海外ドラマ『セーフハウス~もう一人の殺人鬼~』のネタバレ感想とあらすじをご紹介いたします。
記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応をまとめました。
セーフハウスもう一人の殺人鬼のネタバレ感想とあらすじ【海外ドラマ】
セーフハウスシリーズの2作目と言っても良いのですが、実はキャストや設定などが全く変わっています。
ストーリーも特に繋がってませんから、『セーフハウス~もう一人の殺人鬼~』をいきなり見ても問題ありません。
ドラマのタイトルでもある【セーフハウス】は秘密基地とか隠れ家のことで、警察が使う場合、大抵は証人や被害者家族の保護に使われます。
とは言っても、ここがセーフハウスですよと公言するわけにもいきませんから、場所などは一切秘密。
世間とのつながりを全て断ち切り、身を潜めるための家なのです。
今回はクロウと呼ばれる連続殺人鬼が絡んでくるのですが、クロウの特徴は侵入した家に”基地”を作ること。
手近な毛布などを使って、テントみたいな物を作ってますよね。
セーフハウスというドラマで被害者の家にセーフハウスを作るというのは、なんとも皮肉じゃないですか。
第1話【望まぬ再会】のオープニングでは、一家の主を椅子に縛りつけるという手口も紹介されてますね。
で、そのあと妻(またはパートナー)をさらって行くのです。
特徴として、イギリスのサスペンスらしく全員が怪しい行動をとり始めるところを挙げましょう。
何と言っても、セーフハウスを運営する元刑事のトム・ブルック(スティーブン・モイヤー)からして隠し事があるんです。
セーフハウスに匿われるのは、同居中の恋人をさらわれたジョン・チャニング(アシュリー・ウォルターズ)。
仕事があるから携帯電話を使わせろとか、何やら怪しいメールのやり取りをしていたりとか、少し問題ありな人ですね。
ジュリー・ディレイニー(リンジー・マクラーレン)を探すために色々手を尽くすのですが、ジュリーの娘ダニ・ディレイニー(サチャ・パーキンソン)とは何かありそうな雰囲気。
クロウの捜査中に揉めたとされるオリー・ヴェダー警部補(ゲイリー・カーギル)はトムの事を毛嫌いしており、捜査に関わらせたくなさそうです。
たしかにトムは捜査に首を突っ込み過ぎですけど、この嫌いっぷりは単にそれだけの理由じゃないでしょう。
8年前に母をさらわれたリアム・デューク(ジョエル・マッコーマック)は例の”基地”を作ってみたりして、こちらも怪しげな行動をします。
クロウとして逮捕、収監されているルーク・グリフィン(ステファン・ロード)は、クロウのニュースを見て驚いている様子。
前回もそうだったのですが、次々と怪しい人物が出てくるので忙しいドラマなんですよ。
せめて6話ぐらいでやってくれれば考える時間もありそうですけど、この詰め込み加減が人気の原因かもしれませんから、難しい所ですね。
この忙しさを存分に味わうため、4話まで約3時間、一気に見る事をお勧めします。
一気見すれば、伏線を忘れてしまう事もありませんし。
サスペンス物ですから詳しい内容に触れられないのは残念ですが、犯人が分かった時に「あっ、そういえばこの人だけ違ってた」と感心するはずですよ。
セーフハウスもう一人の殺人鬼のネットでの評価や反応は?【海外ドラマ】
セーフハウスのオーナーで元刑事の主人公がGiftedのパパ役の人だ😳 奥さん役の人もよく見る顔なんだけど…。
— coppa🐾🩵🤎 (@pagure_argent) August 2, 2018
まとめ
海外ドラマ『セーフハウス~もう一人の殺人鬼~』のネタバレ感想とあらすじをご紹介しました。
記事の後半では、ドラマのネットでの評価や反応がまとめてあります。