映画『ブレードランナー 2049』【監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ|原題:Blade Runner 2049】(2017年)の動画フルを無料視聴する安全な方法をご紹介します。
また、記事の後半では、あらすじネタバレや感想をまとめました。
ブレードランナー2049の動画フルを無料視聴する安全な方法【映画】
下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、映画『ブレードランナー2049』のフル動画が配信されています。
日本語字幕版、吹き替え版ともに視聴できるのはうれしいですね。
U-NEXT | 〇 |
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Hulu | 〇 |
FOD | × |
dTV | △ |
Amazonプライム | 〇 |
Netflix | × |
(〇:見放題配信|△:有料配信|×:動画配信をしていない)
残念ながら、Netflix(ネットフリックス)では動画配信されていませんでした。
Netflix(ネットフリックス)は、2019年12月3日に無料体験キャンペーンが終了しています。ですから、登録した時点で、通常料金が必要になりました。
※紹介しているVODサービスの情報は2022年3月16日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。
ブレードランナー 2049の動画フルを見るならU-NEXT【映画】
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ブレードランナー2049はパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?【映画】
下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。
- Pandora(パンドラ)
- Dailymotion(デイリーモーション)
ただし、これらの動画共有サイトには、違法にアップロードされているのです。
ですから、違法アップロードされた動画は削除されている可能性があります。
ほかにも、動画共有サイトにはデメリットがあります。
画質や音質が悪く、広告が画面をさえぎるように出て、映画に集中できません。
さらに、個人情報の漏えいやスマホやパソコンがウイルス感染するリスクすらあります。
もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いいたします。
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ブレードランナー2049のあらすじネタバレと感想【映画】
1作目(ハリソン・フォード主演の『ブレードランナー』)が1982年ですから、35年ぶりの続編になりますね。
とは言っても、劇中で経過した年数は30年です。
1作目は2019年の話ですから、なんと来年が映画の舞台になります。
SF映画に現実の時間が追い付くというのは、面白いですよね。
どれが実現して、どれが実現しないのかを実際に見ることが出来ますから。
残念ながらと言うべきか、幸運にと言うべきか、現実の世界には空飛ぶ自動車がありませんし、環境は映画ほど、荒廃していません。
LAには、「二つで十分ですよ」のうどん屋さんも居ない筈です。
高層建築と猥雑な広告がひしめいて、定期的にボンッと火を吹く塔がある、あの描写は、未だに忘れがたいものが有ります。
そして、『ブレードランナー 2049』も大体同じような始まり方になってます。
30年の間に色々あったらしく、郊外は灰色一色。
それもそのはず、植物がほとんど育たないのです。人類を食糧危機から救ったのは、カブトムシの幼虫みたいなアレでしょう。
昆虫を食べるというのは、実際に食糧危機の対策として考えられてますし、ある意味リアルではありますね。
その「農園」で30年近く働いている農夫のもとを訪れたのは、捜査官KD6-3.7。
ブレードランナーであり、そしてレプリカント。
あー、ちょっと待ってくださいよ。
つまり、レプリカントがレプリカントを探して狩ってる?
どういうことかと言いますと、ちょっと従順さに欠けるネクサスの旧型を、新型のレプリカントが処分しているんです。
前作『ブレードランナー』で象徴的だったフォークト=カンプフ検査も簡素化され、今は目をスキャンすれば終わりになってますね。
レプリカント同士の戦闘は凄まじく、壁を突き破るなんて普通です。
こんな連中の処分に人間をあてがうだなんて、危険すぎますよね。
レプリカントにやらせるのも、何となく納得できます。
彼らは、危険なことをさせるための存在なんですから。
『ブレードランナー 2049』は、多少、事情が変化してますけど、映画のテーマは全く変わってないと思います。
それは、K(ライアン・ゴズリング)の「生まれたものには魂がある」というセリフに集約されてますよね。
人工的に作り出されたレプリカントは、果たして魂を持てるのか。そもそもそれは命なのか。
レプリカントは思考することが出来ますけど、それならば「考える葦」と同列になるんでしょうか。
前作『ブレードランナー』と変わったのは、この魂論争に、実体を持たないAIが参戦していることです。
ジョイ(アナ・デ・アルマス)と言う名前の彼女は、エマネーターというアイテムが無いと一定範囲内にしか存在できず、エマネーターで移動中にデータが失われると、存在そのものが消失してしまいます。
これは、ウィリアム・ギブスンの「あいどる」っぽい存在です。麗投影は、きっとこんな感じでしょう。
エマネーターとジョイの関係は、アニメ『ゼーガペイン』に似てますね。
Kとジョイが一緒のスピナーに乗っているシーンは、まるで前作のラストシーンの様です。
人間とレプリのハイブリッドは、まるで、『ギャラクティカ』みたいです。
これこそ、本作『ブレードランナー 2049』一番の問題点。
とにかく、どこかで見た様なネタだらけで、目新しさが無いんですよ。
そのネタを見せる演出もオマージュばかりで、前作『ブレードランナー』を見た人は一時間もすれば飽きてしまうでしょう。
せめて、デッカード(ハリソン・フォード)がもっと早く登場していればと思います。
もしくは短編3本を前半に組み込んでいれば、色々な展開が楽しめたはず。
レプリカントの反乱組織を投げっ放しにした辺り、売れたら続編みたいな色気もあったんでしょうか。
映画として面白くないというほどではありませんが、オールドファンはバッサリ切り捨てるべきでしたね。
ブレードランナーをリマスターして欲しかったんじゃなく、新しいブレードランナーを見たかっただけに、残念でなりません。
まとめ
映画『ブレードランナー2049』の動画フルを無料視聴する安全な方法を紹介しました。
そして、記事の後半では、あらすじネタバレや感想がまとめてあります。