ブラインドスポット3第14話のあらすじネタバレ

パターソンが予告動画で棒術を使っていたのが違和感を感じていました。今回は、エレベーター内で何が起こるんでしょうか？

そんな海外ドラマ『ブラインドスポットタトゥーの女』シーズン3第14話【天国へのエレベーター】のあらすじネタバレや感想をご紹介いたします。記事の後半では、ドラマの動画を視聴する方法をまとめました。

ブラインドスポット3第14話のあらすじネタバレと感想

パターソン（アシュレー・ジョンソン）が乗ったエレベーターには、先客として素っ裸のロマンが乗っています。

あまりにも突然訪れるシーンには面食らうこと請け合い。しかも、ヌードに鞄と言う変態ルックのルーク・ミッチェルは、明らかにノリノリです。

エレベーターの中でパターソンにグイグイ迫るのですけど、話の合間に大胸筋をピコッと動かしたりしてサービス満点。

パターソンはパターソンで、わざとらしい指のジェスチャーからちょこんと触り、最後には手の平で彼の胸を触ってみたりと、こちらもノリノリですね。

チラッと下を見たような気もするんですけど・・・。取り敢えず、収録現場は盛り上がった事でしょう。

そんなシーンが有る第14話は、久し振りにパズルが主役のエピソードです。

第3シーズンはパズル成分が圧倒的に不足していましたから、喜んでいるファンの方も多いのではないでしょうか。

ライトノベルとかではおなじみの、ループ物とも言えますね。

しかし、ブラインドスポットは不思議系の作品ではありません。ほとんどのシーンはパターソンの頭の中。

多分、ちょっとオタクのパターソンは、そういう作品も好きなんだという事でしょう。

ちなみにルークのヌードは4周目なので、ファンの方は楽しみにしてください。

ヌードを筆頭に、スタッフが結構楽しんで作ったんだろうと思わせる要素が多いのも今回の特徴です。

やたらと長い「レーザーアブレーション誘導結合プラズマ分析(略してすらLACIPMSと長い)」やパイのダジャレ(easy as pieと円周率を掛けたもの)を何度も言わせてみたり、チープCSIと言えそうな分析シーンを入れてみたり、ジェーン（ジェイミー・アレクサンダー）とカート（サリヴァン・ステイプルトン）の入れ替わりネタやメインキャストの学生コスプレまであるんですから。

Magnetic(磁力、魅力的)とTriboelectric(摩擦電気)の掛け合いもオシャレです。

と言っても遊んでばかりじゃありません。

コメディ映画の様なシチュエーションの中、徐々に緊迫感を高めて行く技法も見て頂きたいですね。

タトゥーの解読だけでは、このループから抜け出せず、パターソンの「許し」が必要なのです。

自分に近づいた男が次々死んでしまう、又はろくでもない奴だったというのは、パターソンも気にしてたんですよ。だから新しい出会いを禁じていたんですね。

パターソンが自分で作りだした円環、そして死から抜け出すまでの話なので、懐かしい人物が次々登場します。

デヴィッド（ジョー・ディニコル）、スチュワート、ぺリントン長官、そしてボーデン（ウクウェリ・ローチ）。

最後のシーンですけど、パターソンはザパタ（オードリー・エスパーザ）に詳しい夢の内容を話したみたいです。

そして、夢の違和感に気付きます。

光あふれるエレベーターに乗って手を振っていたのは3人だけ。ボーデンはそこに居なかったのですから。

ちなみに、このシーンでは「ロマンの」とも言ってます。

やっぱり視線を落としたのは気のせいじゃなかったんですね。