ジェニファー・ロペス主演海外ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』シーズン2第2話【ハリケーンの目】のネタバレ感想とあらすじをまとめてあります。
前回の話はこちら
⇒ シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第1話【許されざる者】
シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第2話ネタバレ感想とあらすじ【海外ドラマ】
第2話【ハリケーンの目】
FBIのスタール(ウォーレン・コール)捜査官は、以前ハーリー(ジェニファー・ロペス)を情報屋として使っていました。
現在は、その役目はウォズニアック(レイ・リオッタ)が引き継いでいます。一応、スタールがウォズを使っているという解釈で良いのでしょうか。
さて今回は、ハーリーの過去が一つ暴かれていますね。
と言ってもこれは平和なもので、昔陸上選手だったことと、彼女の持っている100mと400mの記録は未だに破られていないことです。この記録は結構、凄いことじゃないですか。
残念ながら、ドラマは平和な展開とは行かなくなってきましたけど・・・。
主に糸を引いているのは、現在のところスタールです。子供とおもちゃで遊んでいるシーンは、ほのぼのしてて良いですね。
これは、いわゆる知育玩具だと思いますけど、ルーブ・ゴールドバーグ・マシン――日本ではピタゴラ装置の方が通りが良いでしょう――です。
ボールを転がすとシーソーが跳ね上がってレバーを倒し・・・、みたいな感じの連鎖が楽しいんですよ。
さて、これからスタールが動かそうとしているマシンは、4つのパーツでできています。それが、ウォズ、ハーリー、ビアンキ(リッチー・コスター)、ジェシカ(アンナ・ガン)の4人。
上手く動かせると確信しているみたいですが、早速パーツの一つが反抗し始めたじゃないですか。
ウォズはとにかく利用されるのが大嫌いなので、何とかスタールから主導権を奪おうとしていますね。浮気のビデオをばらまかれたら、スタールの親権は絶望的だと思いました。
監視カメラや盗聴器はFBIの得意技なのに、それで一杯、食わされたら黙っていられません。
まあ、スタールは元々、黙って引っ込むようなタマじゃありませんから、しっかりとウォズの夫婦関係もぶち壊しにしてます。これに激怒したウォズがスタールを襲うシーンでは、とにかくウォズの身勝手さが前面に押し出されていました。
自分だってスタールの生活をめちゃくちゃにしているのに、いざ自分が被害者になると殺さんばかりの勢いで襲い掛かってますから。
ハーリーがウォズの頭に銃を突きつけていなければ、このまま死人が一人増えていたでしょう。
「手遅れだハーリー。もう崩壊は始まった」
こんなセリフで幕を閉じますが、”俺が崩壊させ始めた”の間違いじゃないですかね。
周りをコントロールするスタールと、周りをぶち壊してでも中心に居座るウォズの対決は、まだまだ激しさを増していきそうです。
そういえば、ビアンキの言っていた「道路掃除」はどうしたんでしょうか。マフィアだって、なめた真似をされたら黙って引っ込む筈がないのです。
こちらも、ちょっと気になりますよね。
気になる次回は
⇒ シェイズオブブルー ブルックリン警察シーズン2第3話【切り札の価値】
まとめ
ジェニファー・ロペス主演海外ドラマ『シェイズオブブルー ブルックリン警察』シーズン2第2話【ハリケーンの目】のネタバレ感想とあらすじをまとめました。
ひきつづき、第3話以降も情報アップしていくので、楽しみにしていてくださいね。
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