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サスペンス

ホット・ゾーン第5話のあらすじネタバレ!逃走サルの恐怖【ドラマ】

ジュリアナ・マルグリーズ主演ドラマ『ホット・ゾーン(The Hot Zone)』第5話【隔離】(原題:Quarantine)のあらすじネタバレと感想がまとめてあります。

前回の話はこちら
ホット・ゾーン第4話【犠牲】

ホット・ゾーン第5話のあらすじネタバレと感想【海外ドラマ】

第5話【隔離】

ジェリー(ノア・エメリッヒ)率いるウイルス制圧部隊は、レストンの検疫所へ向かっています。ところが、見張りから中止の連絡が・・・入りました。

なぜかというと、マスコミが来てたからですね。連絡中に一旦、食らいつかれますけれど、何とか誤魔化しが成功・・・しているはず。その場から女性記者が離れたのを確認して、いざ作戦開始です。

第5話「隔離」は、ウイルス制圧作戦と、検疫所に勤めている人の家族に対する検査が物語の中心になっています。感染者にハッキリとした症状が出ないのも不気味ですが、圧倒的な緊迫感で描かれる制圧作戦から目が離せません。

カントリーミュージックが流れる検疫所は、まるでホラーゲームのような雰囲気です。さらにヒューズが飛んでしまい、音楽もすべての照明も消えてしまいました。ランタンの明かりだけが周囲をぼんやり照らす、静かで暗いホット・ゾーン。

制圧部隊の敵はウイルスですが、その宿主になっているかもしれないサルは500匹。それら、すべてに鎮静剤を打って血液サンプルを取り、その後、安楽死させて解剖を行います。間髪、置かずに焼却処分しなければなりません。

トラックに分乗してきた兵士たちは、45分作業したら15分の休憩を取りつつ、交代交代で一気に制圧を完了させなければならないのです。絶対に失敗が許されない、極秘作戦の始まりです。

今回の山場は、やはりサルが1匹逃げたシーンに尽きますね。

懐中電灯の光をかいくぐりながら、天井のダクトを走り回るサルが本当に怖いんですよ。グレーの猿はコンクリートの色に溶け込んでしまいそうなのですが、そのせいで、たまにこっちを見た時にギラリと光る2つの目が強調されています。

通気口から外に出ようとする時には、光が強くなっていくさまが恐怖を掻き立てます。普通、こういうシーンでの光は希望を表すんですけどね。このサル1匹が自由を得てしまったら、町が1つぐらい滅びるかもしれませんから。

今回はジェリーが倒れていますけど、この装備で12時間ぶっ通しの作業をしていたら当然です。どうして、45分で15分の休憩を入れるかと言えば、防水の装備は中がとんでもなく暑くなってしまうからなのです。

防護服がパンパンに膨れているので空気を送り込んでいるのも確かなのですが、それくらいでは自分の体温と汗に勝てないのですよ。

ナンシー(ジュリアナ・マルグリーズ)は、夫の様子が少しおかしいと気付いたからこそ、カーター(リアム・カニンガム)の監督を言い訳にして現場に向かったのでしょう。次回、ナンシーはモンスターとの最後の戦いに挑みます。

気になる次回はこちら
ホット・ゾーン第6話(最終回)【機密】

まとめ

ジュリアナ・マルグリーズ主演ドラマ『ホット・ゾーン』第5話【隔離】のあらすじネタバレと感想をまとめました。

ひきつづき、第6話(最終回)【機密】以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。