海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン2第5話【種】のあらすじネタバレと感想をまとめてあります。
また、ネットの反応や評価をご紹介しました。
前回の話はこちら
⇒ ハンドメイズ・テイルシーズン2第4話【愛人】
ハンドメイズ・テイルシーズン2第5話あらすじネタバレと感想【海外ドラマ】
第5話【種】
たとえ地獄でも、人間が生きていくためには希望が必要です。
それは根を張り、葉を繁らせ、やがて人の心に花を咲かせるでしょう。
荒れ果てた心にだって、希望の種はきっと根付くはず。
などと言ってはみたものの、オブフレッド(エリザベス・モス)の心は最早、空虚です。
種を蒔く場所すらありません。
過去の侍女がしたためた手紙を燃やしてますし、受け答えはまるで機械の様になりました。
「はい、ウォーターフォード夫人」
「いいえ、ウォーターフォード夫人」
一事が万事、こんな具合ですから、さすがにセリーナ(イヴォンヌ・ストラホフスキー)も心配していますね。
ただ、彼女が心配しているのはオブフレッドではなく、お腹の子供ですけれど。
妊娠中に過大なストレスを受けたとあっては、胎児に何らかの影響が出てしまうかもしれません。
侍女は妻にとって煙たい存在ですが、オブフレッドが宿しているのは”セリーナの子供”であり、セリーナの希望なのですから。
しかし、オブフレッドの出血はどんどん酷くなっていきます。
彼女がトイレで出血を確かめるシーンがあるのですけど、ここで気になったのがトイレットペーパーの向きです。
アメリカでは、トイレットペーパーのホルダーに蓋が付いていないので気にしないらしいんですけど、日本人としては、どうしても奥に垂れているのが気になってしまいました。
まあ、そんなことよりもオブフレッドを心配しましょう。
残念ながら体調は限界に達したらしく、オブフレッドは外で倒れているところをニック(マックス・ミンゲラ)によって発見されることになります。
窓から落ちたみたいですけど、飛び降りを防ぐために少ししか開かないはずでは・・・。
ここで、話をコロニーに移しましょう。
ジャニーン(マデリーン・ブルーワー)は頭のネジがぶっ飛んでますから、どこか能天気に見えますね。
花の種を吹き飛ばすシーンなんて、まるで子供みたいです。
コロニーも完全な不毛の地というわけではないのでしょうが、生き地獄であることに変わりはありません。
そんな地獄の中で死にゆくキット(ノビー・エドワーズ)のため、結婚式を企画したジャニーン。
エミリー(アレクシス・ブレデル)は、この能天気さが頭に来たようで、ばれたら無事では済まないんだとジャニーンをなじります。
言い分はどちらも正しいんですけど、今回はコロニーの不完全女性に、ひと時の笑顔をもたらしたジャニーンの勝ちですね。
彼女が吹き飛ばした希望の種が、後々、大きな変化をもたらしてくれることを祈りましょう。
さて、病院で目覚めたオブフレッド。
彼女の子供は、もう・・・と思ったら、誰に似たのか相当、強い子みたいですね。
オブフレッドの中の種は、彼女の心にもう一度、火をつけたみたいです。
「あなたのこと、絶対に、ここでは育てない」と子供に語り掛ける彼女の目が示す事実は、たった一つ。
今ここに、ジューン・オズボーンが復活したのです。
気になる次回は
⇒ ハンドメイズ・テイルシーズン2第6話【流された血】
ハンドメイズ・テイルシーズン2第5話のネットの反応や評価は?【海外ドラマ】
今週のハンドメイズテイル描写がきつ過ぎるし、物語もきつくて視聴を途中で断念してなんとか今日観れた。今回、負の媒介みたいに水を描き、その水が覆い溺死しそうになりながらも最後のジューンの決意の涙で希望を感じるって本当恐ろしいドラマですね。
— ろこ (@namakeningen) September 26, 2018
ハンドメイズテイル2-5、今週は絶望的な感じで終わるかと思いきや、最後ナルホドそう来たか。ジャニーン可愛い。
— みっき (@mikki_jp) September 26, 2018
今日配信のハンドメイズテイルがキツすぎたからオフショットを見て心を鎮めてる pic.twitter.com/awseVZfGLT
— vanitas (@nienltz) September 19, 2018
まとめ
海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル』シーズン2第5話【種】のあらすじネタバレと感想をまとめました。
後半では、ネットの反応や評価をご紹介しています。
ひきつづき、シーズン2第6話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
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