アンジェリーナ・ジョリー主演映画『トゥームレイダー』【監督:サイモン・ウェスト|原題:Lara Croft: Tomb Raider】(2001年)の動画配信を無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
トゥームレイダー(映画)の動画配信を無料視聴する安全な方法
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U-NEXT | 〇 |
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Hulu | 〇 |
dTV | × |
Amazonプライム | △ |
Netflix | 〇 |
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※紹介しているVODサービスの情報は2022年7月18日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。
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トゥームレイダー(映画)はパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?
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トゥームレイダー(映画)のネタバレ感想と評価
映画『トゥームレイダー』は、「光のトライアングル」という宝をめぐり、トレジャーハンター達が争奪戦を繰り広げる物語です。
光のトライアングルとは、5,000年に一度の惑星直列の際に、それを手にした者は時の支配者になることができるとする古代伝説に基づく宝物で、2つに分割されカンボジアとシベリアに埋まっているとされています。
主人公ララ・クロフト(アンジェリーナ・ジョリー)は、世界支配を目指す秘密結社「イルミナティ」とその一員であるパウエル(イアン・グレン)と争いながら、光のトライアングルを手に入れることを目指します。
光のトライアングルが古代伝説に基づいている点で、かなり神秘的な色彩を帯びています。
実際は時の支配者など、まやかしで、ただの昔話なのかもしれません。
しかし、5,000年もの長期間のなかで、惑星直列という僅かな瞬間だけに時の支配者になることができるという希少性は、チャンスがあるならやってみようという気にさせるには十分です。
さらには、カンボジアとシベリアに埋もれていることが、神秘性とロマンスを盛り上げているように感じました。
カンボジアのアンコールワットは西洋の目から見れば謎に満ちた神秘的な響きを持ち、アンコールワットの独特なスタイルは、光のトライアングルが現実のものであると思わせるには十分な魅力を持ちます。
他方でシベリアは、永久凍土地帯であり、時の流れから切り離されたイメージを持ち、過去に直結した空間、あるいは、過去がそのまま現在まで残されている空間と見ることができます。
映画『トゥームレイダー』は、こうした謎と神秘に包まれた土地を舞台に選ぶことで、光のトライアングルの神秘的イメージと現実に存在する可能性を高め、それがこれまで人類が見たことがないような力を発揮するものとしてとらえられるようになるのだと感じました。
主人公ララとパウエルによる、光のトライアングルをめぐる戦いは、まずアンコールワット、次にシベリアを舞台に行われます。
いずれもアクロバティックなアクション満載で見応えがあるのですが、アンコールワットを舞台にしたアクションのほうが見せ場が多いです。
アンコールワットの寺院における戦いでは、トライアングルの破片をララが手に入れたと同時に、寺院内の立像に生命が宿ります。
寺院の守護神として置かれていた立像が、破片が盗まれたことに怒り、ララやパウエルを襲い始めたのです。
ララ、パウエル、寺院の立像による三つ巴の戦いが展開され、そこにララやパウエルのようなトレジャー・ハンターに対する超自然的な力の怒りが映し出されているようで見ごたえがありました。
アンコールワットでの戦いに比して、シベリアでの戦いは光のトライアングルを完成させるための装置が詰め込まれた舞台という印象です。
人為的に作られた水中から突き出る天空モデルなど、どこか近代を感じさせる舞台は、アンコールワットでの戦いに比べるとかなり洗練され、シベリアらしからぬイメージを受けます。
自然の荒々しさや力強さよりも、生き抜くために人間が知恵を絞り出し、繊細さを駆使しなければ生き残れない戦いという印象です。
映画『トゥームレイダー』は、はっきりとした勧善懲悪と謎解き要素が盛り込まれたストーリーを、派手なアクションで挟み込んだ作品だといえます。
けれども、それぞれのアクションシーンが、ララ・クロフトというキャラクターが持つ力強さと繊細さに合わせたものであることを考えると、彼女の持つ魅力が十分に考え抜かれた作品です。
ひたすら神秘とロマンを楽しみながらララ・クロフトというヒーローの活躍が楽しめる物語に仕上がっています。
続編については、こちらにまとめてあります。
⇒ トゥームレイダー2の動画情報
まとめ
アンジェリーナ・ジョリー主演映画『トゥームレイダー』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。