月3日に無料体験キャンペーンが終了しています。

Hulu(フールー)は、2023年8月30日に無料体験キャンペーンが終了しています。

ですから、登録した時点で、通常料金が必要になりました。

※紹介しているVODサービスの情報は2024年8月31日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。

クワイエット・プレイス(映画)の動画配信を見るならU-NEXT

U-NEXTには、無料視聴できるトライアル期間が31日間あります。トライアル期間中に解約すれば無料(0円)です。一度、使ってみてから継続して契約するか判断できるので、ユーザーにやさしいシステムになっています。

さらに、U-NEXTの特典には31日間無料トライアルだけでなく、600円分のポイントがプレゼントされます。

U-NEXTは、公開年度の新しい映画が早い時期に動画配信されます。ただし、どこの動画配信サービスでも新作映画は、見放題ではなく、有料レンタル扱いです。

そんなとき、特典でもらえるポイント600円分を使うことで、公開年度の新しい映画をタダ(0円)で鑑賞することができます。

たとえば、続編の映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』【監督:ジョン・クラシンスキー】(2021年)が追加料金なしで見えます。

また、DVDレンタルのように借りに行ったり返却する手間はなく、好きなときに手軽に見ることができるんです。

それに、新作は貸し出し中のことが多く、見れずにガッカリすることもありました。ネット配信は一度、体験するとラクすぎて、きっとハマりますよ。

だから、U-NEXTは映画が好きな方にとってテンション上がる動画配信サービスといえるでしょうね。

>>U-NEXTで映画『クワイエット・プレイス』を見放題で鑑賞する<<

U-NEXT(ユーネクスト)

クワイエット・プレイスはパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【映画】

下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。

  • Pandora(パンドラ)
  • Dailymotion(デイリーモーション)

ただし、最近では著作権違反ということで違法アップロードされた動画は削除されるまでの期間が短くなっています。ときおり、サイトで確認すれば、新たにアップされた動画を見つけることができるかもしれません。

さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。画質や音質のレベルが低く、ウイルスに感染する恐れもあるのです。ですから、快適に視聴できるとは言えません。

もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。

>>映画『クワイエット・プレイス』の動画配信をU-NEXTで快適に視聴する

クワイエット・プレイスのネタバレ感想と評価【映画】

映画『クワイエット・プレイス』は、異星人の侵略により壊滅状態になった地球を生き抜くアボット一家の物語です。

地球を侵略した異星人は、盲目でありながらも聴覚は異常に敏感で、人間が何か物音を立てると、その音を聞きつけて人間を襲撃します。

作品冒頭では家族の末っ子であるボー(ケイド・ウッドワード)が、おもちゃの音を立てたことで異星人に襲撃されるシーンがありますが、異星人が一瞬にして少年をさらっていく速さ、その獰猛そうな姿、姿に見合った残忍さと執念深さには、強い恐怖を感じました。

そして、このシーンの強烈さにより、アボット一家が音を立ててはいけないことがどれほど重要なことなのかが理解できるようになっています。

音を立ててはいけないプレッシャーの下、どこにいるかわからない異星人に怯えながら生きていくアボット一家の生活そのものが映画『クワイエット・プレイス』最大の見所です。

けれども、アボット一家は、ただ音を立てない生活をして異星人から身を隠していたわけではありません。

物語の最後では、複数の異星人がアボット一家の家に侵入、1人残された出産間近のイヴリン(エミリー・ブラント)がピンチに陥るシーンがあります。

このとき、リー(ジョン・クラシンスキー)は花火を爆発させ、異星人をそちらへおびき寄せ、何とかイヴリンを救出することに成功しました。

アボット一家は、ただひたすら音を立てずに逃げ回るのではなく、異星人に対して反撃の手段を練り、それを実行するたくましさも持ち合わせています。

人類が滅亡しかけている地球上で生き抜いていくたくましさを感じさせるとともに、弱いままで終わってはいけないという、アメリカの価値観が強く反映されているように感じました。

リーは残念ながら子どもを救うために異星人の犠牲になってしまいますが、リーの死がきっかけとなって異星人の弱点を発見することに成功します。

映画『クワイエット・プレイス』のラストシーンでは、異星人撃退方法を見つけたイヴリンがショットガンを構え、完全な戦闘モードに変わります。

この時の母の表情は、まさにこうしたたくましさを象徴するものです。

元々、言葉によってコミュニケーションを取っていた人間が、言葉を封印されたときに十分な意思疎通ができるのか、家族の絆を保つことができるのかというのが映画『クワイエット・プレイス』の第2の見所です。

ボーが死んで以降、リーが自分を責めていると考える娘のリーガン(ミリセント・シモンズ)と父親の関係は荒んでいきます。

リーはリーガンを責めているわけではないのですが、リーガンにはそのことが伝わりません。

物語の最後には、リーは子どもたちを救うために大声を出して、異星人の前に身を投げ出し命を落としてしまいます。

ここにきて初めてリーガンは父親の愛を感じることができるようになるのですが、あまりに酷な解決のあり方です。

言葉が使えるにも関わらず、使ってはいけない状況は人の心を荒ませ、それが人間関係にまで影響を与えていきます。

つまり、音を立ててはいけない世界とは、人間の心をも蝕んでいく世界であるのかもしれません。

人類が滅亡しかけてる世界において、なぜ生への渇望を保つことができるのかという問いはこうした作品にはつきまといます。

映画『クワイエット・プレイス』の中盤で登場した、妻を殺された老人(レオン・ラッサム)は、わざと声を出して異星人の犠牲になりました。

一種の自殺です。

アボット一家はこうした手段を取りません。

本作で強調されているのは家族の絆であるように感じます。

リーはとにかく自分の家族を守る、異星人の撃退方法を見つけることが生きる動機となりました。

イヴリンは何とか無事に出産し、新しく生まれてくる我が子を守りたい、そして、2人の子どもは、こうした父母に必死になってついていくのです。

家族の絆のあり方として、非常にシンプルなあり方ですが、こうした家族のあり方こそが生への執着を生むことを映画『クワイエット・プレイス』はうったえているのかもしれません。

まとめ

エミリー・ブラント主演映画『クワイエット・プレイス』の動画配信を無料視聴する安全な方法を紹介しました。

そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。

ドラちゃん
ドラちゃん
エミリー・ブラントって、スタジオジブリ制作の『風立ちぬ』の英語版でヒロインの里見菜穂子の声を演じているんだよね。
カバ吉くん
カバ吉くん
彼女の夫でもあり、『クワイエット・プレイス』の共演者でもあるジョン・クラシンスキーも『風立ちぬ』に本庄役で声優をしてるぞ。

今すぐ、クワイエット・プレイスをU-NEXTで見てみる