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サスペンス

ベイツモーテルシーズン4第5話のあらすじネタバレや感想|【海外ドラマ】

海外ドラマ『ベイツモーテル サイコキラーの暴走』シーズン4第5話【歪んでいく現実】のあらすじネタバレや感想をご紹介いたします。

記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応をまとめました。

予告で、ノーマンがノーマになっているシーンがあります。

エドワーズ医師に気づかれてしまうのでしょうか?

前回の話はこちら
ベイツモーテルシーズン4第4話【ひとときの暖かい光】

ベイツモーテルシーズン4第5話のあらすじネタバレや感想【海外ドラマ】

前回「何でも言うこと聞くから僕を助けて」と懇願していたノーマン(フレディ・ハイモア)。

彼は自分がどこか、おかしいんだと気づき、ようやく治療に協力し始めましたね。

セラピーは実に順調なのですが、エドワーズ医師(デイモン・ガプトン)はノーマンの話が、ちょっと妙なことに気付いてます。

母ノーマ(ヴェラ・ファーミガ)との関係に、典型的とか普通とかいう言葉を使いたがるのです。

要するに、僕はおかしくないですと強調してしまうんですよ。

もちろん、エドワーズはプロの精神科医ですから、そんな事お見通しです。

そして、ノーマンが酷い統合失調症であることも気づいているんでしょう。

突然、話をそらすのは現実に引き戻すためだと思います。

ノーマンは「友達のエマに電話」と嘘を言ってノーマに電話してるんですけど、残念ながら留守電です。

涙ながらに想いを語るノーマン。

後日、その想いに応えたノーマが施設にやってきます。

色々、話をしながら庭を散策するのですが・・・。

手がね・・・母親とラブつなぎなんですよ。

これはもう、キモイとしか言いようがありません。

すれ違った職員がチラッと目線をくれてますけど、「何やってんだコイツら」って感じです。

キモ親子は、一旦、置いておきましょう。

荒らされたベイツ邸ですが、ノーマがお気に入りのステンドグラスまで破壊されてました。

鍵を探すだけならこれは全く無意味な行為です。

つまり、それ以上の恨みがあるはず。

ロメロ(ネスター・カーボネル)は誰の仕業なのか目星を付けてますから、レベッカ(ジェイミー・レイ・ニューマン)に釘を刺してますね。

一応、レベッカに捜査の手が伸びつつあることを警告していますから、見捨てるつもりは無いみたいです。

ただし、鍵については嘘をついてます。

ステンドグラスの修理を申し出たのはチャールズ・ホーガン(ライアン・ハースト)。通称チックです。

この人、以前、ディラン(マックス・シエリオット)と会ってましたよね。

当然、単なる親切な芸術家ではありません。

ディランの父であるケイレブ(ケニー・ジョンソン)に恨みを持っているのです。

そして、ケイレブはノーマの兄でもあります。

さて、話をキモ親子に戻します。

ノーマンはグループセラピーにも参加して、とても良い子にしてますね。

とにかく正常だと示さなければ、この施設を抜け出せないのですから大変です。

前の日にノーマと話していた通り、もう治療は必要ないとアピールしなければなりません。

この日の個人セラピーで、エドワーズから、ちょっとした質問があります。

「昨日、お母さんは実は来なかったのでは?」

そう、庭ですれ違った職員は「一人でしゃべってる患者」をチラッと見てたんですよ。

「何やってんだコイツら」ではなくて「何やってんだコイツ」。

ラブつなぎのキモイ親子なんて、存在しなかったのです。

この後、追い詰められたノーマンがノーマの人格に変わったりします。

だけど、視聴者としては今まで見てきたシーンのどこが現実なのか、疑う必要が出てきました。

例えば、1話で一緒に寝てるシーンが有ったじゃないですか。

あれは現実なのでしょうか?

ノーマとノーマンが二人っきりのシーン、特に優しいママが出ているシーンは、全部怪しくなってしまったんですよ。

ノーマと他人が一緒に居るシーンまでは、さすがに妄想じゃないと思います。

しかし視聴者が、現実のつもりでノーマンの心の世界を見ていたシーンもあるかもしれません。

歪みではなく、屈折(原題のRefraction)によって。

気になる次回は
ベイツモーテルシーズン4第6話【愛するということ】

ベイツモーテルシーズン4第5話のネットでの評価や反応は?

カバ吉くん
カバ吉くん
ホント、同時期に見ると、頭が混乱するぞ。

まとめ

海外ドラマ『ベイツモーテル』シーズン4第5話【歪んでいく現実】のあらすじネタバレや感想をご紹介しました。

記事の後半では、ネットでの評価や反応をまとめてあります。

ひきつづき、第6話【愛するということ】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。