クイーンメアリーシーズン3の3話あらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

メアリーとシャルルは結婚したのか、フランソワの状況はどうなったのか、気になった1週間でした。

そんな海外ドラマ「クイーン・メアリー」シーズン3の3話「王の覚悟」のあらすじネタバレや感想、ネットの評価や反応を紹介していきます。

前回はこちら
⇒ 『クイーンメアリー』シーズン3第2話【政略結婚】

クイーンメアリーシーズン3の3話あらすじネタバレと感想

前回、メアリー（アデレード・ケイン）との結婚を承諾したシャルル（スペンサー・マクファーソン）ですが、国について話しをしようとしても、幼くてまだ政治に興味がありません。

そいういうわけでシャルルは、まともに聞いてはくれなく、将来に不安を感じるメアリー。好きな人の弟と結婚しなければならないというのも複雑すぎる心境ですしね。

そして、シャルル自身もメアリーとの結婚は受け入れたものの女友達コンスタンスが気に入っている様子。

彼女がフランス宮廷に来てくれると大事なパーティーもそっちのけで女の子と遊びたい気持ちでいっぱい。まだまだ抑えがきなない年頃です。

勇敢なフランソワ

同じ頃、フランス宮廷にはメアリーの元想い人のコンデの兄であるナバラ国王アントワーヌと、イングランドからの使者ニコラスがフランソワ（トビー・レグボ）と交渉したいことがあると乗り込んできてます。

フランスの敵である両国が一緒にいて何も問題が起こらないはずは無いですよね。

案の定、ニコラスはアントワーヌに近づきイングランドとの同盟を迫ります。

しかし、それに気づいたフランソワは捨て身の攻撃にでます。

歩く事すらふらつくのに、アントワーヌの一族も持つフランスの王位請求権の破棄を求めて彼の従者を殺したり、ニコラスにもイングランドを敵に回しても構わないと言わんばかりの強気な発言。

死ぬ気になれば何でもできるといった感じですが、もう見ていて本当に痛々しいくらいでした。

そして、その側にはメアリーが必死で彼を支えて少しでも彼の役に立ちたいという思いを感じます。

ナルシスとローラ

一方、シャルルは遊び半分で盗んできたアヘンをコンスタンスと飲んで彼女は倒れてしてしまいます。

姉クロードの機転でナルシス（クレイグ・パーカー）が応急処置を行い一命をとりとめました。

自分が犯した責任の重さを応急処置を無理矢理手伝わされた事でようやく自覚したようです。

今後、王としてやっていけるのかますます心配になります。

シャルルを危機から救ったナルシスは、フランソワにローラ（アナ・ポップルウェル）との結婚を認めてもらえます。

ローラの花嫁姿もキレイでしたが、結婚式に出席したメアリーも素敵でした。特にバックカチューシャが華やかで目にとまりました！

ここがこのドラマの見所の１つといって良い、絶妙に現代風を混ぜている衣装です。

各キャラクターの性格も反映させているデザインで毎回、衣装デザインも見ごたえがあります。

復活のカトリーヌ

話しを戻すと、最後はカトリーヌ（ミーガン・フォローズ）が王太后として復活です。

なぜなら、彼女がニコラスを通じてイングランドの足を引っ張った事。そして、スペインの王太子がお妃探しをしているという情報を流して頼りないシャルルに見切りをつけさせたのです。

王太后の玉座に座り、彼女はにんまり。この後、カトリーヌはシャルルの摂政(王がまだ未成年の場合、その補佐として親戚等の大人が本人に代わって政治を行う事)となります。

きっと、メアリーは必要に嫌がらせをするでしょうね。

それにしても、この人と言い争うメアリーは、どんどん嫌な感じになりますね。

自分の中の弱い部分と嫌な部分を精神的に攻められるので、ある意味メアリーはカトリーヌに本音を吐けるのかもしれないと裏読みしてしまいました。

だって、嫌われる事が怖くない人ですから。以上で「王の覚悟」は終了です。

次回はこちら
⇒ 『クイーンメアリー』シーズン3第4話【身代わり】

クイーンメアリーシーズン3の3話のネットでの評価や反応は？

#クイーンメアリー 3×03

フランソワが大好きすぎて上手に消化しきれず心の整理もつかないので、
クロードのプリンセスファッションチェックから～。

弟シャルルのせいで死にかけた令嬢を助けるはめになった時のオスカー・デ・ラ・レンタの黄金ドレス。

超lovely♥

お値段は可愛くない140万円😅 pic.twitter.com/ziuEa7sVFa

— Orange (@OrangeRoses100) April 19, 2018