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レギオンシーズン2第10話のあらすじネタバレや感想|ケリーのバトルは最高!

海外ドラマ『レギオン』シーズン2の第10話【暗黒生物】のあらすじネタバレや感想と考察を紹介します

ドラちゃん
ドラちゃん
最終回と思っていたのに、驚かされたね。
カバ吉くん
カバ吉くん
もう1話、見られるわけだから、ラッキー!

レギオンシーズン2の第10話あらすじネタバレや感想と考察

第10話【暗黒生物】

今回は、新しい展開に驚きを隠せません。

まず、10話構成のはずが、11話になっていたのです。つまり、今回がシーズンラストではありません。

また、次週も観れるのです。

このことを知って、前回の残念な気持ちが吹き飛びました。

なぜ、もっと早く知らせてくれなかったのでしょう?

ひょっとしたら、これも策略のひとつだたのかもしれませんね。さすが『レギオン』と言いたくなります。

そして、もうひとつ重大な発表もありました。シーズン3への継続が決定したのです。

打ち切りの予感もしていたので、嬉しくてたまりません。これで、思い残すことがなくなりました。

今回を入れてあと2回、思いっきり楽しめそうです。

意外なストーリー展開

第10話のストーリーは予想外なものでした。

デヴィッドたちが、ファルーク(ナヴィド・ネガーバン)の策略にはまっていきます。そして、ファルークは、いとも簡単に、自分の体を手に入れます。

正直なところ、彼らの壮絶な能力戦があると期待していました。

そのため、少し呆気にとられた気持ちがあります。しかし、それを上回る内容に仕上がっており、満足度は上々です。

デヴィッドがダークサイトに?

デヴィッド(ダン・スティーヴンス)がヤバくなってきました。

オリバーを拷問する表情には、憎しみだけでなく快楽も感じます。

また、瀕死のオリバーを、放置することも納得できません。彼の能力を使えば、一瞬で病院へテレポートできるはずです。

もう、正気を失っているとしか思えません。

これが、彼の本来の姿なのでしょうか?

信じたくはありませんが、十分に可能性はあります。だとすれば、彼が闇に支配されるのは、時間の問題だと思います。

もう一度、精神的に彼が傷つけば、完全に闇に落ちるでしょう。正直なところ、この先どうなるか非常に気になります。

しかし、見るのが怖くもあり、微妙な心境です。

ファルークの計画的な罠

ファルークの狡猾さには、もう脱帽としか言えません。

デヴィッドが練りに練った作戦の、はるか上の計画を建てていたようです。計画の美しさが重要だという、彼の信念が良くわかります。

また、彼は特殊能力の差を認めている気もします。つまり、力ではデヴィッドに勝てないと分かっているのです。

だからこそ、それを逆手に取った上手い策略が建てられたのです。

さすが、何百年も生きているだけのことはあります。経験の差を見せつけられましたね。

しかし、彼は自惚れ屋でもあります。

完璧だと思っていても、必ず穴があるはずです。それを見つけることができれば、きっと形勢が変わると思います。

窮地に追い込まれるオリバー

オリバー(ジェマイン・クレメント)がデヴィッドから拷問を受け、瀕死の重傷を負います。

正直、この拷問シーンには目を覆いたくなりました。ドリルで体に穴を開けていくなんて、やり過ぎです。

しかし、なぜファルークに開放されていることを、言わなかったのでしょうか?

それは、メラニーを殺すと脅された可能性が、一番高いと思います。そうでなければ、瀕死になるまで拷問を我慢しないはずです。

自分が死んでも、彼女を守りたいという気持ちなのでしょう。

しかし、彼女を何十年も一人にしたことへの、償いにも感じるのです。どうであれ、非常に複雑な心境です。

もし、死んでしまえば、また彼女を一人にしてしまいます。そのほうが、罪つくりだと思うからです。

愛ゆえに、自分を犠牲にする気持ちは分かります。

しかし、本当にそれで良いのでしょうか?

別の解決策は、考えれなかったのでしょうか?

愛って難しいですね。考えれば考えるほど、分からなくなってきました・・・。

とはいえ、彼の生死の行方が心配でなりません。生きていて欲しいです。

メラニーの意思は、どこに?

メラニー(ジーン・スマート)がシドニーを取り込もうとする姿は、少々狂気じみていました。

とうとう頭がおかしくなったの?と、納得できるほどです。ある意味、似合いすぎていました。

ところが、彼女は完全に、ファルークに乗っ取られていたのです。

思い起こせば、言葉遣いに違和感は感じていました。確かにファルークそのものでしたね。

また、彼女は能力者ではないのに、能力を使っていました。もっと、早く気づくべきでした。

とはいえ、彼女の意思ではないと分かり、安心しました。

しかし、もとを正せば、彼女の弱さが招いた結果です。

もし、彼女が全てを知ればどうなるでしょう?

彼女の心は、もう半分以上壊れています。オリバーのこともありますし、心配でなりません。

シドニーvsファルーク

シドニー(レイチェル・ケラー)がメラニーの姿をしたファルークの罠にハマります。

最初は、なんとかマインドコントロールから切り抜けていました。何を見せられても、デヴィッドを擁護する姿勢は、スゴイと感じたほどです。

しかし、そう長くは保てません。

少しでも不信感を抱いた時点で、その感情は大きく成長します。仕方がないですね。相手の方が上手です。

ただ、現時点では、どうマインドコントロールされたのかは分かりません。

彼女が怒っていることだけは分かります。それは、「いまは殴りたい気持ち!」と、ミノタウロスに殴りかかったからです。

無謀とも思える行動ですが、分かる気がしますね。

とはいえ、彼女は今後どんな態度で、デヴィッドに接するのでしょう?

それ次第で、彼は壊れてしまうかもしれません。ドキドキハラハラの展開になってきましたね。

二人のケリーがキーポイント

ケリー〈男性〉(ビル・アーウィン)は、戦場では全くの役立たずです。

観ていて、情けなく感じるほどです。彼はラボ向きの人間なので、仕方はないですが・・・。

その後、彼は拉致されて穴に引きずり込まれます。怪物にも襲われ逃げ回ったりと、災難続きです。

そして、辿り着いた先が、デヴィッドとオリバーの居場所でした。偶然とはいえ、デヴィッドの力になれるのは彼だけです。

また、オリバーを助けることができるかもしれません。

つまり、彼の行動ひとつで、2人の運命が変わるのです。そう考えると、とても重要なポジションにいますね。

ケリー〈女性〉(アンバー・ミッドサンダー)ひとりで、謎の僧たちに立ち向かう姿は圧巻でした。

観ていて、スカッとします。戦闘となると血が騒ぐのでしょうね。

そのかわり、一般常識や日常生活はチンプンカンプンなようですが・・・。そのギャップの差が、良い味を出しています。

その後、彼女は僧たちを倒し、ケリー〈男性〉を追って穴へ入ります。ここで、シドニーと偶然出会い、ミノタウロスと戦うことになります。

また、メラニーも近い場所に居るはずです。ミノタウロスとの勝負の行方と、メラニーを助け出せるかは、彼女次第だと思います。

つまり、彼女もケリー〈男性〉と同じく、非常に重要な役目を負っているのです。

次回、二人のケリーは、かなり活躍をしそうですね。今までにはなかった、二人の一番の見せ場を期待したいと思います。

レニーの変化

レニー(オーブリー・プラザ)は、使命感に燃えているようで、とても格好良いです。

ファルークに復讐するという、目標が持てたからでしょうね。

また、彼女はケリー〈女性〉を助けたりもします。そのとき、この二人の間に、信頼関係も垣間見れた気もします。

レニーにも仲間意識が芽生えたのかな?と少し嬉しく感じました。

正直なところ、このドラマで一番レニーが魅力的だと思えてきました。いつも、ヤキモキさせられて楽しませてくれます。

クレージーさが消えたのは残念ですが・・・。

クラークは、どうなる?

クラーク(ハミッシュ・リンクレーター)の役目は、チョークと呼ばれる巨大な音叉の設置でした。

このチョークは、能力者たちを無力化できる装置です。こんなに良い装置があったの?と驚いてしまいました。

もっと早くに使っていれば良かったと思うのですが・・・。

そうすれば、本部を襲撃されたときも、楽勝だったと思います。

しかし、設置が終わった途端、ファルークに見つかってしまいます。

そして、彼はチョークをどこかへ消してしまいました。自分の能力が使えなくなるのですから、当然ですね。

それにしても、クラークがあまりにも、あっさりと倒され唖然としました。

しかし、死んではいないと思うので、次回の活躍に期待します。

ヴァーミリオンは、本当に楽しませてくれます。動作のぎこちなさと、見た目だけではありません。

ファルークと戦うのかと思いきや、勝率0%と計算し撤退します。この撤退する姿には、「おいおい」という感じで、笑ってしまいました。

優秀さと、役に立たたなさのバランスが絶妙ですね。

ミノタウロスや謎の僧たちの正体は?

ミノタウロスや謎の僧たちは、いったい何者なのでしょう?

ミノタウロスは以前から、メラニーの幻想に出てきていました。しかし、現実となって現れたので、状況が違います。

では、謎の僧たちはどうでしょう?

ファルークの手下にも見えますが、よく分かりません。

頭に金庫を被ってたり、いつも不思議な物体のそばに居ます。その物体とは、大きな数珠のついた、ピンクのル・クルーゼの鍋です。

考えれば考えるほど、意味不明で繋がりが見えません。

この2つは、深く考えないほうが良いのかもしれませんね。つまり、『レギオン』クオリティーだと、割り切ることにします。

レギオン最終話への期待感

今回、シーズンラスト前としては、最高の出来栄えだったと思います。

また、これほど次回を待ち遠しく感じるのも、初めてな気がするのです。とはいえ、次回でシーズンラストです。

今回の盛り上がり方からすれば、次はものすごい展開になると思います。そう思うと、とても複雑な気持ちになります。

まとめ

海外ドラマ『レギオン』シーズン2の第10話【暗黒生物】のあらすじネタバレや感想と考察を紹介しました。そして、記事の後半では、動画を無料視聴する方法をまとめましたので、見逃した人は活用してくださいね。

気になる第11話(最終話)【真実の所在】も情報アップしていくので、お楽しみに♪