海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン6(冬の狂風)第8話【誰でもない者】のネタバレ感想とあらすじがまとめてあります。
前回の話はこちら
⇒ ゲームオブスローンズシーズン6第7話【砕かれし者】
ゲームオブスローンズシーズン6第8話のネタバレ感想とあらすじ【海外ドラマ】
第六章第8話【誰でもない者】
ミーリーン
ティリオン(ピーター・ディンクレイジ)の戦略はどうも失敗してしまったようです。奴隷制を廃止するまで7年の猶予をもらったのに、大船団でミーリーンに攻めて来ました。
そこにデナーリス(エミリア・クラーク)が帰ってきます。ドスラクの集団を連れているのでしょう。転んでもただでは起きないデナーリスです。これからどのようにしていくのかがとても楽しみになりました。
たしかにティリオンは失敗してしまったのですが、ミッサンデイ(ナタリー・エマニュエル)とグレイ・ワーム(ジェイコブ・アンダーソン)と仲良くしていて嬉しかったです。二人ともすごく真面目なのでティリオンが一生懸命、笑いを教えていたことが微笑ましかったです。
やっぱり、ティリオンのように人と人とのつながりを円滑に進める人物はとても大切なのだと感じます。
ブレーヴォス
アリア(メイジー・ウィリアムズ)も次のステップに進むようです。怪我をしてレディ・クレイン(エッシー・デイヴィス)に助けてもらっていましたが、傷を癒すために眠っている時にウェイフが襲って来ました。
またギリギリのところで逃げ出したアリアですが、最後には追い込まれて一対一で戦って勝利したようです。また、ここで不思議だったのですが、勝利したアリアは黒と白の館でジャクエン(トム・ヴラシア)と話していました。
アリアは「誰でもないものに」なったようです。ウェイフが襲ったことは最初から計画されていたことなのか、はたまた成り行きでアリアが勝利したのかが私にはイマイチ理解できませんでした。
アリアは結局ウィンターフェルに帰ることにしたようです。
スターク家の兄弟が揃うのも、あと少しなのでしょうか?
キングズランディング
トメン(ディーン=チャールズ・チャップマン)は、すっかり、ハイ・スパロウ(ジョナサン・プライス)の言いなりです。決闘裁判もできないように勅令を出してしまいました。でも、このまま黙っているサーセイ(レナ・ヘディ)ではなさそうです。
今はジェイミー(ニコライ・コスター=ワルドー)も近くにいませんから、一瞬はさみしそうに見えました。しかしながら、このあとどんな展開になるのか楽しみ半分、恐ろしさが半分というところです。
実際に、ハイ・スパロウが大聖堂に会いに来て欲しいとスズメを使いによこしましたが、行かないとはっきりと告げ、抵抗するスズメを殺害してしまいました。
なんでも、圧倒的な力に頼るサーセイがあまり好きではありませんが、こんなところが彼女らしいのでしょうね。サーセイは色々なものに執着しすぎなのだと思います。
人間は執着しすぎたらどんどん、大切なものを失ってしまうものですから。きっとこの後も、どんどんサーセイの元から大切なものがなくなって行く気がしました。
リヴァーラン城
ブライエニー(グェンドリン・クリスティー)はサンサ(ソフィー・ターナー)に言われた通りリヴァーラン城にやって来ていました。そこでジェイミーと再会します。
ジェイミーとブライエニーは全くタイプが違うのに、お互い尊敬しあっているように見えました。実際にジェイミーはブライエニーがサンサを見つけ守っていることを誇りに思うと言っています。
この二人、似あっているような、似合っていないような、なんとも曖昧な関係です。私個人としてはサーセイのことは放っておいてブライエニーの方を応援したくなります。
いよいよ、このシーズンも大詰めに入って来ました。
気になる次回は
⇒ ゲームオブスローンズシーズン6第9話【落とし子の戦い】
まとめ
海外ドラマ『ゲームオブスローンズ』シーズン6(冬の狂風)第8話【誰でもない者】のネタバレ感想とあらすじをまとめました。
ひきつづき、シーズン6(冬の狂風)第9話【落とし子の戦い】以降も情報アップしていくので、お楽しみに♪
第六章の動画情報は、こちらにまとめてあります。
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