クリント・イーストウッドの娘、フランチェスカ・イーストウッドが出演する映画『ザ・ボルト 金庫強奪』【監督:ダン・ブッシュ|原題:The Vault】(2017年)の動画フルを無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。
ザ・ボルト 金庫強奪の動画フルを無料視聴する安全な方法【映画】
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Amazonプライム | △ |
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Hulu(フールー)は、2023年8月30日に無料体験キャンペーンが終了しています。
ですから、登録した時点で、通常料金が必要になりました。
※紹介しているVODサービスの情報は2024年4月6日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。
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ザ・ボルト 金庫強奪はパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【映画】
下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。
- Pandora(パンドラ)
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ザ・ボルト 金庫強奪のネタバレ感想と評価【映画】
映画『ザ・ボルト 金庫強奪』は、何度、見てもこの『金庫強奪』というタイトルは目を引きますね。
タイトルの『The Vault』は金庫室を意味しますけど、「金庫室」と言うタイトルにしてしまうといかにもそこが怪しく見えてしまいますから、避けたのでしょう。
舞台は、1982年の強盗事件で多数の死者を出したセンチュリオン信託銀行。
残虐な犯人は人質を次々と撃った上、火を放って逃げたのです。
それから30年以上の時を経たこの場所に、再び銀行強盗の危機が迫ります。
強盗のメンバーはリーア(フランチェスカ・イーストウッド)、ヴィー(タリン・マニング)、マイケル(スコット・ヘイズ)のディロン3姉弟と、クレイマー(マイケル・ミルフォード)、そして、サイラス(キース・ローンカー)。
この5人組が、おのおのの役割をこなしつつ集まるのですけど、観客から見ると誰が強盗なのか分かりやすくて良いですね。
暴力なしのはずが、メリケンサックで殴りまくる長女のリーア。
一番、大人しそうに見えたので、このシーンはちょっと面食らいました。
次女のヴィーもかなり暴力的で、末っ子のマイケルはそんな暴れん坊の姉二人を抑えるのが主な役目になります。
クレイマーとサイラスは、金庫を開けたり人質を見張ったりするのが役割です。
彼らは業務部長のエド・マース(ジェームズ・フランコ)、出納のスーザン・クロムウェル(クオリンカ・キルヒャー)らを拉致し、金庫を開けるように迫ります。
しかし、金庫の中には期待したほどの現金が入っていなかったのです。
荒れ狂うリーアとヴィーから部下と顧客を守るため、エドは地下に現金の入った金庫室がある事を教え、セキュリティの解除を手伝い始めました。
その間に誰かが通報したのか、銀行はいつの間にか警察に包囲されています。
そして、地下に行ったクレイマーから無線が入るのです。
「下に人がいる」
この映画『ザ・ボルト 金庫強奪』は、誰が強盗の仲間なのかを推理したり、5人組の強盗がまんまと大金をせしめたり、業務部長が次々に犯人を始末したりする作品ではありません。
地下の”誰か”が徐々に増え、ついにクレイマーに襲い掛かった時、オカルト物だと分かります。
心霊系なのですけど、幽霊と言うよりゾンビっぽい襲い掛かり方ですし、ハッキリ言ってしまうとあまりビックリできないんですよね。
サイラスは散弾銃で頭を吹っ飛ばし、クレイマーはドリルで頭に穴を開けられていますが、見たようなシーンなので怖さは今一つでした。
だったら、どこで驚いたり怖がったりすれば良いのかと言いますと、この作品は最後の十数分間にそれを集約しています。
人が死んだりするシーンは、すべてこのための前振りに過ぎません。
真に注目すべきは、強盗の5人でも地下の”誰か” でもなく、実は人質でした。
この中に、1982年の無念を晴らそうとしていた人物がいたのです。
注意深く見てみると様々な場面にヒントが出ていますが、目立つシーンが少し魅力に欠けますから、最後の種明かしまで見続けられるかが最大の難関でしょうね。
そして、ラストシーン。
これはハッキリ言って蛇足でした。
“1982年当時の写真のアップ”で終わっていれば、もっと余韻を楽しめたんですが・・・。
映画『ザ・ボルト 金庫強奪』は、ちょっと残念な部分も目立つ作品ですけど、”無念を晴らす”と言う展開は、憎しみで怪物になったりするより日本人好みかもしれません。
まとめ
映画『ザ・ボルト 金庫強奪』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。